子供から大人までみんな大好きなポテトチップス!!
そんなポテトチップス、体に悪いイメージがあったり添加物が気になる方も多いのではないでしょうか。
できるだけ添加物は避け、安心して食べたいですよね。
そこで今回はおすすめの無添加ポテトチップスを紹介させていただきます。
ポテトチップスの添加物と体への影響
市販の多くのポテトチップスには、美味しさを向上させるためにさまざまな食品添加物が使用されています。
デキストリン、〇〇パウダー、調味料(アミノ酸等)、香料、乳化剤、酸化防腐剤など。
摂取し続けると素材の味がわからなくなり、味覚障害を引き起こす可能性があります。
その他にも生活習慣病、高血圧、心臓病、腎機能障害、アレルギーなどの原因にも。
調味料(アミノ酸等)とは
人工的につくられた、うま味調味料。
脳に美味しいと感じさせてしまう魔法の調味料です。
アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4種から2種以上使用した場合に「等」と表示されます。
・アミノ酸 グルタミン酸ナトリウム(昆布に多く含まれるうま味成分)
・核酸 イノシン酸ナトリウム(鰹節や煮干しなどに多く含まれるうま味成分)
グアニル酸ナトリウム(しいたけに含まれるうま味成分)
・有機酸 コハク酸ナトリウム(貝類のうま味成分)
・無機塩 塩化カリウム(食塩の代替として減塩食品で使用される)
デキストリンとは
じゃがいもやトウモロコシのデンプンを化学合成により作られた物質で
主に食材の粘度の調整に使用されることが多いです。
分離を防ぐ、粉末をさらさらに保つなどの役割もあります。
添加物ではなく食品としての扱いで、遺伝子組み換えの危険性があるので注意。
遺伝子組み換え作物とは
遺伝子組み換え作物は、文字通り「遺伝子組み換え技術」を利用して改良された作物です。
ポテトチップスの原材料であるじゃがいもや、じゃがいもを揚げている油は遺伝子組換えされた原材料から油が作られている可能性が!
・大豆、トウモロコシ、じゃがいも、菜種など
おすすめ無添加ポテトチップス
深川油脂 無添加ポテトチップス うすしお味
のり味もあります!
商品の特徴
- 国内産のじゃがいもを植物油で揚げ、「オホーツクの焼塩」のみで味付け
- 「うすしお味」のポテトチップス
トップバリュ 塩だけで味付けしたポテトチップス
商品の特徴
- イオンのPB商品
- 塩だけの味付けでじゃがいもの風味が活かされているポテトチップス
- 食塩は南オーストラリア州製造海塩を使用し、まろやかな塩味
イオン店舗、イオンネットスーパーで購入可能。
ノースカラーズ 純国産 無添加ポテトチップス
商品の特徴
- 北海道産じゃがいも100%
- 塩はオホーツクの塩
- 油は国産100%米油
- 厚めのザク切りポテトチップス
無印良品 ポテトチップス 塩味
商品の特徴
- 国産のじゃがいもを、こめ油などを使用してカリッとした食感にフライ
- シンプルに塩のみで味付け
無印良品店舗、ネットストアで購入可能。
カルディ サラトガスプリング ケトルクックチップス ソルト
商品の特徴
- ザクザク、バリバリ食感で堅めのポテトチップス
カルディの店舗、オンラインショップで購入可能。
成城石井 アニャヴィエハ オリーブオイルポテトチップス
商品の特徴
- じゃがいもとオリーブ油のみで作られたポテトチップス
- 食塩不使用なので塩分を控えたい方にもおすすめ
ビオラル 化学調味料不使用のポテトチップス うすしお味
商品の特徴
- ライフのPB商品
- 沖縄で作られた石垣の塩のみを使用
- 素材の美味しさを楽しめる
まとめ
ポテトチップスを選ぶ時のポイント
・国産じゃがいも(遺伝子組み換えではない)を使用している
・こめ油やオリーブオイルで揚げられている
・化学調味料不使用で塩のみなど、シンプルに味付けされている
探してみるとたくさん、私たちの身近なお店にも
化学調味料不使用の無添加ポテトチップスはあります。
無添加ポテトチップスならお子さまにも安心して食べさせられますよね。
ポテトチップスを食べたくなった時はぜひ無添加ポテトチップスを選んでみて下さい。