sunaoのアイスは体に悪い?添加物がやばい?

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SUNAOは、江崎グリコが販売するアイスのシリーズ。

全種類糖質10g以下、食物繊維たっぷりなのが特徴です。

ダイエット中や糖質が気になる人に嬉しいアイスですが、健康面では気になる点もあります。

この記事では、SUNAOのアイスに含まれる体に悪い原材料を解説します。

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SUNAOのアイスは身体に悪い?

糖質の摂り過ぎは、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることが広く知られています。

SUNAOのアイスは、糖質を10g以下に抑えているので、一見健康的に見えますよね。

実は「SUNAO バニラソフト」は、体に悪いアイスミルクランキングでパパが1位に選んだ商品なんだ。

えー!どうして!?

糖質が少なくてヘルシーなはずのSUNAOのアイスが、どうして体に悪いのでしょうか。

SUNAOのアイスのアイス種別は「アイスクリーム」です。

ちなみに他のアイスの糖質は30~20gほどなので、SUNAOのアイスはかなり糖質が低いです。

アイスなのに糖質が少ないのはどうしてなのかな。SUNAOのアイスは、何でできているんだろう。

それでは、SUNAOのアイスの原材料を見てみよう。

SUNAOのアイスの原材料

SUNAOのアイスは、現在10種類のラインアップがあります。

今回は「SUNAO バニラソフト」の原材料を見てみましょう。

乳製品(国内製造、オーストラリア製造)、水溶性食物繊維、はちみつ、植物油脂、コーン、乳等を主要原料とする食品、卵黄パウダー、バニラビーンズシード/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、加工デンプン、着色料(カラメル色素、カロチン)、調味料(アミノ酸等)、甘味料(スクラロース)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
引用:SUNAO バニラソフト | 【公式】江崎グリコ(Glico)

この中で特に危険なのが、植物油脂カラメル色素スクラロースだよ。

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SUNAOのアイスの体に悪い添加物

SUNAOのアイスに使用されている、体に悪い原材料は以下の3つです。

  • トランス脂肪酸が含まれる植物油脂
  • 発がんの疑いが指摘されるカラメル色素
  • 人工甘味料のスクラロース

①植物油脂

植物油脂とは、植物の油に水素を添加して作られたものです。

「植物」っていう言葉で、体に良さそうに思ってしまうね。

実際には製造過程で「トランス脂肪酸」が発生する、体に悪いものなんだよ。

トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、人体に様々な悪影響をもたらします。

トランス脂肪酸の危険性

  • 動脈硬化の促進
  • 心疾患のリスクを高める
  • 免疫機能の低下
  • アレルギー疾患の増加
  • 発がんのリスクを高める

WHOでもトランス脂肪酸を減らすように呼びかけていますが、日本ではまだトランス脂肪酸の使用に規制はありません。

そういえば、ニュースでトランス脂肪酸が規制された国があるってみたよ。

私たちは個人個人で気をつけなくちゃね。

「植物油脂=トランス脂肪酸」ということを覚えておこう!

参考:すぐにわかるトランス脂肪酸:農林水産省

②カラメル色素

カラメル色素は、飲料やインスタント麺、調味料、お惣菜など、様々な食品に使用される着色料です。

カラメルって、プリンの?

プリンのカラメルと同じ製法で作られているものは、ほとんどないんだよ。

カラメル色素はⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4種類ありますが、糖類を加熱して作られるのはカラメル色素Ⅰだけで、ほとんどは「化学合成」によって作られています。

カラメルⅢは製造過程で、発ガン性のある副産物が生成されます。

また、カラメルⅢに含まれるTHIという物質は、ガンを引き起こす可能性が指摘されています。

表示は「カラメル色素」だけでも、業務用に使用されるのはほとんどカラメルⅢ、Ⅳだと思っておいた方がいいよ。

参考:カラメル色素に注意 – CARISSIMO by Bridges

③スクラロース

アイスなのに糖質が低いSUNAO。

その秘密は人工甘味料「スクラロース」にあります。

人工甘味料とは、その名の通り人工的に作られた甘味料です。

スクラロースは砂糖の約600倍もの甘さがあるにも関わらず、カロリーや糖質を抑えることができます。

実際に人工甘味料を使用している商品は、「カロリーや糖質が少なくて健康的」という謳い文句が少なくありません。

だったら人工甘味料は体に良いものなんじゃない?

メリットはあるけど、デメリットもあるんだよ。

スクラロースのデメリット

  • 味覚の鈍化
  • 腸内環境の悪化
  • 過食を引き起こす
  • 138℃以上で有害な塩素ガス(HCl)を発生する

参考:本当に危ない人工甘味料(その2) |くにちか内科クリニック

カロリーを抑えたくて人工甘味料を使ったのに、過食で肥満につながったら元も子もないね。

砂糖の過剰摂取が良くないからって、安易に人工甘味料に走るのは考えものだね。

健康的な生活を送るには、薄味を心掛けるのが一番の近道なのかもね。

人工甘味料の歴史はまだ浅く、分かっていないことも多いのですが、WHOでは「一般の人は人工甘味料の使用を控えるように」と提言しています。

お医者さんから糖質制限の指導を受けている場合などは、上手に取り入れていけたらいいですね。

まとめ

SUNAOのアイスは、糖質を抑えられるメリットがありますが、植物油脂カラメル色素スクラロースがデメリットになり、「体に良い」とは言えないものでした。

体に良い安全なアイスは下記の記事で紹介しているので、参考にしてみて下さいね。

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