ストウブ鍋の知っておくべきデメリット

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ストウブはプロの料理人からも愛され続けているほど、家で本格的な料理を作れると話題の鍋です。

一方でストウブのことをよく知らなかったり、知っているけど買うか迷っているという方もおおいのではないでしょうか?

今回はストウブを買う上で知っておきたい『メリット・デメリット』や『特徴』『選び方』についてご紹介します!

【この記事を読んで欲しい方】

ストウブを

  • 買うか悩んでいる方
  • 初めて知った方
  • ほかの鍋と比較したい方

 

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ストウブ鍋のデメリット

まず、買う前に知っておきたいデメリットをご紹介します

重たい

ストウブ鍋はガラスや金属で作られているため、ステンレス製やアルミ製のものに比べ非常に重いです。

直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝ 26㎝
重量 2.4㎏ 2.94㎏ 3.6㎏ 3.98㎏ 4.6㎏ 5.7㎏

※ストウブ(staub)ピコ・ココット ラウンド

重いことがデメリットになりうるシーン

  • 鍋の出し入れが大変
  • 鍋ごと料理を移動させるとき、運ぶのが大変
  • 洗いにくい
  • 料理を容器に移すのが大変

そのため、体を痛めている方は特に注意が必要です。

火傷の危険性がある

取っ手や蓋が金属製でとても熱くなるので

  • 冷めてから触る
  • 熱いまま触る際は、必ず鍋つかみ使用
  • 特に子供や高齢者の方が誤って触らないように注意

高価

直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
価格 24200円 27500円 30800円 36300円 40700円

※ストウブ(staub)ピコ・ココット ラウンド

相場が約2.5万円~と一般の鍋に比べかなり高くなっています。

サイトによっても価格が異なるため、予算に合うようにいろいろなサイトを見てみてください。

収納場所に困る

  • ストウブ鍋は鋳鉄製(鉄)やセラミック製

割れたりひびが入ったりすることがあるため、積み重ねられない

  • 用途やサイズが鍋の種類によって異なる
  • 可愛いデザイン

⇒コレクションが多くなりやすく、収納スペースが足りなくなる

  • 重いため、高い場所には収納できない

収納スペースを確保したうえで買うかどうか考えてみてください。

扱いが難しい、調理になれにくい

ステンレス鍋やアルミ鍋など一般の鍋と扱いが異なる部分が多くあるため、初めての方は扱いなれるのに時間がかかってしまうことが多いです。

ストウブとそのほかの鍋の調理法の違いをは次のようなものがあります。

火力を弱めにしなければならない

ストウブは熱が伝わりやすく密閉性が高いため、弱い火力でも十分食材に火が入る。

強火で調理すると、

  • 鍋の内側の加工が取れてしまう
  • 焦げ付きやすくなる

そのため、必ず弱火~強火で調理するようにしましょう

急な温度変化は避ける

  • 急激に温度が上がるとコーティングが傷むため、強火での調理✕。
  • 空焚き✕
  • 鍋が熱いまま食卓に置く× 必ず鍋が冷めてから置く。

水分がないと焦げやすい

ストウブは無水調理なので、ある程度の水分がないと以下のようなことが起こってしまいます。

  • 底が焦げ付きやすくなる
  • 食材が底にくっついてしまう

そのため、

  • 水を入れる
  • 塩を多めに入れる
  • 水分量の多い野菜がなべ底にあるようにする

などの工夫が必要です。

使えない熱源がある

鍋底が12cm未満のものはIHが反応せず使用できないことがあります。

ストウブ鍋には鋳鉄製セラミック製があり、それぞれ使える熱源が異なります。

【鋳鉄製】

  • IH、ガスコンロ等ほとんどの熱源○
  • 電子レンジ×

【セラミック製】

  • 直火調理×
  • 電子レンジ・オーブン○

セラミック製には鋳鉄製を補う働きがあります。

買う際には鍋の材質にも気を付けて買うようにしましょう。

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☆手入れが大変

手入れの工程が多く、慣れていない方は面倒くさく感じる場合もあるかと思います。

しかし、手入れを行うことで

  • 鍋の寿命が延びる
  • 焦げ付きにくくなる  等の効果があるのでとても重要な作業です。

その具体的な手入れは以下の三つです。

中性洗剤を使い、柔らかいスポンジや布で優しく洗う

『エマイユ加工』が剥がれないようにお手入れすることが必要です。

以下のような注意点があります。

  • 金属たわし研磨剤漂白剤アルカリ性の洗剤は使わない。
  • 頑固汚れには重曹。鍋を弱火で沸騰させる⇒重曹を入れ優しく洗う

乾いた布で拭いて乾燥させる(さび防止)

布で傷つけないよう優しく水分を拭き取りましょう。

特に鍋のフチはさび止め加工が施されていないため注意が必要です。

料理前後で『シーズニング』を行わなければいけない

焦げつきやサビを防止するために、鍋の表面を油でコーティングする『シーズニング』を行います。

①洗って乾かす

②油を内側に塗り広げる

①布や紙、はけを使って優しく塗り広げる

②鍋本体のフチや蓋の裏側もすみずみまで塗る

【注意点】

  1. 油はどれでも良いが、サラダ油がおすすめ。(べたつきにくい・においがつきにくい)
  2. 紙は鍋にくずがつきやすく傷つけやすいため、
  • 布やはけの方がおすすめ。
  • 紙を使う場合は、優しく塗る。
  • 使い捨てが良い場合=コーヒーフィルター○
  • ストウブが別売りで販売している手入れ用のはけを使うのも○

↓別売りのはけはこちらから

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/ストウブ+ハケ/

③ごく弱火で数分(3分ほど)加熱

蓋は加熱せず、鍋を焦げ付かないようにごく弱火で熱し、油を馴染ませる。

④30~40分冷ます

⑤余分な油を優しく拭き取る

 

これらの作業を使用前後でそれぞれ行うことで長持ちさせることができます。

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ストウブ鍋のメリット

ここまでデメリットを紹介してきましたが、ストウブならではの強みがたくさんあります!

耐久性が高い

鋳鉄ガラスを組み合わせているため、強い耐久性を持っています。

【鍋の外側】

鋳鉄製=金属製⇒湿気・カビ・高温に強い

【鍋の内側】

エマイユ加工=ガラス製→食物の酸、食材の匂い移り、カビに強い、

光熱費節約

  • 密閉性が高く、熱が伝わりやすい⇒弱火~中火で○
  • 一時間で数十円も節約できる 

〈参考〉

  IH ガス
弱火 6.2〜15.5円 16.3円
中火 21.7〜43.4円 28.5円
強火 62〜93円 46.6円

引用元:CDエナジー

  • 保温性が高い⇒温めなおし不要

そのため、鍋自体の値段は高いですがその代わりに光熱費を節約できるところも魅力の一つです。

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サイズや形の展開が豊富

  • 1人~大家族まで使える
  • 調理法によって鍋を使い分けられる
  • 鍋が冷めたらそのまま皿として使える
  • 食材がぴったりと収まるサイズを選ぶ⇒食材から出た水分をのがさず、うまみを凝縮

などのメリットがあり、自分の家に合ったサイズを選ぶことでより料理がおいしくなります。

この後、サイズの選び方についても紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

幅広い調理法に対応できる

煮る・焼く・蒸すなど基本的な調理はもちろん、

無水調理や燻製など様々な調理を行うことができます。

また、揚げるのもおすすめの調理法です

美味しく仕上がる上に、鍋のシーズニングにもなり、なべのケアもすることができます。

 

かわいい、デザイン性が高い、写真映え

  • 温かみのある作風
  • 落ち着いた色
  • シンプルなデザイン

により、料理をもっと引き立てる事ができ写真映えが良くなります。

食卓やパーティーなどでより料理を綺麗に見せたいときにもおすすめです!

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長持ちする

普段しっかりと手入れを行うことで使用できる期間が大幅に伸びます。

本場のフランスでは母から子にストウブを継ぐことも少なくないそうです。

高価である分、丈夫で長持ちなのが特徴です。

 

ストウブ鍋をお勧めできる人

【本格的な料理・様々な調理法に挑戦したい方】

  • 機能性が高く、多くのプロの方々が愛用している。
  • 値段やデザインより機能性重視

 

【お手入れを継続して行える方】

手入れの工程や気を付けなければいけない点が多い=慣れるまで時間がかかる

鍋を長持ちさせるために、お手入れを続けられることが大切

 

【落ちついたデザインが好みの方】

落ち着いた色やシンプルなデザインが多い。

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ストウブ鍋をお勧めできない人

【重いものを持ちにくい・持てない方】

  • 指の力が弱い
  • もともと指や手首の関節に痛みがある方
  • 重いものを持てない高齢の方 など

鍋本体の重さにさらに料理の重さが加わる

想定以上の重さになるため注意

【お手入れが面倒な方】

ストウブはお手入れをすることで最大限の機能を発揮します。

そのため、毎日お手入れすることが負担になってしまう方は別のお鍋も検討することをおすすめします。

ストウブとル・クルーゼは何が違う?

ルクルーゼとは、同じくフランス生まれのキッチン用品のブランド。

1925年にフランスの小さな村の工場で誕生しもうすぐ100年経つ歴史あるブランドです。

どちらのブランドも鋳鉄製の両手鍋が売りの人気ブランドです。

それぞれの鍋の特徴やメリット・デメリットの違いをご紹介します。

 

鍋の内側の加工の違い

☆ル・クルーゼ

内側のホーローが二種類ある。

「サンドホーロー」:白くつるつるとしたホーロー

【メリット】

  • 火加減の調整や味つけしやすい

(鍋の内側白い⇒汁の色がわかりやすいため)

  • 汚れが落ちやすい

【デメリット】

具がこびりつきやすい⇒炒め物しにくい

②「ブラックマットホーロー」:鍋の内側が黒くザラザラした質感。

  • 油馴染みがよい⇒食材がこびりつきにくい
  • 焼き付ける料理が得意。
  • サンドホーローのデメリットを補う。

 

 

  • ストウブ

黒く細かな凹凸がある。

  • 食材の旨みを凝縮⇒香ばしく豊かな風味になる。
  • 油なじみがよく、食材の接点が少ない

焦げ付きを防止、お手入れ簡単

 

重さ

この記事ではそれぞれのブランドのオーソドックスな丸形両手鍋である

『ピコ・ココット ラウンド(ストウブ)』と『ココットロンド(ル・クルーゼ)』を比較しました。

 

  • ピコ・ココット ラウンド(ストウブ)
直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
重量(kg) 2.4 2.94 3.6 3.98 4.3

 

  • ココットロンド(ル・クルーゼ)
直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
重量(kg) 2.1 2.6 3.1 3.74 5.1

重さはル・クルーゼのものの方が軽いです。

ル・クルーゼは蓋の重さを軽くする改良を行い、負荷を軽減することに成功しました。

ストウブは無水調理が強みであり密閉性を上げるため蓋が重くなっています。

 

価格

ピコ・ココット ラウンド(ストウブ)

直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
価格(円) 24200 27500 30800 36300 40700

ココットロンド(ル・クルーゼ)

直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
価格(円) 27500 31900 35200 40700 44000

価格は約3000円~4000円ほどピコ・ココット ラウンドの方が安いと言えます。

少しでも費用を抑えたい場合はストウブがおすすめです。

 

容量

ピコ・ココット ラウンド(ストウブ)

直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
実容量(ml) 1200 1700 2200 2600 3800

ココットロンド(ル・クルーゼ)

直径 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝
容量(ml) 1300 1800 2400 3300 4200

容量は断然ル・クルーゼのものの方が多いと言えます。

ストウブは蓋がへこんでいる構造、ル・クルーゼはドーム状であるためと考えられます。

しかしこの数値は、満水まで入れた時の数値なので余裕を見て買うと良いでしょう。

 

鍋の構造の違い

ル・クルーゼ
  • スチームコントロール
  1. フタの3カ所にある突起。
  2. 少し隙間のふた

ゆっくり均一に蒸気が抜けることで、うま味が凝縮されていく。

 

  • ドームエフェクト

ドーム型のフタと突起による隙間が、蒸気を対流させる

⇒食材に熱が均一に加わる

  • ストウブに比べ、吹きこぼれしにくい安全設計。
  • 密閉性は低く、無水調理は適していない

 

ピコ・ココット
  • 「アロマ・レイン」

食材の水分を鍋内部で循環させるストウブ独自の仕組み。

  1. 食材から出た旨みを含んだ水分は蒸気となる。
  2. ピコシステラ(フタ裏についた小さな凸凹)を伝う
  3. 水滴となってまんべんなく食材に降り注ぐ。

⇒うまみを閉じ込め、ふっくらジューシーな仕上がりに。

 

  • へこんでいる重いふた

密閉性をアップさせるデザインプロ級の無水調理◎

 

手入れのしやすさ

①食洗器の使用

【ル・クルーゼ】

  • 鍋本体は○。
  • ステンレス製のシルバー以外のツマミの付いたフタは×(変色する可能性あり)
  • 食器用洗剤使用可能

コーティングしてあるので、食器用洗剤で洗うこともできますし、油を塗って保管する必要もありません。

【ストウブ】

  • 食洗器使用可能
  • 食器用洗剤使用可能

②シーズニング(油を塗って保護する)

  • ル・クルーゼ:全くしなくてよい
  • ストウブ  :料理を行う前後に必ず行う

 

色の種類

  • ル・クルーゼ
カラーバリエーションが豊富で明るくかわいらしい色や見た目。
季節限定の色や新色が次々と出る。

 

    ソレイユ             オレンジ

 ル・クルーゼ オレンジル・クルーゼ ソレイユ

写真引用元:LE CREUSET
  • ストウブ

落ち着いたシンプルなデザインのものが多い。

写真引用元:staub

それぞれおすすめしたい方

【ル・クルーゼ】

  • かわいらしさを重視する方
    明るくかわいらしい色や形が特徴。
  • 軽さや容量重視の方
  • 料理初心者でスキルアップしたい方
    すぐに調理時の変化に気付けるので安心。
  • 手入れを楽に行いたい方
    シーズニング× 洗うだけで汚れも落としやすい

【ストウブ】

  • 本格的な料理をする方=機能性が高く、より幅広い調理に対応
  • 無水調理が強み
  • 手入れが苦にならない方
  • 落ち着いたデザインが好みの方
    色が渋めで落ち着いた色が多い。

ストウブ鍋は一生物?

しっかりと手入れを行うと平均20年使うことができます。

しかし、手入れをしていないと10年ほどになってしまうので丁寧に使用するようにしましょう

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ストウブ鍋は有害物質含んでないの?

ストウブは安全性に考慮してなべを製造しています。

しかしインターネットでは『ストウブは危険だ』という噂が立ってしまったことで

検索ワードに上がってきてしまうようになってしまいました。

そこで一部の噂とその原因についてご紹介します。

 

噂1:『ストウブ鍋にカドミウムが含まれている

含まれていないと考えられる。(ストウブが公式に言及をしていないため)

  • 『食品衛生法』に基づきカドミウムの調査

⇒輸入された食器によって健康被害を起こさないようチェックしているため。

 

噂2:『ストウブ鍋の内側に白い跡=鉄が溶けたのでは』

⇒水や食材のミネラルによるもの

 

以上より、『ストウブは安全』であるということができます。

また、不安な方はストウブ公式サイトやストウブの製造工程の動画をご確認ください。

ストウブ鍋どのサイズを買えばいい?

ストウブ鍋にはさまざまな種類がありますが、ここでは一番オーソドックスな『ピコ・ココット』のサイズについて紹介します。

ピコ・ココット』には

  • 丸い形の『ピコ・ココット ラウンド
  • 楕円型の『ピコ・ココット オーバル

の二種類があり大きさ・容量が異なります。

そこでそれぞれの容量・用途を紹介します。

 

ピコ・ラウンド・ココット

直径 10㎝ 14㎝ 16㎝ 18㎝ 20㎝ 22㎝ 24㎝ 26㎝
実容量(ml) 200 800 900 1350 1800 2200 3200 4400
重量(kg) 0.85 1.8 2.4 2.94 3.6 3.98 4.6㎏ 5.7㎏

 

ピコ・オーバル・ココット

直径 11㎝ 15㎝ 17㎝ 23㎝ 27㎝
容量(L) 0.25 0.6 1.0 2.35 3.2
重量(kg) 0.85 1.8 2.4 2.94 3.6

 

直径 29㎝ 31㎝ 33㎝ 37㎝ 41㎝
容量(L) 4.2 5.5 6.7 8.0 12.0
重量(kg) 0.85 1.8 2.4 2.94 3.6

 

  • 直径10cm(ラウンド) 11cm(オーバル)

小さなおつまみや付け合わせづに○。

一人分の軽食用の調理・器に○

炊飯量:0.3合

 

  • 直径14cm(ラウンド) 15cm(オーバル) 

ちょっとした汁物やおかず作りに○

主食1人分、おかず1~2人分の調理・器に○。

炊飯量:

直径14cm(ラウンド) 15cm(オーバル)0.5~1合

 

 

 

  • 直径16cm(ラウンド) 

ちょっとした汁物やおかず作りに○

主食1人分、小さなおかず2人分の調理・器に○。

炊飯量:

直径16cm(ラウンド)0.5~1.5合

直径17cm(オーバル) 1~1.5合

 

☆直径18cm(ラウンド) 

メインディッシュ・小さなおかずのどちらにも○

主食1~2人分、小さなおかず2~3人分の調理・器に○。

炊飯量:1~2合

 

 

☆直径20cm(ラウンド) 23cm(オーバル)

メインディッシュ・小さなおかずのどちらにも○。

〈直径20cm ラウンド〉

主食2~3人分、小さなおかず3~5人分の調理・器に○。

炊飯量:2~3合

 

 

☆〈直径23cmオーバル

主食2~3人分、小さなおかず3~5人分の調理・器に○。

炊飯量:2~3合

 

☆直径22cm(ラウンド) 27cm(オーバル)

煮込み料理などたっぷりメイン料理作りに○

  • 直径22cm(ラウンド)

主食3~4人分、小さなおかず4~6人分の調理・器に○。

  • 直径27cm(オーバル) 主食3~6人分の調理・器に○。

炊飯量:どちらも3~4合

 

  • 直径24cm(ラウンド)

煮込み料理などたっぷりメイン料理作りに○

主食4~6人分の調理・器に○。

炊飯量:4~5合

 

 

写真引用元:ZWILLING

 

このなかでも初めての方にお勧めするサイズは

直径20・22cm(ラウンド)、直径23・27cm(オーバル)です。

これらのサイズはメイン料理もおかずも作ることができる万能サイズです。

ぜひ用途や人数に合ったサイズをお選びする際、ご活用ください!

 

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おすすめのストウブ鍋

ストウブ鍋を選ぶときには、鍋の形・用途・サイズ・色から選ぶと良いでしょう

ここでは用途、形の種類をご紹介します。

用途

ストウブ鍋には以下のような鍋があります

  • なんでもできる鍋、ピコ・ココット
  • ご飯を炊くことに特化したラ ココット DE GOHAN
  • 炒めものに適したブレイザー ソテーパン
  • 和食に適したWA-NABE など

その中で初めての方にお勧めなのは、ピコ・ココットです。

ピコ・ココットは以下のような強みがあります。

  • 幅広い調理が可能。(煮る・焼く・蒸す・揚げる等)
  • ストウブの強みである『無水調理』のおいしさを体験できる。

そのため、ストウブ鍋の使い心地を試すのにおすすめの種類です。

 

次に、丸い形の『ピコ・ココット ラウンド』と楕円型の『ピコ・ココット オーバル』の用途・特徴をそれぞれ紹介します。

ピコ・ココット ラウンド

  • なんでも調理しやすい
  • 場所を取らない
  • 収納しやすい
  • 一般の鍋と同じ形状⇒扱いやすい
  • 熱源からの火の当たりが均一

 

 

ピコ・ココット オーバル

【メリット】

  • 魚やかたまり肉、長い野菜をそのまま調理できる
  • オーブントースターにも入れやすい
  • テーブル上で取り分けやすい
  • 燻製調理も可能。

【デメリット】

  • 火が均一に入らない⇒端が固くなりやすい

引用元:ZWILLING

初めての方には、扱いやすくより幅広い調理ができる『ラウンド』がおすすめです。

二個目からは、ラウンドの機能を補う『オーブル』や各種専門鍋をコレクションするのもストウブの醍醐味の一つです。

 

まとめ

今回の記事ではストウブのデメリットや魅力をご紹介しました。

高価で重く扱いづらい反面、丈夫で高品質なのが特徴的なお鍋です。

予算や購入後の手入れの手間、サイズなどデメリットについても念頭に置いたうえでストウブを買うか、どの種類を買うか考えてみてください!

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