健康的な食生活への関心が高まっている中で、添加物に配慮した食事を求める人も増えています。
しかし、外食となると、添加物が多く使われているイメージがあり、なかなか選択肢がないと感じている方も多いのではないでしょうか。
たまには外食したいけど、危険な材料を使っているお店が
あまりにも多くて勇気が出ないよ
そこで今回は、無添加にこだわった外食チェーンをまとめました。
ただしあくまで添加物に配慮していると言うだけで、無添加なわけでは無いことに注意が必要です。
無添加だからといって積極的にここで紹介している外食チェーンに行くべきではないと個人的に思っています。
添加物に配慮していようが外食チェーンはどうしても自炊ができない時に行く
これは僕自身の考えですが、いくら添加物に配慮しているとは言え、隠れた添加物、粗悪な原材料など気になる点はいくつもあります。
ここで紹介している外食チェーン店もそうです。できるだけ添加物を少なくしようという努力は見て取れますが、決して無添加ではありません。
考えればキリがないです。本当の無添加を求めるなら、自分の家で完全無添加の素材を揃えて手作りするしかないのです。
外食する時はどんなに配慮してるお店であっても少なからず身体によくない物質が入ってくることを覚悟しなければいけないね
とは言え、どうしても外食を利用するしかない時もありますよね?
子供の運動会帰りでご飯の支度をする暇がなかったり、仕事が忙しすぎて、夕飯を作る暇がない、車中泊で手づくりできない時など。。
仕事から帰ってきたら夜遅くてご飯作る
時間がなくて渋々外食なんてこともあるよね
そんな時は外食に頼っても良い気もします。(それでも僕は外食しないけど笑)
どうしても自炊できない時に外食をするにしても、添加物マシマシの外食チェーンはもってのほかですよね?(あくまで個人の感想)
外食するとしても、なるべく安心なお店で食べたい
そんなときにここに紹介している、少しでも添加物に配慮した外食チェーンを選ぶことができれば、添加物を気にする皆さんでも少しは安心できるのではないでしょうか。
スポンサーリンク自然派でも安心できる外食チェーンの見極めかた
さあ、なるべく安心なお店で食事をしたいとき、いったいどんな基準でお店を見極めればいいのでしょうか。
素材にどれだけこだわってるか
安心できるチェーン店は使用する材料にこだわっています。
- 国産の原料のみ使用
- 化学調味料不使用
- 動物に成長ホルモンを打っていない
等が挙げられます。
ホームページに添加物情報を書いているか
また安心できる外食チェーン店は、公式サイトやHPに原材料のこだわりや添加物の使用状況を記載していることが多いです。
材料が添加物まみれのチェーン店は原材料や使用している添加物を記載してしまうとその危険性がばれてお客さんが減ってしまいうので記載しません。
そういった情報がきちんと掲載されているのは安心と判断していいでしょう。
チェーン店に問い合わせて、添加物情報を教えてくれるか
また不安は事があって問い合わせた時に対応してくれるお店であるかも大事です。
僕はスープストックというスープのお店で添加部について質問したことがありますが、丁寧に答えて下さいました。
分からないことや不安なことに快く答えてくれると安心して食べられますし、なにより心が温かくなりますよね。
無添加に配慮した外食チェーン
それでは、実際にどんな無添加外食チェーン店があるのか見てみましょう。
くら寿司
・化学調味料、甘味料、着色料、保存料不使用
・食材の原材料や原産地はHPで公開
ハマチは日本初のオーガニック養殖なんだって!
こだわりが伝わってくるね
大戸屋
・食材の原材料や原産地はHPで公開
・サステナビリティ基本方針
丸亀製麺
・粉から打ち立ての麺を作っている
・うどんは国産小麦100%使用
- てんぷら粉は添加物あり
- ちくわなどの加工品も添加物あり
リンガーハット
・野菜は農薬や化学肥料を減らした契約栽培
・保存量・合成着色料不使用
びっくりドンキー
・成長ホルモンを使わず自然に成長させた肉を使用
・広大な土地に放牧されて育った肉を使用
ブロンコビリー
・ステーキソースは保存料を使わずほぼ手作り
・生ビールは注ぐ練習として講習がある
ドミノピザ
・チーズはモッツアレラ100%使用
・保存料、着色料不使用リストは見られる
松屋
・紅生姜は着色料不使用
・食材の原材料はHPで公開
スープストック
・原材料、食材の産地まで1つずつ記載
・離乳食やキッズメニュー、通販メニューも充実
バーガーキング
・直火焼の100%ビーフパティ
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では比較的安心度が高い外食チェーン店をご紹介しました。
しかし、油断は禁物です。
いくら安心だからと言ってそのお店に毎日のように通うようでは身体によくありません。
あまりにも忙しいときなどどうしても家で料理ができない時に使いましょうね。