みなさんは、セラミックフライパンを使っていますか?
おしゃれなデザインも多く、利便性があり、お料理をする際に使われている方も多いと思います。
またフッ素加工のフライパンはよくないと聞くから、セラミックにしています!という方も多いと思います。
さて、セラミックフライパンは人体に影響がないのか?メリットデメリットについて説明していきます。
セラミックフライパンは何かがコーティングされてるけど安全なの?
セラミック素材の特徴
セラミックのコーティングは、PFASやPTFEを使用しないで作られています。
安全性の根拠
セラミックは、耐久性や強度があり、耐熱温度は、約400℃。過熱時でも有毒なガスが発生しません。
フッ素フライパンとの比較
フッ素フライパン | セラミックフライパン | |
耐熱性 | 250℃ | 400℃ |
表面 | 傷つきやすい | 傷つきにくい |
粘着性 | 非粘着性が強い | 非粘着性弱い(油使うことで高めることができる) |
耐久性 | 弱い | 強い |
セラミックフライパンのメリット
では、セラミックフライパンにはどういったメリットがあるのでしょうか。
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- 熱伝導性(熱の伝わりやすさ)が高い・・・すぐに火が通る。
- 遠赤外線効果・・・食材にむらなく均一に熱が伝わる。
- 耐久性・・磨耗に強い
- 焦げ付きにくさ・・・油を塗ることで焦げ付き予防
- 洗浄性・・・汚れを落としやすい。
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すぐに火が通る⇨熱伝導性の高いセラミックフライパンは、従来のフライパンよりも早く食材に熱を伝えることができます。そのため、調理時間を短縮でき、忙しい時でも効率的に料理を作ることができます。
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食材にむらなく均一に熱が伝わる⇨遠赤外線効果により、食材の芯までしっかりと熱が伝わり、ムラなく均一に火を通すことができます。お肉はジューシーに、野菜はみずみずしく歯ごたえを感じられる仕上がりになります。
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長く使える⇨従来のフッ素樹脂加工フライパンよりも耐久性に優れており、金属ヘラを使っても傷がつきにくいのが特徴です。長く愛用できるフライパンを求めている方におすすめです。
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油が少なくて済む⇨焦げ付きにくい加工が施されているので、油を少量でも調理することができます。ヘルシーな料理を作りたい方にもおすすめです。
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洗いやすい⇨汚れが落ちやすく、お手入れが簡単です。食洗機にも対応しているので、後片付けも楽々です。
セラミックフライパンのデメリット
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- 強火に弱い・・・焦げ付きの原因になる。
- 金属製のヘラが使用できない・・・基材がアルミニウムなので、打ち当てると凹む原因になる。
- 重量・・・テフロンフライパンより重い。
1. 強火に弱い
セラミックコーティングは、強火に弱いという性質があります。強火で調理すると、コーティングが劣化し、焦げ付きやすくなってしまうのです。そのため、セラミックフライパンを使う場合は、中火以下で調理することをおすすめします。
対策
- 弱火から中火で調理する
- 食材を入れる前に予熱する
- 油をしっかり使う
2. 金属製のヘラが使用できない
セラミックフライパンは、基材がアルミニウム製なので、金属製のヘラを使うと、コーティングが剥がれてしまう可能性があります。そのため、木製やシリコン製のヘラを使うようにしましょう。
対策
- 木製やシリコン製のヘラを使う
- フライパンに優しい調理器具を選ぶ
3. 重い
セラミックフライパンは、フッ素樹脂加工のフライパンに比べて重たいという特徴があります。そのため、長時間使用していると、手首が疲れてしまうことがあります。
対策
- 軽量のセラミックフライパンを選ぶ
- 両手でフライパンを持つ
セラミックフライパンの選び方のポイント
では、セラミックフライパンをどう選んでいけばよいか、選び方のポイントを説明します。
基材の種類
- ステンレス・・・保温性重視(蒸し焼き・余熱調理)
- アルミニウム・・・軽い、熱伝導性がよいので時短調理をしたい人
どっちか迷う人は・・・
- アルミニウム+ステンレス(複層構造)・・・両方のメリットを兼ね備えたフライパン
デザイン
大人気のグリーンパンもそうですが、セラミックフライパンはカラーバリエーションもあり、内面が白色なものも多く、料理の色合いがきれいに見え、料理写真を撮る際にも写真映えします。 自分の好みのデザインが見つけるのも楽しいですね。
重量や持ちやすさ
重量は500g〜1kg超えるものまであります。 力に自信がない人は自分の腕力にあった重さのフライパンを選ぶ方がいいでしょう。
ガスorIH
選ぶ際にIHコンロ使用している人はIH対応かどうかを確認しましょう。
メニューに合ったサイズ、深さ
サイズ 色々な料理に適しているサイズは24〜28㎝ 深さ
- 煮込み料理・・・深型
- パンケーキなどの焼き料理・・・浅型
おすすめのセラミックフライパン
GREENPAN(グリーンパン)
商品の特徴
- グリーンパンは接着剤や溶剤不使用!有害物質含まない。
- フッ素樹脂つかわないセラミックコーティング!主に砂と同じ成分の原材料!
- 熱伝導・熱保有率が高く、調理時間短縮できる!
【グリーンパン】フライパン商品比較
※フライパン画像をタップすると公式サイトへ行けます。
シリーズ名 | 色 | フライパン内径 | 内径深さ | 重さ | ガス | IH | ハンドル脱着 | 金属ツール | オーブン対応 | 食洗機 | 値段(税込) |
ウッドビー | 白 | 20cm 24cm 26cm 28cm |
4.3cm 4.7cm 4.7cm 5.1cm |
590g 790g 880g 990g |
◯ | ◯ | × | × | × | × | 6820円 8580円 9680円 11550円 |
ストゥディオ | 黒 | 20cm 26cm 28cm |
3.8cm 4.2cm 4.4cm |
522g 769g 913g |
◯ | ◯ | × | × | ◯ | × | 8250円 10450円 11550円 |
パドヴァ | 白 | 20cm 26cm |
4.3cm 4.6cm |
680g 970g |
◯ | ◯ | × | × | ◯(200°まで) | × | 9350円 12100円 |
メイフラワー | 黒 | 20cm 24cm 26cm 28cm |
4.6cm 5.6cm 6cm 6.2cm |
530g 700g 840g 1080g |
◯ | ◯ | × | × | × | × | 6600円 7920円 9130円 9900円 |
ヴェニス | 黒 | 20cm 24cm 26cm 28cm |
4.3cm 4.7cm 4.8cm 5cm |
560g 780g 880g 970g |
◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | 8470円 10780円 12100円 13200円 |
とにかく軽さ重視ならストゥディオです。シリーズの中で1番軽いです。
軽さ+深さ+安さを兼ね備えるならメイフラワーです。個人的には総合的に見て1番コスパが良い気がします。
雑に使ってもOKなのはヴェニス。金属ヘラも使えるし、オーブン、食洗機もOKです。
グリーンパンはAmazonでも買えるみたいだけど、公式サイトとどっちが安いの?
Amazonと公式サイトでは値段は一緒だけど、公式サイトではそこから常時10%オフクーポンが使えるので、公式サイトの方がAmazonより10%安く買えるよ
京セラ(KYOCERA )セラブリッドフライパンCF-26b -wmby
商品の特徴
- 熱伝導の良さと遠赤外線効果で表面カリッと、中はふんわりと焼き上げることができる。
- 人体や環境に影響を及ぼすおそれの化学物質を一切使っていない。
- 焦げ付きにくささの長持ち度が30%アップ!
セラミックフライパンのメリットデメリットを知った上で、自分のお気に入りのフライパンを見つけ、料理をするときの気分が上がるといいですね。