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ココアは何歳から飲ませていい?子供もOKのココアパウダー7選

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ココアは大人も大好きな飲み物ですが、小さなお子さんにも飲ませたいという方も多いでしょう。

でも、ココアは砂糖や乳製品が含まれているため、いつから飲ませるのが適切なのか、気になりますよね。

この記事では、ココアを赤ちゃんや幼児に与える際の注意点や、ココアを何歳から飲ませて良いのかなど、気になる疑問にお答えしていきます。

ココアは何歳から飲ませてもいい?

子供にココアを与えてよい年齢の目安は、以下のとおりです。

純ココア・9ヶ月頃(離乳食後期)
調整ココア・1歳頃(離乳食完了期)
ただし、与える際の注意点もあるから、詳しく解説していくよ。

月齢の小さい赤ちゃんには与えない

ココアは体に優しいイメージですが、小さな赤ちゃんには刺激になる成分が含まれています。

ココアが赤ちゃんに与える影響

  • カフェイン・寝つきが悪くなる
  • 食物繊維・便がゆるくなる
  • 砂糖(調整ココアの場合)・虫歯、肥満、依存のリスク
大人には嬉しい食物繊維も、赤ちゃんには刺激になる可能性があるんだね。
アレルギーの心配もあるから、小さい赤ちゃんにはあげないでね。

純ココアは9ヶ月頃から

生後9ヶ月頃から、純ココアを与えることができます。

ただし飲み物としてではなく、風味づけとして耳かき1杯程度をミルクなどに混ぜます。

調整ココアには砂糖などが含まれているので、まだあげないでくださいね。

離乳食後期を目安にしてね。

調整ココアは1歳を過ぎてから

ココアを飲み物として摂取できるのは、1歳を過ぎて離乳食完了期に入ってからです。

濃い味に慣れてしまったり、ココアに満足してご飯が食べられなくなったりすることがないように、薄めに作ってあげましょう。

ココアを使った蒸しパンなども1歳過ぎから食べられます。

 純ココアと調整ココアって何?

純ココアと調整ココアは何が違うのか?

ココアは大きく分けて、純ココアと調整ココアの2種類があります。

純ココアは、カカオ豆を粉末にしたカカオパウダーだけで作られています。

一方、調整ココアは、カカオパウダーに糖分や乳製品、香料などを加えて加工したものです。

種類 原材料 特徴
純ココア ココアパウダー(カカオ豆からカカオバターを除いて粉末にしたもの)のみ
  • 甘みがない
  • お菓子や料理の材料に適している
調整ココア ココアパウダーに糖分、乳製品、香料などを加えたもの
  • 甘みがある
  • 牛乳やお湯に溶かすだけで簡単に飲める
「ミルクココア」と書かれている商品は、調整ココアだよ。

子供にココアを飲ませるときに気をつけること

1歳を過ぎた子供であっても、ココアを飲む時には注意しなければならない点があります。

ココアに含まれるカフェインに注意!

ココア1杯には、10mg程度のカフェインが含まれています。
日本にはカフェイン摂取量の制限はありませんが、カナダ保健省が推奨するカフェイン摂取量は4~6歳の子どもで1日最大45mgです。
カフェインの過剰摂取による悪影響は、眠れなくなる以外にもたくさんあるよ。
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。 このため、食品からのカフェインの摂取に関しては、国際機関などにおいて注意喚起等がなされています。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html
子供はカフェインの影響を受けやすいんだね。
小さな子供は、1日に1~2杯程度にした方が良さそうだね。

調整ココアの砂糖の量に気をつける

調整ココアには多くの場合、砂糖が使用されています。

また純ココアであっても、子供には飲みにくいため砂糖を加えて作るのが一般的でしょう。

砂糖の過剰摂取によるリスク

  • 虫歯
  • 肥満
  • 甘いものへの依存
どれくらいの量だったら摂取していいの?
WHOのガイドラインによると、1日25gだよ。
世界保健機関(WHO)は3月4日、ガイドライン「成人及び児童の糖類摂取量」を発表した。概要は以下のとおり。 新ガイドラインは、成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えるなら、更に健康効果は増大するという。https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu04220570294

1~2歳の小さな子供の場合、1日に5g程度にとどめるべきだという意見もあります。

子供にココアを飲ませるときには、極力砂糖を控えましょう。

無添加ココアを選ぶ

調整ココアの多くは、香料や保存料などの添加物が入っています。

小さな子供には、余計なものが入っていない無添加の商品が安心ですね。

アレルギーは大丈夫か?

ココアにはアレルゲンを含むものがあります。

特に初めて飲ませるときには、すぐに病院に行ける平日の昼間にするとよいでしょう。

ココアに含まれるアレルゲン

  • チラミン・蕁麻疹、頭痛、下痢などを引き起こす
  • ニッケル・金属アレルギーの悪化
  • ・多くの調整ココアに含まれる
最初は少しずつ、様子を見ながらあげるといいね。

空気を抜いて冷暗所で保存する

開封したココアを間違った方法で保存をすると、湿気たり虫がわいたりしてしまいます。
正しい保存方法は、ココアの種類によって異なるので注意が必要です。

ココアの種類別保存方法

  • 純ココア・密閉して冷暗所で保存
  • 調整ココア・密閉して冷蔵庫や冷凍庫で保存
密閉できるタッパーなどに移すといいよ。

子供OKの市販のココアパウダー7選

【森永製菓】純ココア

原材料
ココアパウダー

商品の特徴

  • 厳選したカカオ豆だけを使用
  • カカオ本来の苦みが味わえる
  • きめ細かい粉で、他の材料と混ざりやすい
  • 内容量、価格は↓のAmazonからご確認下さい
お菓子作りにぴったり。

【創健社】ミルクココア

原材料
砂糖(タイ、南アフリカ共和国、フィジー、オーストラリア)、有機ココアパウダー[ココアバター20~22%(産地:ドミニカ、加工地:オランダ)]、脱脂粉乳(北海道)、食塩(メキシコ、オーストラリア)、貝カルシウム(国内産)

商品の特徴

  • 有機カカオ豆使用
  • 天日塩の塩気でさとうきび粗糖の甘みが引き立つ
  • 便利なスティックタイプ
  • 内容量、価格は↓のAmazonからご確認下さい
まるで喫茶店のココアのような、本格的な味わいだよ。

【カインデスト】まんてんバランス

原材料
大豆たんぱく(国内製造)、難消化性デキストリン、きび砂糖、ココアパウダー、マルトデキストリン、DHAオイル、ビフィズス菌粉末(殺菌)、乳酸菌粉末(殺菌)/貝カルシウム、ビタミンC、ピロリン酸鉄、甘味料(ステビア)、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12、(一部に乳成分・大豆を含む)

商品の特徴

  • 小児科医共同開発で、栄養バランスばっちり
  • 大豆たんぱく、鉄、カルシウム、ビタミンDなどの栄養素が摂れる
  • 甘さ控えめ
  • 内容量、価格は↓のAmazonからご確認下さい
成長期の子供にぴったりの栄養バランス。

【生活クラブ】黒糖ココア

原材料
黒糖、ココアパウダー

商品の特徴

  • 有機栽培された黒糖とココアパウダーを使用
  • 便利なスティックタイプ
  • 内容量、価格は↓からご確認下さい
そのほか売っている場所
黒糖にはミネラルたっぷりで、白砂糖よりも体に優しいよ。

【生活クラブ】ココア・脂肪分49%オフ

原材料
カカオ豆

商品の特徴

  • 薬剤を使用せず、圧縮工程で脂肪を除去
  • 農薬不使用のカカオ豆を使用
  • 内容量、価格は↓からご確認下さい
そのほか売っている場所
脂肪45%カットでも、コクと香りが豊かなココアを楽しめるよ。

【オイシックス】コクと風味豊かなミルクココア

原材料
砂糖(国内製造)、ココアパウダー(ココアバター22~24%)、粉糖、脱脂粉乳、デキストリン、食塩

商品の特徴

  • 北海道産脱脂粉乳を使用
  • 甘さひかえめ
  • 濃厚で風味豊かな味わい
  • 内容量、価格は↓からご確認下さい
家庭的で、シンプルな美味しさだよ。

【無農薬野菜のミレー】有機ココア

原材料
オーガニックカカオ豆

商品の特徴

  • 有機栽培されたカカオ豆を使用
  • 化学的な処理を行っていない「ナチュラルココア」
  • カカオ本来の酸味と苦味が味わえる
  • 内容量、価格は↓からご確認下さい
そのほか売っている場所
無農薬野菜のミレーhttps://www.millet.co.jp/item/14242.html
有機栽培のカカオ豆と化学処理なしで安心!

子供のうちからココアパウダーを摂取させるメリット

子供が飲む際には注意が必要なココアですが、メリットもたくさんあります。

美味しい以外にもメリットがあるの?

栄養素が豊富

ココアには、子供の成長に役立つ栄養素が豊富に含まれています。

ココアに含まれる栄養素

  • たんぱく質
  • 脂質
  • 糖質
  • カルシウム
  • カリウム
  • ビタミンB2、B6、B12
  • ビタミンD
  • 食物繊維
ポリフェノールで抗酸化作用もあるよ。

心も身体もほっとする

ココアの苦味や香りの元となる成分をテオブロミンといいます。

テオブロミンは幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌を促し、リラックス効果が期待できるのです。

ココアを飲んでほっとするのは、甘さと温かさのためだけではなかったんだね。

新しい風味で好き嫌いを克服

牛乳は苦手だけど、ココアなら飲めるというお子さんもいます。

ココアで無理なく、好き嫌いの克服ができるかもしれません。

まとめ

ココアが飲める年齢は、純ココアなら9ヶ月頃、調整ココアなら1歳頃です。
薄めのものを、1日に1杯から始めてみましょう。
成長期の子供にぴったりの栄養が豊富なココア。
適量を守り、美味しく楽しみましょう!
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