ポリポリ美味しい芋けんぴ。ついつい手が止まらなくなってしまいますよね。
さつま芋を油で揚げて、砂糖と塩で味付けしているのだからヘルシーで安全なはず、と思っていませんか?
パッケージには「無添加」と表示されていても、実は注意したい芋けんぴもあるんです。
そこで今回は、市販の芋けんぴの選び方について解説し、おすすめの無添加芋けんぴをご紹介します。
危険?それとも健康?市販の芋けんぴに潜む3つの懸念点
芋けんぴは本来、芋・油・砂糖だけのシンプルな食品ですが、市販品の中にはコスト削減のために注意したい成分が含まれているものがあります。
市販の芋けんぴは、揚げ油に「パーム油」が使用されていることが多いのです。
① 安価な揚げ油(パーム油)の懸念
パーム油の原料は「アブラヤシ」という、インドネシアなどで育つ植物です。
食品だけでなく、石鹸や洗剤など様々なものに利用されています。
安価で使いやすいパーム油ですが、いくつかの懸念点があるのです。
人体への影響の懸念
- 長期的な過剰摂取による健康リスクが懸念されている物質(動物実験において)
- 体のホルモンバランスへの影響を心配する専門家の声もある

酸化を防ぐ目的で、一部の人工的な酸化防止剤(BHAなど)が使用されていることがあるからだよ。
その他問題点
- 環境破壊
- 野生動物が住みかを失う
- 地域の住人への人権侵害や違法労働

体にも地球にも優しくないね。

芋けんぴは健康的なおやつだと思っていたのに。

パーム油だけでなく、砂糖も心配だよ。
② 白砂糖による体への負担
白砂糖は精製の過程で本来の栄養素が失われるほか、私たちの体に様々な負担がかかる懸念があります。
白砂糖による健康リスクの懸念
- 胃腸への負担がかかりやすい
- 体重増加の原因になりやすい
- 疲れやすさを感じる要因の一つになる
- 血糖値の乱れにつながる
- 体を冷やしやすい
- 体内のミネラルバランスを崩す懸念がある

小さな子供は特に、白砂糖に慣れ過ぎたら自然の甘みでは満足できなくなってしまうよ。

栄養はないのに、体に負担がかかるのは困るね。

砂糖は「きび砂糖」や「てんさい糖」を選ぶようにするといいよ。
③ 高温調理による「アクリルアミド」の発生
さつまいものような炭水化物を多く含む食材を、120度以上の高温で加熱(揚げる・焼くなど)すると、「アクリルアミド」という物質が発生することが知られています。
これは芋けんぴに限らず、ポテトチップスや焼き菓子などにも含まれるものですが、長期的な過剰摂取は体への負担が懸念されています。
市販のものを食べる際は、色が濃くなりすぎているものを避けたり、食べる頻度を調整したりといった意識を持つことが大切です。
芋けんぴが「止まらなくなる」科学的な理由
「一度食べ始めると、一袋あけるまで止まらない……」そんな経験はありませんか?実はこれ、意志が弱いからではないのです。
芋けんぴの「糖質(砂糖)×脂質(油)」の組み合わせは、脳に多幸感を与える「至福点」に近いと言われています。
さらに、あの「ポリポリ」とした咀嚼音や食感にはストレスを和らげる効果があるという説もあり、心理的にも「やめられない」状態になりやすいのです。止まらないのは、それだけ美味しいという証拠でもありますね。
家族で芋けんぴを楽しむためのポイント
① 1日の適量を決め、温かいお茶と一緒に
芋けんぴを健康的に楽しむ秘訣は、食べる量と飲み物の組み合わせにあります。1日の目安は、小鉢一杯分(約20〜30g)程度に留めておきましょう。
また、冷たいジュースではなく、温かい緑茶やほうじ茶と一緒にゆっくり味わうのがおすすめです。温かい飲み物が満腹感を得やすくし、食べ過ぎの防止に役立ってくれます。
② 開封後の「油の酸化」に注意する
いくら良質な油を使った無添加の芋けんぴでも、開封して空気に触れると油の「酸化」が始まります。酸化した油は味を落とすだけでなく、食べた後に胃もたれを感じたり、体への負担になったりすることも。
開封後はしっかりと口を閉じて冷暗所で保管し、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。最初から食べ切りサイズの「小分けパック」を選ぶのも賢い方法です。
③ 食べた後はしっかり歯磨きを(虫歯対策)
芋けんぴは砂糖でコーティングされているため、細かく砕かれた欠片が歯の隙間や溝に残りやすいお菓子です。特に粘着性があるため、そのままにしておくと虫歯のリスクを高めてしまいます。
特にお子様のおやつにした後は、しっかりと歯磨きをするか、難しい場合はお茶や水でお口をゆすぐだけでも習慣にしたいですね。
④ 自宅で作れる!ノンフライの簡単「手作り芋けんぴ」
揚げ油の質やカロリーが気になるなら、お家でノンフライの芋けんぴを作ってみませんか?作り方はとても簡単。細切りにしたさつまいもを水にさらした後、水気を拭き取ってオーブンやトースターでカリッとするまで焼くだけです。
仕上げに少量の蜂蜜やきび砂糖を絡めれば、油を使わないヘルシーなおやつが完成します。休日に娘たちと一緒に作ってみるのも楽しいですよ。余計な添加物が入っていないので、家族みんなで安心して食べられます。

パーム油も白砂糖も入っていない市販の芋けんぴはあるのかな。

もちろんあるよ。おすすめの無添加芋けんぴを見ていこう。
おすすめのパーム油不使用の無添加芋けんぴ
【ノースカラーズ】芋けんぴ

商品の特徴
- 九州産のさつまいも、国産こめ油を使用
- 硬すぎずに食べやすい
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硬すぎないから、お子様からお年寄りまで皆で楽しめるね。
【BIO-RAL】芋けんぴ

商品の特徴
- 米ぬか由来の「国産米油」使用
- 北海道産甜菜糖のほのかな甘み
- 内容量128g、価格税込278円

てんさい糖の甘さが優しいよ。
【サンコー】芋けんぴ

商品の特徴
- 鹿児島県特有の黄金千貫を使用
- さっぱりとした味付け
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黄金千貫はでんぷんの含有量が多いさつまいもなんだよ。
【大地のおやつ】おいものかりんとう

商品の特徴
- さつまいもを皮ごと細切りに
- 芋本来の甘みを感じられる
- 内容量80g、価格497円(税込)

皮ごと食べられるから栄養満点だね。
【芋國屋】芋けんぴ3種食べ比べ

商品の特徴
- 3種類のお芋を食べ比べできる
- 国産こめ油で揚げているので、油臭さがない
- 内容量45g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

3種類の食べ比べができて楽しいね。
【ヨコノ食品】金時いもステイック

商品の特徴
- 主に鹿児島県産の「金時芋」を使用
- ポリポリした歯ごたえ
- 内容量82g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

甘さが特徴の金時芋を使っているよ。
【ノースカラーズ】純国産 塩けんぴ

商品の特徴
- 北海道産「オホーツクの塩」が九州産「さつまいも」の甘さを引き立たせる
- 後をひくあまじょっぱさ
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あまじょっぱくて、後引く美味しさだよ。
【ビオ・マルシェ】お芋のかりんとう

商品の特徴
- 種子島産の粗糖を使用
- 手揚げで昔ながらの味わい
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歯ごたえがある芋けんぴだよ。




























