「ラクトアイスは体に悪い」と聞いたことはありませんか?
ラクトアイスが全てというわけではありませんが、体に悪いラクトアイスはたくさんあります。
そこでこの記事では、ラクトアイスの中で特にやばい商品を、ランキング形式で紹介していきます。
ラクトアイスの中で特にやばい商品まとめ

僕が思う、ヤバいポイントはこちら。
- 人工甘味料
- 植物油脂のトランス脂肪酸
- 大量の砂糖、ぶどう糖果糖液糖
- 乳化剤、安定剤などの添加物
第1位 【ロッテ】モナ王バニラ
商品の特徴
第1位は、ロッテのモナ王!
乳化剤、安定剤、香料など多くの添加物が含まれていますが、一番ヤバいのは人工甘味料です。
人工甘味料は、脳細胞を過剰に刺激し、甘さへの依存を高めます。
また、天然には存在しない化合物の摂取は、腸内環境の悪化につながります。

WHOのガイドラインでは、一般の人は人工甘味料を使用しないように呼びかけているよ。
WHOは人工甘味料の使用に関して「減量や生活習慣病の予防のために人工甘味料を使用しないように」と提言している。
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第2位 【ロッテ】ZERO アイスケーキ

商品の特徴
第2位も、人工甘味料を使用しているロッテのZEROアイスケーキです。
人工甘味料3種類に加え、乳化剤や安定剤、香料なども添加されています。

1位と迷ったけど、お店であまり見かけないから2位にしたよ。

「糖類ゼロ」って書いてあるから、体に良さそうなのに。

特に、この商品に使用されているアスパルテームは、発がん性も指摘されているんだよ。
第3位 【丸永製菓】白熊

商品の特徴
フルーツたっぷりでヘルシーそうな白熊アイス。
実は人工甘味料が使用されているんです。

他にも添加物がいっぱい。

添加物は原材料表示の/(スラッシュ)の後に書かれているよ。
必ずチェックするくせをつけよう。
第4位 【ロッテ】爽 バニラ

商品の特徴
第4位はロッテの爽。
シャリシャリとした口当たりでさっぱりした印象ですが、砂糖と植物油脂の多さが気になります。

原材料表示は、比重が重い順に書かれてあるから、注意してみてね。

さっぱりしてるのに、砂糖たっぷりだったんだ!
砂糖の摂り過ぎは、虫歯や生活習慣病のリスクを高めます。
WHOのガイドラインによると、一日に摂取して良い砂糖の量は、25g(ティースプーン6杯程度)です。

実際アイスにどれくらいの砂糖が入っているのかは分からないけど、原材料表示の一番上にくるような商品は避けた方がいいかな。
第5位 【明治】エッセルスーパーカップ超バニラ

商品の特徴
エッセルスーパーカップのマイナス点は、植物油脂のトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、動脈硬化、がん、糖尿病、との関係が疑われています。

ラクトアイスである以上、植物油脂は入っているだろうけど、量が多いよ。

たっぷりサイズが嬉しいスーパーカップだけど、トランス脂肪酸の過剰摂取につながってしまうかも。
ぶどう糖果糖液糖が使用されているので、血糖値の急上昇を招く心配もあります。
第6位 【明治】ファミリアバニラ2000ml×6個
商品の特徴
「家族でたっぷり食べられる!」と人気のファミリアシリーズ。植物油脂・乳化剤・安定剤・香料など、添加物がたっぷりはいっています。

ラクトアイスの特徴でもある乳脂肪ではなく油脂ベースだね。

「ミルクのコク」は実は油のまろやかさだったりして!
価格も安くて手が出しやすいぶん「毎日ちょっとずつ」が積み重なると体にとってもかなり危険です。
第7位 【赤城乳業】BLACKチョコバー(53ml×7本)
商品の特徴
ほろ苦いチョコの風味がクセになる、小ぶりで食べやすいチョコバー。
原材料を見ると、植物油脂・乳化剤・香料・安定剤など、しっかりとラクトアイスらしい添加物が使われています。
異性化液糖はすべて肝臓で処理されるため、過剰摂取により脂肪肝になるリスクがあるようです。

果糖を「液体で」「気づかずに」「たくさん摂る」ことが、特に危ないね。
異性化液糖は、アメリカなどでは「HFCS(High Fructose Corn Syrup)」と呼ばれ、健康への影響が問題視されています。
第8位 【明治】メイバランスMiniLアイスバニラ味(80ml×6個)
商品の特徴
「栄養バランスをサポート!」のフレーズにひかれて買いたくなる、医療・介護系でもよく見かけるアイス。
たしかに栄養は豊富。そのぶん、植物油脂・香料・乳化剤・安定剤・人工甘味料など、添加物もたくさん入っています。

糖質も多めだね。

毎日食べればかえって血糖値や代謝に負担がかかるね。
第9位 【ロッテ】業務用バルクアイスロッテアイス バラエティ ラムレーズン 2L
商品の特徴
洋酒の香りがふわっと広がる、大人向けフレーバーのラムレーズン。
2リットル入りで、高級感もあり、おうちでちょっと贅沢したいときなどに求められます。
特に注意したいのが、ラム酒風味の香料。本物のラム酒ではなく、合成香料やアルコール成分で香りづけされているケースが多いです。

ラクトアイスだから植物油脂が主体だね。

ということは油だらけのアイスと言うことになるね。
高級感=品質がいいと勘違いしてしまうと、体に悪影響を及ぼしてしまいます。
第10位 【森永】チョコミントアイスMO業務用4リットル
商品の特徴
スーッとする爽快なミントと、パリッとしたチョコが絶妙なバランスのチョコミント味。
しかしミントの清涼感は天然のものではなく、香料による人工的な爽やかさです。

スッキリしているから、軽くてたくさん食べても罪悪感ないよ。

それが大量摂取につながってしまうかも。
植物油脂と甘味の組み合わせは、脳が快感を覚えやすいです。 気づいたら「1日1個がやめられない」状態になっている可能性があります。
第11位 【ロッテ】ベーシックバリューバニラ 4l
商品の特徴
業務用アイスで大量に食べれてしまうお得なアイス。
一番ヤバいのは、乳脂肪ではなく油脂ベースで作られていることです。

毎日ちょっとずつ食べていたら、あっという間になくなるね。

植物油脂に含まれるトランス脂肪酸は、心臓病や動脈硬化のリスクと直結するよ。
WHOは「トランス脂肪酸は1日1g未満」に抑えるよう提言しており、特に加工食品やアイスに注意が必要とされています。
まとめ
ヤバいラクトアイスをランキング形式で紹介しました。
人工甘味料は、使用していない商品もたくさんあるので、ぜひ原材料表示を確認して、安全なラクトアイスを選んで下さいね。
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