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買ってはいけない洗濯洗剤の特徴と買うべき洗剤

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買ってはいけない洗濯洗剤の特徴、基準

朝、起きるとカーテンを開けて「今日の天気はどうかな?」と確認しませんか?

 

晴れてるとよし!って思うね。

私は晴れていればまず「洗濯」です。

さて、洗濯機を回して、洗剤を投入。

今回の記事を書くために、自分で使う洗剤を調べてみると・・・気になることがありました。

 

 

洗剤にも使用に気を付けなければならないものがあるんだよ。

 

洗剤を買うときに気を付けることを説明していくね。

今まで気にしてなかった!

私も知りたいな。

 

① 肌に刺激のある成分を含んでいるもの

私自身もアレルギー体質(敏感肌)であり、皮膚に触れるものに気をつけています。

受診している皮膚科の医師からも「まず、肌に触れるものから考えてください。肌に触れるものを軽視する人が多すぎる。」と強めに言われることも。

先生の言葉から「化学物質が入っているものは、できれば避けてください。」とのことでしたが、

現代社会で生きている以上、化学物質をすべて避けるのは難しいですが、できるだけ化学物質の少ないものを選んでいくことが大事ですね。

 

すべて避けるというのは、なかなか難しいことだよね。

 

② 洗濯機の故障原因になるもの

今、使用されている洗濯機に禁止されている洗剤があるとのこと、私も今回調べてみて初めて知りました。

洗濯機の説明書に、粉末洗剤は水に溶けやすいものをお使いください、粉せっけんや液体せっけんは予約洗たくでは使わないでください、粉石けんのかすが固ってしまうこともしっかり記載がありました。

また、柔軟剤は入れすぎるとカビの原因になるとの記載も!

 

 

すごく丁寧に書いてあるのね。

ぜひ、皆さんが使われている洗濯機の説明書を見てみてくださいね。

洗濯機のタイプによって洗剤を選ぶことが重要になります。

 

③ 間違って飲んでしまう(誤飲)可能性のあるもの

洗剤の形状は、粉末洗剤、液体洗剤はわかりやすいと思います。

実は、現在、ジェルボールタイプという新たな形状が発売されています。

私はこのジェルボールタイプの洗剤が出始めた時に「ジェルタイプの歯磨き粉みたい。」と思ったものです。

それぞれの形状の洗剤は、それぞれ誤飲の可能性が含まれています。

鮮やかな色のジェルボールタイプの洗剤

→小さい子供さんが色や形(丸いため)お菓子と間違って口に入れてしまう

液体洗剤や粉末洗剤

→認知症の疑いのある高齢者などが食物や飲み物だと間違って口に入れてしまう

誤飲の可能性を考えて、管理することが大事になります。

 

誤飲は命にかかわることもあるよ。

間違って口に入れてしまった場合は、落ち着いて口の中を水ですすいでもらってから、医師や日本中毒情報センターに相談して、処置しよう。

日本中毒情報センター 

■一般専用電話(365日24時間)
       (情報提供料:無料)
大阪中毒110番 :072-727-2499
つくば中毒110番:029-852-9999

 

④ 強すぎる匂いが香害につながるもの

「香害」という言葉を聞いたことがありますか?

インターネットで調べてみると。。。

「柔軟剤や整髪料などに含まれる合成香料(化学物質)によって、不快感が頭痛、吐き気などの症状が生じること。」

―化学物質過敏症について―「香害」|お知らせ|日本保健衛生協会 (sanipro.co.jp)

とのことでした。

私、自身も強い匂い(合成香料)で、頭痛が起きることがあります。

匂いについては、人によって、強く感じたり、気にならなかったりと基準があいまいです。

最初からなるべく合成香料が使用されていないものを選ぶことが大切ですね。

 

私は花の香りが好きかな。

人によって好みは違うよね。

 

洗濯洗剤にはどんな種類がある?

 

① 液体タイプ

一般的に使われているのは液体タイプになるかもしれません。

洗濯物の量にあわせて使用量を調整でき、液体なので水にも溶けやすく、すすぎが少なくすむ商品もあります。

現在、柔軟剤や部屋干し用など、いろんな種類のものが発売されており、用途にあわせて使うこともできます。

 

② ジェルボールタイプ

1回の洗濯に1個入れれば済むので、洗剤の量をはかる手間がなく、簡単です。

また、液体洗剤は成分のほとんどが「水」です。

 

液体洗剤の約70%が水だよ。

ジェルボールタイプの洗剤は約90%が洗浄成分なので、液体洗剤より洗浄力が高くなります。

参考資料:

ジェルボール3D製品特徴

ジェルボール3D製品特徴|アリエール公式サイト
ジェルボール3D製品特徴|アリエール公式サイト

(メーカーページより)

③ 粉末タイプ

洗剤の中で一番洗浄力が高いのは、粉末タイプになります。

粉末タイプの洗剤には、酵素が含まれているものが多く、酵素は色のついた汚れ(ワイン、紅茶、カレーなどの汚れ)など、普通の洗剤では落ちにくい汚れを落とすことが得意です。

また、酵素は除菌や汗の臭いや体臭などの臭いを消す効果もあります。

 

④ おしゃれ着用洗剤

クリーニングに出すような素材の衣類を家庭で洗濯できるように工夫された洗剤です。

家庭では洗いにくい素材のウールやシルクの洗濯、最近のおしゃれ着用洗剤は、型かたくずれ、色あせ、しわの防止などの効果も入っています。

 

ぬいぐるみが洗えたりするよ。

 

通常の洗剤と違う点は、通常の洗濯用洗剤は皮脂汚れなどをよく落とせるように弱アルカリ性ですが、おしゃれ着用洗剤は、素材に優しい中性(中性洗剤と呼ばれることもあります。)になります。

 

買ってはいけない洗濯洗剤はコレ

洗濯洗剤は、いろいろな用途や目的で使い分けることができます。

いろいろな種類があるため、迷ってしまうこともあると思います。

 

気をつけてみたほうが良いかなあと

いうところをまとめてみたよ。

① 肌に刺激のある成分を含んでいるもの

② 洗濯機の故障原因になるもの

③ 間違って飲んでしまう(誤飲)可能性のあるもの

④ 強すぎる匂いが香害につながるもの

 

さらに追加していきますね。

 

① 蛍光増白剤(蛍光剤)の入ってるもの

蛍光増白剤(蛍光剤)は、紫外線を吸収して青白く見せるものです。

この蛍光増白剤を使ったタオルやTシャツは本当の生地の色より白く見えます。

蛍光増白剤とは?

本来の生地よりも白く見せるために、衣類に負荷がかかり色があせてしまいます

使用を禁止されている衣類もあるため、衣類の洗濯表示を細かく確認する必要もあります

 

衣類の洗濯表示を細かく確認するのは

ちょっと大変💦

アレルギー体質の方や、肌の弱い人が蛍光増白剤の入った洗剤で洗濯した衣類にふれると

皮膚が赤くなったり、かゆみがでたりする症状を引き起こすことも

 

② 石油系界面活性剤の入っているもの

界面活性剤とは、本来まじりあわない成分のもの(水や油)を混ぜ合わせるもので、自然からあるものと石油が原料で作られたものがあります。

石油が原料でつくられた石油系界面活性剤は、安く大量につくることができて、汚れをよく落とし、泡立ちもよくなります。

しかし、衣類に成分が残りやすく、アレルギー体質や肌の弱い人が成分の残った衣類に触れると肌が赤くなったり、かゆみがでたりとトラブルが出ることも!

また、洗濯水が川や海に流されると、微生物に分解されることが少ないため、環境汚染の原因になることも言われています。

 

③ 合成香料の入っているもの

合成香料は、自然からつくられるもの、石油からつくられるもの、研究段階では微生物がつくった酵素からつくられるものなど、種類も製品も多くあります。

その中で、石油からつくられる合成香料は、香りが安定しており、強かったり、弱かったりすることなく安定して香ります。また、大量生産できるため自然からつくられたものより、価格を安くすることができます。

香りが安定しているため、香りが強いままずっと続き、人によっては香りがきつく感じることもあるかもしれません。

また、合成香料は、化学物質からできているため、使いすぎると大量の化学物質を直接吸い込んでしまうことになります。

「香害」という、頭痛やアレルギー症状を引き起こされることにより、強いアレルギー反応から化学物質過敏症などを引き起こす初期原因にもなります。

 

化学物質過敏症は、すべての化学物質に反応してしまうアレルギーだよ。

現代社会では、化学物質は生活に深くかかわっているため、生活するのに大変になってしまう。

 

怖い💦💦

④ 防腐剤の入っているもの

防腐剤は、文字の通りに物を腐らせるのを防ぐ働きのある成分の総称です。

種類がいくつかあり、組み合わせて使用されることが多いです。

主な防腐剤の種類

・パラペン

・フェノキシエタノール

・安息香酸塩

・イチルイソチアゾリン

など

この中でも、パラペンは防腐剤の主な成分で菌の繁殖を防ぐ力が高く、少量でも高い効果を発揮します。洗剤だけではなくて、世界中の食品、衣料品、化粧品などあらゆる製品の中に入っています。

パラペンは、皮膚に触れると湿疹などのアレルギー症状が出る可能性があります。

肌の弱い方、アレルギー体質の方、特に乳幼児のアレルギー症への関係も指摘されています。

参考資料:

【5-1654】乳幼児のアレルギー症に対するパラベン・トリクロサン等の抗菌性物質の曝
露・影響評価

https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/db/pdf/end_result/5-1654.pdf

 

おすすめの無添加洗濯洗剤

 

【P&G】さらさ 670g

 

 

原材料
界面活性剤(25%:ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルエーテル硫酸エステル塩、純せっけん分(脂肪酸塩)、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩)、安定化剤、pH調整剤、水軟化剤(クエン酸)、ケア成分(コットンミルク) * 、酵素/* コットンミルク:コットンにも含まれる植物由来のケア成分のこと。

商品の特徴

  • 天然蛍光剤・漂白剤・着色料無添加で洗浄力を上げるためにクエン酸を配合
  • 柔軟成分の一部が植物由来のコットンミルクを使用
  • すすぎは1回でOK、衣類への洗剤残りの心配なし
  • 優しい柑橘系の香り
  • ママが選ぶ無添加洗剤銘柄No. 1
  • 内容量 670g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【ミヨシ石鹸株式会社】無添加お肌のための洗濯用液せっけん 1,100ml

 

原材料

純石けん分(30% 脂肪酸カリウム)

商品の特徴

  • 洗浄成分は石けんのみ。香料・着色料・防腐剤無添加のお肌のための洗濯せっけん
  • 主原料は自然由来のパーム核油
  • 衣類などの繊維を傷めずに洗いあげる
  • 肌ざわりがやさしく、チクチク感なし
  • 柔軟剤を使用しないのに、ふんわりした仕上がり
  • 内容量 1,100ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【太陽油脂株式会社】洗濯用石けんソフト 1,200ml 

 

 

原材料
純石けん分(34% 脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウム)

商品の特徴

  • 10種の原料は使用していません(石油由来原料、合成界面活性剤、蛍光増白剤、カチオン界面活性剤、シリコン、鉱物油、合成ポリマー、合成防腐剤、合成香料、合成着色料はすべて無添加)
  • 柔軟剤を使わなくてもふんわり仕上げ
  • ウールやシルクなどの手洗いにも使える
  • 無香料
  • 使用した洗濯排水も環境にやさしく魚や微生物のエサに
  • 内容量 1,200ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【ユニバーサル・デタージェント】環境にやさしい ヤシの実 液体洗剤 850g

 

 

原材料
ヤシ・パーム由来の植物性界面活性剤

商品の特徴

  • 長年変わらぬ品質の「環境にやさしい植物系洗濯洗剤」
  • お客様のご意見を取り入れながら完成した配合や香りで10年以上販売
  • 界面活性剤はすべて植物性(ヤシ・パーム油由来)
  • 蛍光増白剤、漂白剤、着色料は無添加
  • すすぎが早い節水タイプで、ドラム式洗濯機にも使える
  • 内容量 850g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

そのほか売っている場所

 

【エシカルバンブー株式会社】バンブークリア Bamboo Clear 620ml

 

原材料
竹炭、竹炭灰、湧水(天然成分100%・無添加・無香料)

商品の特徴

  • 原材料の元になる竹は山口県内にある放置竹林の環境整備を目的として計画的に伐採された竹のみを使用
  • 界面活性剤・漂白剤・柔軟剤・香料は不使用
  • 泡が立たないので、すすぎも1回でOK
  • シルク、ウール、藍染、草木染め等の天然素材のものにも使える
  • 柔軟剤をいれなくてもふっくらな仕上がり
  • 竹の消臭効果で洗濯している衣類とあわせて洗濯槽のイヤな臭いも軽減
  • 内容量 620ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【シャボン玉石けん株式会社】 EM液体洗濯せっけんボトル 1,200ml

 

 

原材料
純石けん分(30% 脂肪酸カリウム)

商品の特徴

  • EM(有用微生物群)という、環境に良い働きをする微生物の力を使っています。
  • 蛍光増白剤・香料・着色料・酸化防止剤・LAS(界面活性剤の一種、成分中のリン酸が藻類の異常発生などの原因)などの合成界面活性剤を使用していない無添加の液体洗濯石けん
  • ふんわりやわらかく洗いあがるため、柔軟剤は使わなくもよい
  • 普段着からおしゃれ着、ベビー服にも使える
  • 内容量 1,200ml、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

まとめ

EM(有用微生物群)を使用した洗剤や、竹から作られた洗剤など、無添加洗濯洗剤もいろいろありますね。

ぜひ、参考にしてくださいね。

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