忙しい日の晩ごはんに、休日のお昼ご飯に、離乳食の時期の赤ちゃんからお年寄りまで食べられる便利な食材の冷凍うどん。
その冷凍うどんに身体に有害な添加物が含まれているのをご存知ですか。
安全だと思って食べているものの中に、知らず知らずのうちに健康を脅かす添加物が含まれていたら心配になりますよね。
そこで、今回は冷凍うどんに含まれる危険な添加物について解説し、スーパーでも買えるおすすめの無添加冷凍うどんをご紹介します。
市販の添加物だらけの冷凍うどんの危険性とは?
冷凍うどんは食感がもちもちして美味しいよね。
その冷凍うどんは、安心して食べられるものなのかな?
材料は小麦粉と食塩と加工でんぷんって書いてあるよ。
加工でんぷんとは?
冷凍うどんだけでなく、さまざまな加工食品に使われている加工でんぷん。
名前だけ見ると危険な添加物には思えませんが、「ヒドロキシプロピル化リン酸架橋でん粉」や「ヒドロキシルプロピルでん粉」など12種類もの種類があります。
冷凍うどんのあのもちっとした食感や、ゆでた後もコシのあるツルっとした麺にするために加工でんぷんが使用されています。
加工でんぷんって、でんぷんとは違うの?
でんぷんは食品、加工でんぷんは危険な添加物だよ。
加工でんぷんが身体に及ぼす危険性
加工でんぷんは米・とうもろこし・小麦などの原料がら採れるでんぷんに化学薬品を加えて人工的に作られた添加物です。
加工でんぷんにはどのような危険性があるのでしょうか。
発がん性がある
発がん性があると言われており、ヨーロッパの欧州食品科学委員会(SCF)が乳幼児向けの食品に使用を禁止している加工でんぷんは、こちらの2種類です。
・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋でん粉
・ヒドロキシルプロピルでん粉
原材料には「加工でんぷん」としか書いていないから、見分けられないね。
発がん性だけでなく、原料のトウモロコシなどに遺伝子組換え原料が使用されている可能性もあり、できるだけ摂取を控えた方がいいと言えます。
こんなにたくさんのリスクがあったら、食べるのが怖いね。
冷凍庫に常備していると、いざという時に助かるのに。
大丈夫。加工でんぷんを使っていない、無添加の冷凍うどんを紹介するよ。
スーパーでも買えるおすすめの無添加冷凍うどん9選
ここからは、おすすめの無添加冷凍うどんをご紹介します。
【イオントップバリュ】国産小麦うどん 小分けパック
商品の特徴
- 小麦粉は国産小麦を100%使用している
- 110g×6袋の小分けパックになっていて、使いやすい
価格(税込) | 228円 |
内容量 | 110g×6袋 |
原料原産地 | 小麦粉[小麦(国産)] |
【テーブルマーク】国産小麦さぬきうどん
商品の特徴
- 国産小麦100%使用
- 強いコシと弾力、もちもち食感のさぬきうどん
- 電子レンジで手軽に調理可
価格(税込) | 427円 |
内容量 | 180g×5袋 |
原料原産地 | 小麦粉[小麦(国産)] |
【グルメ杵屋】奇跡のうどん
商品の特徴
- 「三重県産あやひかり」100%使用
- 煮込んでも煮崩れないしっかりとした太麺
価格(税込) | 1,800円 |
内容量 | 200g×12袋 |
原料原産地 | 小麦(三重県) |
【五島マルマス】五島手延べうどん「七椿」
商品の特徴
- 九州産の小麦、五島列島特産の椿油、五島近海の塩100%の安心の原材料
価格(税込) | 648円 |
内容量 | 60g×6袋 |
原料原産地 | 小麦(熊本、福岡、佐賀)・食塩(五島)・椿油(五島) |