歯磨き粉の危険な成分と健康リスク
朝起きた時や食事の後、寝る前など、歯を磨きますよね。
多くの方が歯ブラシに歯磨き粉をつけます。
歯磨き粉をつけると、きれいに磨けると思いますよね！
しかし、その歯磨き粉、危険が潜んでいるかもしれません。
そこで、この記事では歯磨き粉にどんな危険成分が含まれているのか、歯磨き粉を選ぶ基準やおすすめの無添加歯磨き粉をご紹介します。
口は消化器官よりも、化学物質に敏感で
吸収率が高いと言われているんだよ
ラウリル硫酸Na（ナトリウム）
歯磨き粉がよく泡立つよう発泡剤として使用されている物質で合成界面活性剤のひとつです。
ほとんどの市販の歯磨き粉に使用されているラウリル硫酸Naですが、長期にわたって使い続けると以下のような影響が及ぶと言われており注意が必要です。
- 消化されず内臓に蓄積され病気のもとにつながる
- 口の中に口内炎や、傷ができる
- 味覚障害を引き起こす可能性がある
怖い影響がいっぱいだね、、、
サッカリンナトリウム
こちらは甘さを出すために使用されており、なんと砂糖の500倍も甘いと言われています。
主に子供用の歯磨き粉で甘さを出すために使用されており、ネズミを使った実験では、この物質で発がん性が確認されました。
ぜひとも避けたい物質です。
子供用の歯磨き粉製品に発がん性物質が含まれているなんて、
怖すぎる、、、
フッ素（フッ化物）
人間の身体にも存在する物質なので、あまりにも不足するのは好ましくないですが、過剰摂取すると様々な悪影響を引き起こします。
- 消化器官への負担
- 骨の強度が低下する
- 脂質・糖質代謝障害を引きおこす可能性
- ガンや脳神経障害を引き起こす可能性
などなど、見るだけで恐ろしい影響がありますね。
骨が弱くなったら骨折につながるね、、、
パラベン
歯磨き粉には水分が多く含まており腐りやすいです。そのため、防腐剤としてこの物質を使います。
この物質は石油を原料として作られているので、アレルギー疾患を引き起こすもととなります。
口に入れるものが石油由来なんて信じられる？
危険すぎるでしょ。
なんで製造会社はこんな危険な物質を
平気で使うんだろうね、、、
さて、ここまでで歯磨き粉に使われている添加物とその危険性についてご紹介しました。
発がん性を引き起こすものだったりアレルギー疾患を促進させるものだったり、何気なく口に入れるものでそんな病気になってしまうのは恐ろしいですよね。
ぜひ、避けたいところです。
歯磨き粉なしでも歯は磨ける？
なにもつけない（水だけ）で歯を磨く
歯磨き粉を使わないので、上に挙げたような添加物を摂取する心配はありません。
歯磨き粉を使わなくても何の違和感もなく磨けるというかたもいますが、多くの方は小さいころから歯磨き粉を使っているのでいきなり水だけで磨くと違和感を感じるでしょう。
歯磨き粉を使ったほうが歯垢が落ちやすいですし、歯の黄ばみが気になる方は歯磨き粉を使った方がいいかもしれません。
その場合はこの記事で紹介する無添加歯磨きを参考にしてみてくださいね。
ここでは、あくまで一例として水だけで磨くという方法をご提案させていただきました。
一度、水で磨いてみて普段とどれくらい違うか体験してみるのもおもしろそうですね。
朝と夜はしっかり磨きたいけど、お昼のあとくらいなら
簡単に水で磨くくらいでもいいかも！
塩で歯を磨く
メリットとしては
- 殺菌効果による口臭予防
- 歯茎引き締め効果
- 歯周病の予防
など嬉しい効果がありますが、酸っぱいというのが懸念点ですね。
口に入れた途端唾液があふれ出てきてしまいます。
酸っぱいのを口に入れると唾液が出てくるよね、、、
塩の酸っぱさが嫌じゃない方はぜひ一度試してみてください。
重曹（食用）で歯を磨く
こちらのメリットして
- 口臭予防
- 歯周病予防
- 汚れを綺麗に落とす
等が挙げられますが、塩と同様に酸っぱいので苦手な方は注意が必要です。
重曹で歯を磨く発想がなかったな。
一度試してみたいかも！
無添加歯磨き粉を選ぶためのポイント
お分かりいただけた通り、市販の歯磨き粉にはかなり危険な物質が山のように含まれていますね。
食べ物ではないといえ口に入れるものである以上安心なものを選びたい。
数ある商品の中からどんな基準で商品を選べばよいのでしょうか。
そんな時は、無添加のものを使用すると良いでしょう。
危険な物質を体内に入れないためには無添加が一番です。
次におすすめの無添加歯磨き粉を消化しするのでぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ無添加歯磨き粉
【シャボン玉石けん】シャボン玉石けん
炭酸Ca[清掃剤]、水、ソルビトール[湿潤剤]、シリカ[清掃剤]、石ケン素地[発泡剤]、ベントナイト、セルロースガム[粘結剤]、香料（ペパーミント）
商品の特徴
- 天然由来のペパーミント香味料
- 一般の歯磨き粉に含まれがちな合成界面活性剤無使用！
- 石けん成分のみで純植物性無添加石けん
- 内容量 140g、価格は以下のリンクからご確認下さい
ポチップ
シリカが入っているから個人的に好き！
【メーカー名】緑茶石けん歯磨き
商品の特徴
- 100％自然由来成分
- 完全無添加
- 内容量 120g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
化学物質だらけの製品であふれる日本で、
自然由来成分の製品があることが嬉しい
「買い物は投票」というものね！
安全なものを買えばそれを作る企業が成長してくれるわ！
そうだね！化学物質ばかり使う企業の製品は買いたくないね！
【ヴェレダ】歯磨きソルト
商品の特徴
- 無添加
- NATRUEとORGANIC/BIOの認証を取得
- 内容量 75ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
認証を取得していると安心だね！
【メディカルホワイト】NANO99
商品の特徴
- 汚れを取るだけでなく、汚れが付くのを予防
- 無駄なものは入れず、シンプルな原料
- 内容量 15g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
シンプルがベストだよ！
【ロゴナ】デイリーはみがき
![ロゴナ デイリーはみがき 75ml(ミントでエクストラフレッシュ・マイルドな泡立ち) [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/61QCXPisaNL._AC_UL320_.jpg)
商品の特徴
- 欧州の有機認定を受けている成分を使用
- 厳しい審査基準をクリアした商品
- 内容量 75g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
【メイド・オブ・オーガニクス】ホワイトニングトゥースぺイスト シルクパウダー
※アロエベラ液汁（湿潤剤）、※エタノール（溶剤）、シルク（清掃剤）、※ヤシ脂肪酸K（保護剤）、※オリーブ脂肪酸K（保護剤）、炭酸水素Na（ph調整剤）、炭酸Ca（増量剤）、キサンタンガム（増粘剤）、水（溶剤）、バンブサアルンジナセア茎（清掃剤）、海塩（湿潤剤）、※スペアミント油（着香剤）、※セイヨウハッカ油（着香剤）、サボンソウ葉/根エキス（着香剤）、※ティーツリー葉エキス（着香剤）、※オリーブ葉エキス（湿潤剤）、パセリ葉エキス（着香剤）、セイヨウハッカ葉エキス（着香剤）、※ローズマリー葉エキス（着香剤）、セージ葉エキス（着香剤）、タチジャコウソウ葉エキス（着香剤）、※ステビアエキス（香味剤）、香料
※はオーガニック成分です。エタノールはさとうきび由来です。香料は天然由来です（保存料）。
商品の特徴
- 野生の蚕からとれるエリシルクを使用
- 削るのではなく「吸着」して落とす
- 内容量 100g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
【ブルックス】グリーンティー 薬用デンタルペースト
商品の特徴
- 100%自然由来の素材を使用
- 防腐剤・合成界面活性剤・人工香料・合成着色料不使用
- 内容量 60g、価格は以下のリンクからご確認下さい
【マスティマスト】薬用液体歯磨き
有効成分＝ポリリン酸ナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウム
着香剤＝香料（マスティックオイル、ペパーミントオイル）
pH調整剤＝クエン酸、クエン酸ナトリウム
商品の特徴
- 液体なので、口の中隅々にいきわたる
- 善玉菌には影響を与えずに悪玉菌だけを排除する
- 内容量 300ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
【シャボン玉せっけん】EMせっけんハミガキ
- 炭酸Ca[清掃剤]、水、ソルビトール[湿潤剤]、シリカ[清掃剤]、石ケン素地[発泡剤]、ベントナイト、セルロースガム[粘結剤]、海水、(乳酸桿菌/サッカロミセス/ロドシュードモナス)/(トウミツ/炭酸Ca/酵母エキス)発酵液[湿潤剤]、香料(ペパーミント)[香味剤]※石ケン素地の原料には、植物性の原料油脂を使用
商品の特徴
- 最近話題のEM菌によるハミガキペースト
- 無香料なので長時間磨いても気持ち悪くならない
- 内容量 140g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
ポチップ
コロナワクチンのシェディングに悩まされてから
我が家ではこのハミガキを使用してるよ!
EM菌はコロナワクチンのシェディング対策として有効とする説があるよ！
気になる人は調べてみてね！
まとめ
健康のために歯磨き粉を選ぶことは、とても重要です。
この記事を参考に、危険な成分を避け自分に合った歯磨き粉を見つけてくださいね。
無添加歯磨き粉や、重曹、塩を使った歯磨きなど様々な選択肢があります。
ぜひ、自分に合った方法で、健康的な口腔環境を維持しましょう。