
食べても太らないアイスなんて、夢のようだね。

そんな上手い話はないよ。zeroアイスが何でできているか、調べてみよう。
zeroアイスの表向きの特徴
ロッテのzeroは「砂糖ゼロ、糖類ゼロ」が特徴のシリーズ。 1996年から続く、ロングセラーブランドです。 砂糖、糖類がゼロなので、血糖値の上昇がおだやかで、健康的だと言われています。
血糖値が急上昇すると、何が悪いの?

血管にダメージを与えて、動脈硬化を引き起こすよ。
結果、心筋梗塞、脳卒中のリスクが高まるんだ。
zeroアイスの種類別の原材料とカロリー
2024年9月現在、zeroアイスのラインナップは6種類です。 それぞれの原材料と、カロリーを紹介していきます。
種別は全て、「ラクトアイス」だよ。
ZEROビスケットクランチチョコバー

原材料
準チョコレート(国内製造)、マルチトール、植物油脂、乳製品、食物繊維、還元水あめ、ビスケットクランチ(小麦を含む)、乳たんぱく、ラクチトール、食塩、たんぱく加水分解物/乳化剤(大豆由来)、安定剤(増粘多糖類、寒天)、カゼインNa、調味料(無機塩等)、香料、甘味料(アスパルテーム・L‐フェニルアラニン化合物、スクラロース)、膨脹剤、着色料(アナトー、カロチン)
商品の特徴
- エネルギー158kcal
- 内容量75ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ZEROビスケットクランチチョコバー 香る焙煎抹茶

原材料
準チョコレート(国内製造)、植物油脂、還元水あめ、マルチトール、食物繊維、乳製品、ビスケットクランチ(小麦を含む)、乳たんぱく、ラクチトール、抹茶、食塩、たんぱく加水分解物/乳化剤(大豆由来)、調味料(無機塩等)、カゼインNa、安定剤(増粘多糖類、寒天)、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、膨脹剤
商品の特徴
- エネルギー155kcal
- 内容量75ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ZEROパフェ

原材料
植物油脂(国内製造)、マルチトール、還元水あめ、準チョコレート、ラクチトール、ビスケットクランチ(小麦を含む)、乳製品、食物繊維、乳たんぱく、ココア、食塩、たんぱく加水分解物/乳化剤(大豆由来)、ソルビトール、安定剤(増粘多糖類、寒天)、調味料(無機塩等)、カゼインNa、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、膨脹剤、着色料(アナトー、カロチン)
商品の特徴
- エネルギー172kcal
- 内容量152ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ZEROミニカップ(バニラ)

原材料
植物油脂(国内製造)、マルチトール、還元水あめ、ラクチトール、乳製品、食物繊維、乳たんぱく、食塩、たんぱく加水分解物/乳化剤、安定剤(増粘多糖類、寒天)、調味料(無機塩等)、pH調整剤、カゼインNa、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、香料、着色料(アナトー、カロチン)
商品の特徴
- エネルギー115kcal
- 内容量120ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ZEROミニカップ(宇治抹茶)

原材料
植物油脂(国内製造)、還元水あめ、マルチトール、乳製品、ラクチトール、乳たんぱく、抹茶、食塩、たんぱく加水分解物/乳化剤、調味料(無機塩等)、安定剤(増粘多糖類、寒天)、pH調整剤、カゼインNa、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、香料
商品の特徴
- エネルギー126kcal
- 内容量120ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ZEROアイスケーキ

原材料
全卵、小麦粉、マルチトール、還元水あめ、食物繊維、乳等を主要原料とする食品(食物繊維、乳製品、分離乳たんぱく)、植物油脂、乳製品、ショートニング、アーモンドパウダー、食塩/ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、加工でん粉、調味料(無機塩等)、安定剤(増粘多糖類、寒天)、香料、カゼインNa、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムK)、膨脹剤、着色料(カロチン、アナトー)
商品の特徴
- エネルギー89kcal
- 内容量44ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
zeroアイスに使われている体に悪いと言われている添加物
zeroアイスの原材料には、たくさんの添加物が含まれていました。
原材料表示の、/(スラッシュ)の後が添加物だよ。

この中の、何が体に悪いの?

特に体に悪いのは、人工甘味料、増粘多糖類、植物油脂かな。
人工甘味料
砂糖が入っていないのに甘い、zeroアイス。甘さの正体は、人工甘味料です。
血糖値の急上昇が動脈硬化につながるなら、人工甘味料はいいものなんじゃない?

確かに血糖値の急上昇は起こらないけど、別の問題があるんだよ。
人工甘味料のリスク
- 脳細胞を過剰に刺激
- 甘さへの依存
- 腸内環境の悪化
- 腎機能低下
- 脳卒中、心筋梗塞のリスク上昇

人工甘味料でも、脳卒中や心筋梗塞のリスクは上がるんだね。

WHOは、一般の人は人工甘味料を使用しないように提言しているよ。
人工甘味料の健康影響はまだ不明な点も多く、特に長期的な使用による健康影響については悪影響も考えられることから、WHOは人工甘味料の使用に関して「減量や生活習慣病の予防のために人工甘味料を使用しないように」と提言している。 引用:人工甘味料の使用に関する WHO ガイドラインについて考える|農畜産業振興機構また、人工甘味料の一つであるアスパルテームは、発がん性の可能性を指摘されています。 糖尿病などの特別な理由がない限りは、人工甘味料の摂取は控えた方がよさそうです。
増粘多糖類
増粘剤は、食品に粘りやとろみをつける添加物です。 複数の原料を増粘剤として使用する場合、「増粘多糖類」と表記されます。
表示は「増粘多糖類」としか書かれていないから、何が入っているか分からないよ。
植物油脂
添加物ではありませんが、「植物油脂」も危険です。
「植物」ってつくと、なんだか健康そうだけど、、、

実際には、植物や魚の油に水素を添加して、人工的に作られたものなんだ。

トランス脂肪酸の使用を規制している国もあるよ。

日本では規制されていないけど、自分の身は自分で守らなくっちゃね。