コープデリとパルシステムを併用するメリットは?

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4歳と0歳の子供を持つ父、無添加パパです!

生協を利用しているパパ・ママの皆さん、周りから言われませんか?

「コープデリとパルシステム、結局どっちかに絞った方が合理的でしょ?」

実は僕も以前は、一本化を試みたことがあります。なぜなら、コープデリだけだと、「子供に安心して食べさせられる食材や加工食品がどうしても足りなかった」からです。

僕は今、コープデリとパルシステム、両方を使い続けています。

この「二刀流」が、僕の家計と生活の質を劇的に向上させました。なぜなら、「小さい子供がいるうちは、スーパーに行く回数を減らせるのがマジでデカい」からです。スーパーでのお菓子売り場戦争がなくなり、結果的に子の健康も守れ、食費も削れます

4人家族の僕の家庭で実践する、コストと安心を両立させる「二刀流の法則」を全て公開します!

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コープデリ&パルシステムを併用するメリット

僕が実際にW使いをして感じた、「両方使っていてよかった!」と思える具体的なメリットを、子育て世代の皆さんに特にお伝えしたいポイントに絞ってご紹介しますね。

品揃えと選択肢が格段に広がる!「あの商品がない!」を解消

どちらか一方の生協だけを利用していると、「今週は欲しい商品が載っていないな」ということが出てきますよね。特に食材宅配はカタログが週替わりなので、そう感じる場面が多いかもしれません。

併用することで、コープデリにはなかった商品がパルシステムにあったり、週ごとに商品のラインナップが変わるので、欲しかった商品がどちらかに掲載されていたりしてとても助かってます

両方のカタログを見比べることで、お互いの品揃えを補完し合えるのが最大のメリットです。子どものおやつや、ちょっと珍しい調味料など、より多くの選択肢から選べるようになるんですよ!

 

離乳食・幼児食の準備負担を完璧にカバー

子育て世代にとって、両生協の子育て応援カタログ(コープデリ「きらきらステップ」、パルシステム「yumyum」)の併用は最強だと感じています。それぞれ強みが違うので、W使いで弱点を補完できるんです。

パルシステム(yumyum)

離乳食初期〜後期にかけての裏ごし系や離乳食自体の種類が豊富で、離乳食レシピも載っているので、離乳食準備の負担を大きく減らせます。

コープデリ(きらきらステップ)

お菓子のラインナップが多く、離乳食後の幼児食期のおやつ選びに困りません。

特に子どもが9ヶ月頃、離乳食後期になった時期から、この併用のメリットを特に強く感じました。

 

お得な商品・割引を逃さない!

生協は毎週、お肉やお魚、野菜などで「お買い得商品」を出しています。両方のチラシをチェックすることで、価格面で有利な商品を逃さず購入できるのが大きなメリットです。

「違う商品が売っているのと、お買い得商品がお互い違うので大人の食品も買い求めやすいです」

また、コープデリの「価格重視」の商品と、パルシステムの「品質重視」の商品を組み合わせて購入することで、全体的な家計のバランスを取りやすいのも嬉しい点ですね。

 

大人の食事のマンネリ化を防ぎ、レパートリーが増える

子育て中は、どうしても子どもの食事に引っ張られて、大人の食事がマンネリ化しがちです。

両生協のチラシには、それぞれのオリジナル商品や、時短で美味しいミールキットがたくさん掲載されています。

チラシを見ることで、「この食材でこんな料理ができるんだ!」と大人の食事のレパートリーを増やすことができました。

「焼く・湯煎」だけで完成するおかずや、具がついている冷凍麺など、忙しい子育て中の「手抜きしたい日」に活躍する商品が豊富なので、食事の準備が苦にならないんです。

 

子育て割引(手数料無料)を最大限に活用できる

両方の生協で子育て割引が適用されている場合、注文手数料が無料または大幅に割引になります。

子育て割引が適用されていることで、手数料がかからず利用させてもらっていてありがたいです

特にパルシステムのように割引適用期間が決まっている場合(例:キッズ特典26週)は、その期間中に集中的に利用することで、手数料分の約200円の出費を抑えられます。割引が適用される方をメインに利用することで、金銭的なメリットも得られます!

コープデリ&パルシステム併用のデメリットとリアルな対処法

W使いにはたくさんのメリットがありますが、正直なところ、手間や管理の負担が増えるというデメリットもあります。僕が実際に経験した「ちょっと大変だな」と感じた点をまとめてみました。

注文や商品選びにかかる時間が増える

最大のデメリットは、やはり「二つのカタログをチェックする手間と時間が増える」ことです。

両方のチラシを一通りチェックしてから購入するものを決めているので、商品選びに時間がかかるようになりました

どちらがお買い得か、どちらに欲しい商品があるかを見比べる作業はどうしても発生します。しかも、注文期限が近いことが多いので、一気にチェックしなければならないのが少し大変なんですよね。

【対処法】

注文期限日より余裕を持ってチラシを確認する時間を作ることが大切です。また、日常的に必要な食品は、コープデリの「おまかせ定期便」やパルシステムの「パルくる便」を利用して、自動で届く仕組みを活用すると、毎週のチェックリストが減って楽になりますよ!

あとは、コープデリ、パルシステムで毎回買うものは「お気に入りリスト」に入れて、それしか見ないと決めることが意外と効果ありです!実は僕もこの方法で両方の買い物をしてて、これをやることで他の商品を見ることがなくなるので、余計な買い物もしないですし、5分もあればその週の注文を完了させられます。

だから我が家は毎週ほぼ同じものが届くシステムで、新規のものはほぼ無いって感じです。

 

宅配ボックスの置き場所問題

生協の宅配は、留守でも玄関先に置いておいてくれるので便利ですが、併用すると届く荷物の量が増えるため、置き場所に困ることがあります。

宅配日は重なっていないですが、宅配ボックスの置き場所にはかなり困っています。保管する際は、パルシステムとコープデリの保管ボックスを積み上げて保管してしまっています

特にマンションなどで玄関が狭い場合や、日当たりが強い場所だと、保冷の問題も気になりますよね。

【対処法】

宅配日をあえて重ならないように調整することが、置き場所問題を軽減する第一歩かもしれません。また、荷物が多くなりそうな週は、冷凍庫のスペースを事前に確保しておくなど、到着後の収納を意識しておくとスムーズです。

食費全体が上がってしまう可能性がある

スーパーで特売品を駆使して自炊していた頃と比べると、食費全体は上がってしまいました。

併用をしてから、食費は月によってバラバラですがスーパーで頑張っていた時より食費は上がりました。ただその一方、買い物の回数や料理の負担は軽減されました

便利なミールキットやこだわり食材を選ぶ機会が増えるため、結果的に出費が増える傾向があるかもしれません。

【対処法】

コープデリの価格重視の商品と、パルシステムのお買い得商品を組み合わせるなど、購入する基準を明確にすることが重要です。「パルシステムは品質重視の週に一度の贅沢品、コープデリは日常使い」のようにルールを決めて、予算オーバーを防ぐ工夫をしてみてくださいね。

 

保冷方法に違いがあり、特に夏場は少し気になる点がある

どちらも保冷対策はされていますが、方法が異なるため、真夏などは少し気になる点があります。

保冷に関しては、コープデリの方がドライアイスを入れてくれているので安心です。パルシステムの冷凍は、大きい保冷剤が入っている形です

【対処法】

特に暑い時期や、帰宅が遅くなる日は、保冷方法がより安心できる生協(僕の場合コープデリ)の冷凍品を多めに注文するなど、工夫してみるのも良いかもしれません。

 

僕の家庭を救った「最強の使い分け法則」

僕が一本化を諦めたのは、4歳長女の「食のこだわり」と0歳次女の「安全性ニーズ」が、どちらか一方では満たせないと気づいたからです。

 

家族のニーズ パルシステムの役割(安全性・品質) コープデリの役割(利便性・コスト)
長女(4歳)の食のこだわり 「ウインナーはパルシステムの無添加のものしか食べない」という長女のこだわりを死守する。豆腐や納豆もパルの生鮮品。 無添加のおいしいお菓子を適度に提供し、子供の満足度を上げる(パルにはないお菓子が魅力)。
次女(0歳)の安全性 「安全な離乳食」を、買いに行く手間なく調達できるインフラとして活用。 ミールキットを使い、次女の授乳やお世話で時間がないときの夕食準備を助けてもらう(パルより安いのも魅力)。
パパの家事時短 有機キウイがスーパーより安いなど、特定のお買い得品を玄関まで持ってきてもらう嬉しさ。 冷凍ホウレンソウ、冷凍枝豆がスーパーのよりおいしいので、日常のストック野菜として頼る。

 

週末前の「鮮度補給」

併用はただの「注文増」ではありません。配送曜日をズラすことで、物流上のメリットを最大限に享受しています。

我が家は水曜はコープデリ。週の半ばに、日持ちしない葉物野菜や、冷凍ストック(ホウレンソウ・枝豆)を補充。

金曜はパルシステム。週末前(金曜)に鮮度の高い野菜や豆腐・牛乳などの生鮮品を最終補給。

これにより、僕の家庭はスーパーに行く回数を最小限に抑え、常にフレッシュな食材がある状態を維持できています。

 

基本は「価格」と「ジャンル」で使い分け

併用で一番大事なのが、注文の基準を決めて手間を減らすことです。

私の注文の基準は「価格重視」がメインです。どちらもお買い得商品があるので、毎週チラシを見て比較しています。

項目 主に注文する生協 具体的な商品や理由
価格重視・大容量 コープデリ 毎週のお買い得品、冷凍麺、パスタソースなど
品質・こだわり パルシステム お気に入りの鮮魚メーカー、定期便のウインナーなど
離乳食・幼児食 両方 離乳食初期はパルシステム、おやつはコープデリなど(後述)

 

我が家の離乳食・幼児食のW使い分け

子育て世代にとって最強なのが、両生協の子育てカタログです!

カタログ/商品 どちらが優れているか 良かった点 / 具体的な使い分け
離乳食(初期〜後期) パルシステム(yumyum) 離乳食の種類が豊富で、離乳食レシピも載っている。
おやつ・幼児食 コープデリ(きらきらステップ) お菓子のラインナップが多く、子ども向けのウラごし系の種類が毎週豊富。
麺類 パルシステム 『yumyum産直小麦のやわらかうどん』は小分けでグラム数がちょうど良く、定期便(パルくる便)で利用しています。
調理時短 両方 時間がない時は「焼く・湯煎」で済むおかずや、具付きの冷凍麺などを活用しています。

産地については、特に子どもの食品はどちらも国産かどうかが分かりやすく記載されているので、安心して選んでいますよ。

 

忙しい日の味方!冷凍庫にはこれを常備

コープデリ: 妊娠中から食べられる数少ない『山安 骨までパクっと!さばの味噌煮』や、子どもが気に入っている『国産緑黄やさいとおとうふのだんご』は欠かせません。

パルシステム: 夫婦でお気に入りの『ポークウインナー』は定期便に。あと、スーパーにないパックのカットトマトはパルシステムで見つけたら必ずストックしています。

 

併用を成功させる「裏技」と費用対効果

併用を成功させるには、送料をゼロに近づける「割引ハシゴ」戦略と、買い物時間ゼロ化による衝動買いの撲滅が鍵となります。

【裏技1:送料の最適化】最強の「割引ハシゴ」戦略現在、0歳児がいるので、コープデリは手数料が完全無料です。そしてパルシステムも入会後半年間は無料です。

 

手数料無料の裏ワザ:1歳未満の赤ちゃんがいる人はパルシステム手数料を46週間無料にできる

ここに書く内容は、実際にパルシステムに入会した僕が気づいた手数料は無料の裏技です。

パルシステムでは1歳未満の赤ちゃんがいる状態で入会したら、そこから26週間手数料が完全無料になります。これがパルシステムのキッズ特典その①です。

そして裏技はここからです。

実はパルシステムに入会すると、キッズ特典とは別に全世界対象で、手数料無料特典があります。

入会後のタイミングで⬇︎のようなメールが届きます。

なんとアンケート提出、インターネット注文、パルクル便を登録するだけで合計20週間、手数料が完全無料になるのです!

しかもこの3つはめちゃくちゃ簡単に達成できる内容なのでこれを使わない手はないのです。

そんでもって、ここからが裏技のポイント。

キッズ特典の26週間無料と20週間無料のタイミングは被らせてはいけない

さっきのアンケートやネット注文の手数料無料特典は条件達成した時から効力が発生します。

なので1歳未満の赤ちゃんがいる人は入会後26週間が経った後に、アンケートやネット注文の無料特典を申請するようにしてください。

そうすれば重複することなく最大で46週間手数料を無料にできます。46週間となるとおよそ4年間手数料を無料にできるのです。

 

 

パルの無料期間終了後も、2,000円以上の利用で198円と許容できるレベルなので、長女のウインナーなどこだわり品だけを頼むなど、ギリ2000円でストップするか、特売品になってる食品を複数個買って、冷凍する戦略で3000円注文することもあります。まあ、コストは最小限にするよう徹底します。

 

 

僕が併用を続ける「最終決断のチェックリスト」

もし以下の項目に3つ以上当てはまったら、あなたも「二刀流」を試す価値があります。

チェック項目 僕の家庭で「Yes」の項目 併用を続ける理由
1. 「無添加のこだわり」「価格の安さ」の両方を妥協したくない どちらかに絞ると、必ず食費か安全性のどちらかを妥協することになる。
2. スーパーに行く時間を週に30分以上削りたい 週2回の宅配で、スーパーへの買い出し回数が激減した。
3. 冷凍野菜やミールキットをスーパーより高品質なもので揃えたい 意外にもコープデリの冷凍ストックの品質はスーパーを凌駕する。
4. 特定のアレルギー対応食材子供の譲れないこだわり食品がある 長女の「パルシステムのウインナー」問題は生協一本化を不可能にした。

 

僕にとってコープデリとパルシステムは、もはや「二つの違うスーパー」ではなく、「利便性の盾」(コープデリ)と「安全性の剣」(パルシステム)です。

まずは、コープデリの「0歳児がいる期間は手数料完全無料」という最強の割引を起点に、あなたの家族のニーズをすべて満たす「最強システム」を構築してみてください!

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サイト管理人(インスタも見てね)
無添加パパ

2児(娘2人)のパパです。
可愛い娘2人に変なものを食べさせたくない一心で、無添加に取り憑かれました。
楽天やAmazonでも健康食材や無添加食品を買いますが、食材宅配が1番コスパが良いことに気づき、気づいたら計6社に加入する食材宅配マニアになってました。
今では月2回スーパーに行くくらいです

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