お子様の離乳食を選ぶ際、どのようなことに気を付けたらよいのか気になりますよね。
こちらの記事では、『ベビーフードの原材料の安全性』や『ベビーフードに含まれている添加物』について、詳しく解説しています。
記事後半では、和光堂に代わるおすすめの無添加ベビーフードを紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
【この記事を読むのにおすすめの方】
- 離乳食の選び方が分からない方
- 安心安全な離乳食を知りたい方
- わが子の月齢に合わせた離乳食の種類を知りたい方
- 市販のベビーフードにはどのような原材料が使われているか知りたい方
市販ベビーフードの選び方
市販のベビーフードは、原材料や添加物が乳幼児にとって安全なものなのか心配になることがあると思います。
市販のベビーフードには
- 必要な時すぐに用意しやすい
- 忙しい時・外食時など、様々な場面で食べさせやすい
- 月齢に合わせたベビーフードを食べさせやすい(食材の大きさ・味付けなど)
といったメリットもあり、子育てをする方々への大きな助けとなります。
そこで、ベビーフードを選ぶポイントを押さえておくことが非常に大切です。
食品添加物が含まれているか
商品の裏の原材料表示の『/』の後ろの部分が添加物の表示です。
ベビーフードに限らず、市販の商品に使用することができる添加物の量は、厚生労働省によって上限量が定められています。
そのため市販のベビーフードは、厚生労働省が定めた乳幼児が食品添加物を摂取しても良い上限量を守って製造されています。
しかし、一日に食品添加物が含まれた商品を過剰に摂取してしまった場合、体質によっては影響が出てしまう場合があります。
そこで、以下のようなことに気を付けて食品添加物をチェックしましょう。
- 商品に添加物が含まれているのか
※食品添加物について気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。厚生労働省 食品添加物ページ
【含まれていた場合】
- どのようなものが使われているのか
- 身体に負担はないのか
無添加のものが良い場合は、記事の後半で『無添加のベビーフードブランド』をご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
遺伝子組み換えの作物が使われていないか
遺伝子組み換えとは、別の生物の遺伝子を取り入れて新しい性質を持たせた商品のことです。
農薬を使わずに、害虫や気候変動に強い商品を作ることができるというメリットがあります。
しかし、遺伝子組み換え食品を長期的に摂取した場合の安全性についてはまだ行われていないため、まだ安全性が完全に証明されていません。
現在商品化され、人体への影響は報告されていないため安全性は高いと考えられています。
しかし、不安な方は遺伝子組み換えが行われている商品を避けることをお勧めします。
農薬が使用されていないか
きちんと販売元や製造元が明記されているか、信頼できるメーカーであるか確認するようにしましょう。
またこちらは市販のベビーフードにかかわらず、ベビーフードを手作りする際にも注意するように資しましょう。
乳児用規格適用食品
乳児用規格適用食品とは赤ちゃん専用に作られた安全な食品のことです。これは、赤ちゃんが必要とする栄養素をバランスよく含んでいて、消化しやすく、体にも優しいように作られています。
「乳児用規格適用食品」が必要な理由
赤ちゃんの体は、大人と違ってまだ成長途中なので、普通の大人向けの食べ物をそのまま食べさせると、以下のような症状を引き起こすことがあります
- お腹を壊す
- 消化不良を起こす
- アレルギー反応がでる
また、赤ちゃんの胃は小さいので、栄養が効率よく吸収されるように、食べ物も特別に調整されている必要があります。
「乳児用規格適用食品」は、赤ちゃんが食べやすく、体に必要な栄養をしっかり摂取できるように作られているんです。
和光堂の離乳食が「危険」と噂される2つの理由
① 過去の「異物混入」事例と企業の対応
過去に、一部のシリーズで虫や樹脂テープなどの資材が混入した事例が報じられたことがあります。大切な赤ちゃんが口にするものだけに、大きな不安を感じた方も多いはずです。
しかし、和光堂側はこれらの事態に対し、速やかな自主回収や返金対応を行い、原因の究明と再発防止策を公表してきました。
大量生産の工程においてリスクを完全にゼロにすることは非常に難しい課題ですが、その後の検査体制の強化など、企業としての誠実な対応が伺えます。
② 完全無添加ではないことへの不安
和光堂のベビーフードの多くは、保存性や食べやすさ、彩りを保つために、一部の添加物やエキス類が使用されています。
これらは国の厳しい安全基準(乳児用規格適用食品)を満たしているものですが、自然派志向の親御さんにとっては「素材本来の味を覚えさせたい」「不要なものは極力避けたい」という思いから、不安や懸念に繋がっているようです。
危険って本当?和光堂の安全性と「選ばれ続ける理由」
岡山県の工場での徹底した衛生管理
和光堂の離乳食は、主に岡山県にある専用工場で、徹底した衛生管理のもと製造されています。
工場内では最新の異物検査機によるチェックに加え、人の目による厳しい検品が行われており、一般の家庭料理よりも高いレベルでの衛生状態が保たれています。
「絶対の安全」を追求し続ける国内工場の取り組みを知ることで、過度な心配を和らげることができるかもしれません。
「スプーン付き・カップ容器」の圧倒的メリット
SNSや口コミサイトを見ると、添加物を気にする声がある一方で「外出時は和光堂一択!」という意見も非常に多く見られます。その最大の理由は、カップ容器のまま温めずに食べさせられ、さらにプラスチックのスプーンまで付属している利便性にあります。
お皿に移し替える手間や洗い物の心配がないこのスタイルは、忙しいお出かけ時や旅行中のパパ・ママにとって、手放せない「神アイテム」として圧倒的に支持されているのです。
和光堂のベビーフードは無添加ではない(原材料をチェック)
よくスーパーマーケットで見かけることが多いベビーフードブランド『和光堂』の商品を参考にして、市販のベビーフードの原材料をチェックしていきましょう。
裏ごしおさかな

デキストリンはいも類やとうもろこしのでん粉を分解したものです。
【デキストリンの使用目的】
- 適度な粘土を与える
- 分離を防ぐ
- 凍結乾燥食品の形状を保つ
- 粉末食品をサラサラで均一な状態に保つ
【デキストリンを過剰摂取した場合体への影響】
消費者庁や米国FDAが上限を明確に定めないほど安全。
一度に大量に摂取すると、体質によってはお腹がゆるくなることがあるため、適量を心がけましょう。
- 【遺伝子組みかえ】
デキストリンの原料である『トウモロコシ』のほとんどがアメリカ産です。
原料のトウモロコシは海外産が多く、遺伝子組み換えの有無が気になる方は、原材料が明確な商品を選ぶのもひとつの選択肢です。
たら(養殖魚の場合)の安全性は?
こちらの商品に使用されているたらは、養殖魚か天然魚か明らかになっていません。
養殖魚の安全性が懸念される点として、養殖の過程で使用される薬品の残留を心配する声もあります。
しかし、専門家が発行した抗菌剤使用指導書に記載された抗菌剤・量しか購入できず、抗菌剤が残留し食品衛生法を違反することが無いよう調整されているため、安全性は高いと考えられます。
※詳細は、農林水産省 養殖飼料の安全性確保対策及び水産用医薬品の適正使用についてをご覧ください。
不安な方は、養殖魚が使用された可能性のある商品は避けることをお勧めします。
和風しらすチャーハン

加工でん粉の安全性は?
加工でん粉は以下のような用途で使用されています。
- 食品の劣化を防ぐ
- 賞味期限を長くする
- 食感をよくする
加工でん粉には合計12種類あり、その中の「ヒドロキシプロピルデンプン」と「ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン」は、海外の一部などでは、健康への影響を懸念する声もあがっているため注意が必要です。
しかし、加工でん粉の種類は日本では表示されないため、何が使われているのかわからず、安全性が懸念されています。
そのため、不安な方は加工でん粉の使われている食品はなるべく避けることをお勧めします。
※詳しく知りたい方は、厚生労働省 加工でん粉の表示についてをご覧ください。
クエン酸の安全性は?
クエン酸は、梅干しやかんきつ類など身の回りの様々な食材に自然に含まれている物質です。
そして、食品添加物として人工的に製造することもできます。
厚生労働省の食品添加物公定書にて、クエン酸は『酸味料』と記載されており、以下のように定められています。
- クエン酸の1日摂取目安量 体重1kgあたり5mg
しかし、一般的な食品や飲料に使用されているクエン酸の量は、この基準を大幅に下回ることがほとんどです。
このことから安全性が高く、酸味料や調整剤など幅広く使われています。
しかし、一度に大量に摂取すると、体質によっては胃腸の負担になることがあるため、お子様の体重をもとに1日の摂取量の目安を意識するようにしましょう。
ツナときのこのリゾット

炭酸カルシウムの安全性は?
炭酸カルシウムは以下のような用途で使用されています。
- カルシウムの強化剤
- 膨張剤
- 食感をよくする
炭酸カルシウムは、卵の殻やサンゴなど自然界に多く存在する物質です。
その中でも食品添加物に使用されているものは、国内で生産された石灰石が使用されています。
一日の摂取量が制限されておらず、非常に安全性が高い物質と言われています。
※詳しくは、食品安全委員会 食品安全関係情報詳細をご覧ください。
親としてどうする?市販ベビーフードの「賢い使い分け術」
結局のところ、大切なのは「安心」と「ゆとり」のバランスだと僕は考えています。毎日の食事をすべて手作りしたり、高価な無添加ブランドだけで揃えたりするのは、精神的にも経済的にも大変ですよね。
そこで提案したいのが、ハイブリッドな使い分けです。「普段の家での食事は、素材にこだわった手作りや無添加ブランドを活用し、外出先やどうしても疲れてしまった日、体調が悪い時などは和光堂の利便性に思いっきり頼る」。このように割り切ることで、罪悪感なく、笑顔で育児に向き合うことができるようになりますよ。
無添加&有機野菜を使ったおすすめベビーフードメーカー
ここでは、無添加の商品のみ販売していて安全性が非常に高いメーカーとそれぞれおすすめの商品を紹介します。
カインデスト
カインデストはここで紹介するベビーフードメーカーの中で最も原材料にこだわっています。簡単なカインデストの特徴は以下です。
- 野菜は国産のみ使用
- 野菜は有機、特別栽培のみ使用
- 添加物は最大限不使用
- 赤ちゃんが摂取しにくい鉄分、ビタミンDなどを徹底配合
- 小児科医・管理栄養士・シェフが監修
- 放射能検査、菌検査を実施
子どものためのまんてんバランス7日分×3種類(1歳~)

魚ピューレ 3種 デビューセット(中期7か月~)

プレミアム 離乳食 6袋セット(9か月~)

以上がカインデストの中でも特に人気のベビーフードですが、他にもたくさん種類があります。
てでもぐ
手で食べさせることに特化したベビーフードメーカーです。手づかみ食べはおよそ9ヶ月から11ヶ月の間なので、その期間に集中的に手づかみ食べをさせようという狙いですね。
てでもぐの特徴は以下です。
- 野菜は国産を優先して使用
- 化学調味料は無添加
- 卵不使用
- 7大アレルゲン不使用
カインテストと違って、野菜は国産を「優先」なので、海外産のものも含まれてます。使っている野菜はオーガニックや特別栽培でもありません。
添加物は、化学調味料が無添加であって、完全無添加ではありません。食品は全て冷凍で届きます。
てでもぐのベビーフードは公式サイトでしか販売されていません。⇒てでもぐ
味千汐路(あじちしおじ)
ほうれん草粥
カリウムや鉄、ビタミンA、ビタミンCが含まれているほうれん草がたっぷり使用されている栄養満点の商品。やわらかく、お子様も安心して食べられる。
野菜たっぷり雑炊

- 後期10か月のお子様から
野菜と鯛の炊き込みごはん

- おすすめポイント: 魚と野菜がバランスよく摂れる。薄味で素材の味が引き立つ。
manma(マンマ)
5か月 さつまいものなめらかうらごし

ビタミンCや食物繊維が豊富なさつまいもをたっぷり使用した、赤ちゃんでも食べやすい裏ごしタイプのベビーフード。手軽に栄養補給できるため、お子様にもお母さんにもうれしい商品。
7ヶ月 鶏ささみとだいこんの煮込み

辛味や苦みが少ない部分を使用した大根とやわらかい鶏ささみを使用し、舌でつぶせるほど柔らかく食べやすい商品です。離乳食が始まってすぐのお子様にも食べやすい商品です。
9か月 トマトの鯛おじや

トマトや鯛の色鮮やかな色合いと豊富な栄養素がおすすめの商品です。
歯茎でつぶせるほど柔らかく、シンプルで優しい味わいです。
リトルワンズ
5か月ごろ~ 有機さつまいもおじや

自然な甘みで赤ちゃんに人気の商品。温めなくてもあげられるため、外出先や忙しいときでも便利。
7ヶ月頃~ 平飼い国産鶏と根菜のおじや

この商品で一食分のタンパク質と野菜が取れるほど栄養価が高く、野菜も出汁も優しい味わい。
家庭で調理しづらい鶏肉や根菜を柔らかくし、栄養満点のおじやにした忙しいお母さんにも嬉しい一品。
9ヶ月頃~ 有機野菜たっぷりトマトリゾット

4種類の国産野菜がたっぷり入った栄養満点リゾット。トマト嫌いなお子様でも食べやすいうまみたっぷりの一品。
グリーンマインド
赤ちゃんのためのお粥

- 原材料: 有機米(兵庫県産)
- 食品添加物: なし(無添加)
有機JAS認証を受けたお粥で、農薬や化学肥料を使用せずに育てられたお米から作られている。
トロトロの食感で、離乳食初期に適しており、赤ちゃんが安心して食べられるように配慮されています。開封後すぐに使えるため、外出時にも便利。
オーガニックカボチャたっぷりの離乳食 赤ちゃんのためのお粥

- 原材料: 有機米(兵庫県産コシヒカリ)、有機かぼちゃ(国産)、こんぶ(北海道黒口浜産)
- 食品添加物: なし(無添加)
有機栽培のカボチャのほくほくとした食感と優しい甘みが特徴のおかゆ。
※具材入りのおかゆはカボチャのほかにも人参・さつまいものお粥もありますのでぜひAmazonをご覧ください。
丸ごと食べる感覚のすりおろし人参ジュース 丹波にんじん搾り

- 原材料: 人参(兵庫県丹波市産)、レモン(国産)、梅エキス(国産)
- 食品添加物: なし(無添加)
こちらの商品は、赤ちゃんのためのおかゆを作る米農家の一人、宮垣さんとその仲間たち「丹波人参クラブ」の皆さんが作る人参を丸ごと食べるようなニンジンジュース。
とろりとした飲みごたえで、人参の自然な甘さが引き立つこだわりの逸品。
地球畑(ちきゅうばたけ)
7か月ごろ~ 有機かぼちゃと味噌のおかゆ

- 原材料: 鹿児島県産有機米、有機かぼちゃ、米みそ(大豆を含む)、かつお荒節
- 食品添加物: なし(無添加)
有機素材を使用したおかゆで、かぼちゃの自然な甘みと味噌の風味が絶妙にマッチ。赤ちゃんに必要な栄養素が豊富で、離乳食として最適。やわらかい食感で食べやすく、お子様も安心して食べることができる。
9か月ごろ~ 鶏と有機野菜のおかゆ

- 原材料:有機米(鹿児島県産)、有機にんじん、有機じゃがいも、鶏肉、米醗酵調味料
- 食品添加物: なし(無添加)
調理に手間がかかる鶏肉を柔らかくし、有機野菜をたっぷり使用した安心安全な商品。
鶏のうまみや人参の自然な甘みが生かされ、お子様も食べやすい味わい。
有機にんじんと有機たまねぎのペースト 瓶 70g

- 原材料:有機玉ねぎ(鹿児島県産)、有機人参(鹿児島県・宮崎県・北海道)、さつま芋澱粉
- 食品添加物: なし(無添加)
2018年の鹿児島県特産品協会で理事長賞を受賞。
甘みとうまみがたっぷりの玉ねぎと人参を使用し滑らかにした商品。
滑らかに加工されているため、離乳食を始めたお子様にもおすすめの商品。
この他にも種類があるので、好みの種類を選んで購入できます。
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