離乳食にチーズは手軽に使えて栄養も豊富な一方で、塩分や添加物が気になりますよね。
成長期に欠かせないカルシウムやたんぱく質を効率よく摂れる反面、選び方や与え方を間違えると、体に負担をかけてしまうことも。
ここでは離乳食におすすめ市販の無添加チーズを紹介し、そのあとにチーズのメリットと注意点、選ぶポイントを紹介します。
離乳食のチーズを選ぶポイント
離乳食にチーズを取り入れる際の「選ぶポイント」は、赤ちゃんの健康と安全を守るために非常に重要ですね。
是非ご参考にしてみてください。
無添加
『赤ちゃんの発達段階における影響の可能性』
赤ちゃんは成人に比べて体が発達段階にあり、食品添加物による影響を考慮する必要があると考えられています。
特に、神経系や免疫系が未発達な時期であるため、添加物に対してより配慮が必要と考える専門家もいます。
『アレルギー反応への配慮』
赤ちゃんの免疫系はまだ完成途上であり、食品添加物や保存料などに対して敏感に反応する可能性が否定できません。
素材を活かした無添加の食品を選ぶことで、より安心感を持って与えることができます。
『消化機能の未熟さ』
赤ちゃんの消化器官は未発達であり、特定の化学物質を分解・処理する能力が大人ほど高くありません。
そのため、添加物を含む食品が消化の負担となり、お腹の不調などにつながる可能性も指摘されています。
塩分が少ない
赤ちゃんの腎臓は塩分を処理する力が未発達で、過剰な塩分摂取は体に負担をかける可能性があります。
特に6〜9ヶ月の赤ちゃんには、無塩のチーズや手作りカッテージチーズが適しています。

100gあたりの塩分量が0.5g未満のものが望ましいよ。
ナチュラルチーズ
プロセスチーズには加工の過程で乳化剤、pH調整剤、保存料、リン酸塩が使われていることが多く、添加物を気にする場合には選択肢から外れることが一般的です。
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カッテージチーズ
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リコッタチーズ
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無塩モッツァレラチーズ
これらは比較的添加物が少なく、やわらかくて離乳食にも取り入れやすい素材です。特に原材料が「生乳・食塩のみ」のものを選びましょう。シンプルな素材のものを選び、複雑な加工がされたプロセスチーズは避けるのが安心ですね。
離乳食におすすめの市販の無添加チーズ
【花畑牧場】メダル モッツァレラチーズ

商品の特徴
- 北海道十勝産の新鮮な生乳のみを使用しており、添加物が少なく素材がシンプルなので、離乳食後期(完了期)以降の使用に最適
- クセのないクリーミーな風味の為、赤ちゃんにも受け入れやすく、野菜やご飯など他の食材と合わせやすい
- あらかじめスライスされた円形(約60mm)のチーズで調理しやすい
- 内容量 1kg、価格は↓のAmazonからご確認下さい
【ホライズンファームズ】オーガニック 無添加 グラスフェッド モッツァレラチーズ

商品の特徴
- すべて有機原料
- 右記を一切不使用 ①非遺伝子組換え、②成長促進ホルモン剤、③治療目的以外の抗生物質、④遺伝子組換え飼料、⑤牧草地への化学農薬
- 生産工程が非常に明確だから安心して赤ちゃんに与えられる
- 内容量 250g~、価格は↓のAmazonからご確認下さい
【アーラ】ハバティ スライスチーズ

商品の特徴
- 原材料は「生乳」と「食塩」のみで、香料や保存料は不使用
- 加熱するととろける特性があり、離乳食の食材と混ぜやすく、赤ちゃんが食べやすい状態に調整可能
- チーズ特有のクセが少なく、ミルキーでまろやかな味わい
- スライスごとに間に紙が挟まれており、取り出しやすく、ジッパー付きの袋で保存も簡単
- 内容量 150g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
個人的に一番おすすめできるのはコレ
赤ちゃんに圧倒的におすすめできるチーズはホライズンファームズのオーガニックチーズです。ただ値段が高いのでお金に余裕があるときに買ってあげたいチーズです。
赤ちゃんはそんなに量を食べないので250gの一番安いのでもいいと思います。
決して、市販のかわいい~~!パッケージのチーズに騙されないよう気を付けてもらえたら。
↓このページで紹介してない無添加商品もあるのでいろいろ探してみると、新たな発見があって面白いですよ
そのほかスーパーでも買えるセルロース不使用の無添加チーズでも無添加チーズを紹介しているので併せてご覧ください
離乳食のチーズはいつから食べていい?
チーズは、離乳初期(5〜6か月)ではまだ消化器官が未発達なため避けるべきですが、中期(7〜8か月)以降であれば、少量ずつ与えることが可能とされています。

乳製品に含まれるタンパク質や脂肪は消化の負担になる場合があるんだ
離乳中期以降は、赤ちゃんの消化機能が徐々に整い、乳製品(チーズ・ヨーグルトなど)を処理しやすくなります。
離乳食でチーズを食べるメリット
赤ちゃんに「初めて食べさせるもの」は特に慎重になりますよね。
原材料や製法にこだわった無添加チーズを選ぶことが前提になりますが、離乳食期にチーズを取り入れるメリットはたくさんあります。
良質なタンパク源
チーズは牛乳から作られる発酵食品で、赤ちゃんの成長に欠かせない動物性タンパク質が豊富。
体をつくる材料となるため、発育期にはとても大切な栄養素です。
特に、カッテージチーズやモッツァレラチーズなどは、比較的消化が良く、離乳食に取り入れやすい素材です。
カルシウムが豊富
赤ちゃんの骨や歯の形成に必要なカルシウムも、チーズから効率よく摂取できます。
牛乳よりも消化への配慮がなされており、吸収も期待できるため、成長をサポートしてくれます。
腸内環境を整える
ナチュラルチーズのような発酵食品には、乳酸菌が含まれており、赤ちゃんの健やかな腸内環境をサポートすることが期待できます。
お腹の調子が気になる子にも嬉しいですね!
安心な食材
市販のチーズには保存料や着色料、pH調整剤などが含まれているものもありますが、「無添加」「ナチュラルチーズ」と表示されているものを選べば、原材料は基本的に「生乳と食塩」だけ。
手作りに近い、安心感のある食材といえます。
少量で栄養価が高い
離乳食では「量より質」が大事。
チーズは少量でエネルギーや栄養素がしっかり摂れるため、忙しい日や食欲が落ちている日にも取り入れやすい優秀食材です。
チーズに潜む添加物で知っておきたいこと
乳化剤
乳化剤は油分と水分を均一に混ぜるために使われ、プロセスチーズのなめらかな食感を作ります。
「とろけるチーズ」や「チーズスプレッド」などに使用され、口当たりを良くする効果があります。
しかし、一部の研究では、特定の乳化剤が腸内環境のバランスに影響を与え、将来的な健康リスクにつながる可能性を懸念する声もあります。
腸内環境の状態は健やかな体づくりに関係すると考える方も多いため、注意が必要です。
↓こーんなチーズに気を付けてもらえたら、、、
【雪印メグミルク】1才からのチーズ カルシウム入り

保存料
保存料は、カビや細菌の繁殖を抑えてチーズの賞味期限を延ばす目的で使われます。
コンビニやスーパーで売られている「ナチュラルチーズ風」の製品や、長期保存用チーズに使われることが多いです。
ソルビン酸カリウムなどの保存料は、大量または長期にわたる摂取において、体質や健康への影響を心配する声もあり、特に小さなお子様には注意が必要です。
【雪印メグミルク】北海道100カッテージチーズ うらごしタイプ

リン酸塩類
リン酸塩類は、プロセスチーズに多く使用される添加物で、pHの安定化や凝固促進に役立ちます。
たとえば「スライスチーズ」などの加工品に多く見られます。過剰に摂取すると、体内のミネラルバランスに影響を与え、カルシウムの効率的な利用を妨げたり、腎臓への負担を懸念する報告もあります。
特に成長期の段階にあるお子様には配慮が必要です。
安定剤
安定剤は、チーズの食感や構造を保つために使用されます。例えば、スライスチーズやプロセスチーズに含まれることがあります。
カラギーナンは海藻由来の多糖類で、ゲルの状態を保つために使用されますが、お腹の健康に影響を与える可能性を指摘する声もあります。
ローカストビーンガムは、製品の安定化に用いられますが、過剰な摂取がデリケートな赤ちゃんの腸内環境に影響を及ぼす可能性も考慮すべきとされています。
着色料
着色料は、チーズの見た目を鮮やかにするために使用されます。
アナトーやβ-カロテンなどの色素が用いられます。
これらは一般的に広く使われていますが、体質によっては過敏に反応する場合があることが報告されています。特に、デリケートな乳幼児に対しては慎重に選ぶことが望ましいでしょう。
香料
香料は、チーズの風味を調整するために使用されます。
天然由来のものから合成されたものまで様々ですが、特定の成分が敏感な体質の方に影響を及ぼす可能性も考えられています。
添加物を減らしたいと考える場合は、香料不使用のものを選ぶのも一つの方法です。
離乳食のチーズを与えるときの注意点
塩分量への配慮(特に6〜12ヶ月)
一般的な大人用チーズは塩分が高いため、赤ちゃんの腎臓への負担を考慮する必要があります。
塩分が控えめなベビーチーズや自家製カッテージチーズなど、塩分0.5g/100g以下を目安にし、ごく少量から始めましょう。
アレルギーについて
チーズは乳アレルギーの原因となる可能性がある食品です。
初めて与える場合は、体への反応を確認しやすくするため、加熱した少量からスタートし、平日の午前中に与えるのが望ましいです。

万が一のため、すぐに相談できる医療機関が開いている時間帯にスタートするのが安心だね。
まとめ
チーズはカルシウムやたんぱく質など、赤ちゃんの成長をサポートする栄養が詰まった優れた食材ですが、市販品の多くには塩分や添加物が含まれている場合もあるため、選び方には配慮が必要ですね。
使う際は少量から始め、加熱して与えるのが望ましい方法です。アレルギーへの配慮として、初めて与えるときは1日1種類・少量にし、様子をよく観察しましょう。










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