甘くて冷たいチョコアイス。暑くて食欲がない時にアイスを食べると、元気が出てきますよね。
でもちょっと待ってください。市販のチョコアイスには危険な添加物が入っていることも。
そこで今回は市販のチョコアイスに含まれる危険な添加物について解説し、おすすめの無添加オーガニックチョコアイスをご紹介します。
市販の添加物だらけのチョコアイスの危険性とは？
アイスは乳固形分の多い順に、「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「ラクトアイス」、「氷菓」の４種類に分類されます。
植物油（トランス脂肪酸）と砂糖の危険
乳成分が少ないアイスは当然、風味や食感が本来のアイスクリームとは違うものになります。
そこで大量の植物油と白砂糖を加え、より本物のアイスクリームに近づけているのです。
植物油に含まれる「トランス脂肪酸」や白砂糖の過剰摂取は、私たちの体に様々な悪影響をもたらします。
植物油（トランス脂肪酸）の摂り過ぎによる健康被害
- 悪玉コレステロールの増加、善玉コレステロールの減少
- 動脈硬化による虚血性心疾患のリスクが高まる
- がん、糖尿病、アレルギーとの関係が疑われる
ＷＨＯもトランス脂肪酸を減らすように呼びかけているんだよ。
白砂糖の摂り過ぎによる健康被害
- 血糖値の急上昇、低血糖
- 胃腸に負担がかかり、疲れやすくなる
- 肥満、糖尿病の原因になる
- 歯や骨を溶かす
- 依存症になる
しかも精製される時に本来の栄養素が失われてしまっているんだ。
それなら、「アイスクリーム」って書いてある商品を選べばいいのね。
そうとも言い切れないんだ。「アイスクリーム」と表示されていても、たくさんの添加物が入っているものがあるんだよ。
その他の添加物
- 加工でんぷん・・・・・・発がん性が疑われる、幼児食への使用を禁止している国も
- 乳化剤・・・・・・・・・動物実験で肝臓、腎臓への悪影響、染色体異常
- 安定剤（増粘多糖類）・・発がん性が疑われる
- カラメル色素・・・・・・発がん物質が生成される
- 香料・・・・・・・・・・動物実験で成長障害、肝臓、腎臓への悪影響、脾臓肥大
- 甘味料・・・・・・・・・脳細胞を過剰に刺激する、免疫系統へのダメージ
暑い日のアイスは滋養になるし、食べさせてあげたいけど、これじゃ不安になるよ。
無添加の美味しいチョコアイスはないのかな。
一緒に探してみよう。
おすすめの無添加オーガニックチョコアイス
【かるなぁ】有機チョコレートアイス
商品の特徴
- 乳製品・卵不使用なのでヴィーガンの方にも
- 有機JAS認定の工場で丁寧に手作り
- 内容量80ｍｌ、価格¥302 (税込)
有機栽培の原材料で、一つ一つ丁寧に作られているよ。
【ムソー商事】オーガニックSOYジェラート
商品の特徴
- オランダ産有機ココアでリッチな味わい
- 濃厚なのに、後味さっぱり
- 添加物不使用でも、なめらかな舌触り
- 内容量g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
なめらかな食感で、さっぱり食べられるよ。
【ＥＥＣＯ】オーガニック 豆乳 ジェラート スイートチョコレート 100ml / SOY GeLA!
商品の特徴
- 低カロリーでも満足感がある
- シンプルで優しい味わい
- 内容量100ml、価格￥340
低カロリーだから、ダイエット中の人にもおすすめだよ。
【Horizon Farms】オーガニック グラスフェッド ナチュラル アイスクリーム
商品の特徴
- 最高級のベルギーチョコレートで、贅沢な味わい
- 乳牛には成長促進ホルモン剤、抗生物質、化学肥料、遺伝子組換え作物は不使用
- 内容量、価格は↓のAmazonからご確認下さい
最高級のベルギーチョコレートの濃厚な味わいだよ。
【ビオクル】イタリアンジェラート チョコレート ジルド・ラケーリ
商品の特徴
- 自然のサイクルに合わせたバイオ・ダイナミック農法で作られた原料を使用
- なめらかな舌触りと、濃厚なチョコレートの味わい
- 内容量125ml、価格¥399 (税込)
バイオダイナミック農法とは、自然の全てと調和する農業のことだよ。
まとめ
市販のチョコアイスには、危険な添加物がいっぱいでした。
だけどチョコアイスは、暑い日の元気の源や心の栄養にもなるし、諦めたくありませんよね。
ぜひ、心も体も喜ぶ無添加のチョコアイスを選んでみてはいかがでしょうか。
出典元https://shop.sweetsvillage.com/blogs/knowledge/lacto-ice-bad-for-you