顆粒だしは体に悪い？無添加のおすすめ顆粒だし11選

毎日の料理に欠かせない「顆粒だし」。

手間なくサッと使えて、とっても便利ですよね。

でも最近、「添加物が気になる」「子どもに使っても大丈夫かな…」と心配になることも。

実は顆粒だしの中には、うま味を出すために添加物がいろいろ使われているものもあります。

体に悪いとまでは言えないけれど、やっぱり毎日使うなら、安心できるものを選びたいですよね。

「顆粒だしって本当に体に悪いの？」
「無添加って、なにがどう違うの？」

そんな疑問をもっている方へ。

この記事では、体にやさしい“無添加の顆粒だし”と、その選び方について、わかりやすくご紹介していきます。

顆粒だしとは？
1. 顆粒だしと粉末だしの違い
顆粒だしによくある添加物と危険性
顆粒だしの選び方
1. 「出汁の種類」「無添加」に注目！
おすすめの”無添加”顆粒だし人気ランキング
まとめ｜毎日のごはんに、安心のだしを取り入れよう

顆粒だしとは？

「顆粒だしって、粉末だしとどう違うの？」、と思ったことはありませんか？

どっちも手軽に使えるけど違いはあるのかな？

じつは、どちらもパウダー状のだしですが、粒の大きさや溶けやすさにちょっとした違いがあります。

顆粒だしと粉末だしの違い

では、どんな違いがあるのか解説していきましょう。

顆粒だし
つぶつぶの細かい粒状で、お湯に溶けやすくて風味もしっかり。
使い勝手がよく、パッと料理に使えるのが魅力。
粉末だし
さらに細かいパウダー状。
だしパックや炒め物などに使いやすい。

どちらも便利ですが、最近は“顆粒タイプ”のほうが種類が豊富で人気が高いんですよ。

顆粒だしによくある添加物と危険性

顆粒だしが「体に悪いかも？」、と気になる理由のひとつが「添加物」ですよね。

よく使われているのがこちら。

調味料（アミノ酸等）
いわゆる“うま味調味料”で、味を濃くする役割があります。
酵母エキス・たん白加水分解物
自然由来だけど、加工された“うま味成分”。
加工でん粉
パウダーを均一に仕上げるために使われることがあります。

これらの添加物、少量なら体に悪いものではないとされています。

日本にはキビシイ基準があるんだね！

ただ、敏感な人や小さなお子さんには刺激になることもあるため、気にしている方が多いんです。

使用基準　添加物一般
１．別に規定するもののほか、添加物の製剤に含まれる原料たる添加物について、使用基準が定められている場合には、当該添加物の使用基準を当該製剤の使用基準とみなす。
２．次の表の第１欄に掲げる添加物を含む第２欄に掲げる食品を、第３欄に掲げる食品の製造又は加工の過程で使用する場合には、それぞれ第１欄に掲げる添加物を第３欄に掲げる食品に使用するものとみなす。
※引用：厚生労働省