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ケンタッキーの鳥がやばいという噂の真相を徹底調査!

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チキンと言えば、ジュワッとジューシーなケンタッキーのオリジナルチキンを思い浮かべる方も多いと思います。

七面鳥にあまり馴染みのない日本では、七面鳥の代わりにケンタッキーのオリジナルチキンを代用するご家庭も多いです。

ただ、そんな人気のケンタッキーですが、黒い噂も多々囁かれているのは、ご存知でしょうか?

ケンタッキーの鳥はやばいと言ったものです。

この噂、本当かどうか気になりますよね。

この噂の出どころの一つに、2014年中国で期限切れの鶏肉の使用が発覚したことが要因の一つになっているのです。

中国産食材の品質に関わる数々の事件はコチラ

そこで、今回はケンタッキーの鳥はやばいの噂について、検証していきたいと思います。

 

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ケンタッキーの鳥に遺伝子操作は行われているのか?

最初にケンタッキーの鳥に遺伝子操作は行われているかについて考察していきます。

結論から言えば、ケンタッキーの鳥には遺伝子操作は行われていません。

この噂の出どころは、ケンタッキーが1991年ごろに社名をケンタッキーフライドチキンからKFCに変えた頃より囁かれるようになりました。

ケンタッキーは本物の鶏ではなく、遺伝子組み換えの鶏肉を使用しているため、社名からチキンを外さなくてはならなくなってしまったというものでした。

また、アメリカの大学でKFCの研究がされ、鶏ではなく、遺伝子操作されている生物が使われているということが分かったという、フェイクニュースが流れるほどでした。

ケンタッキーは遺伝子組み換えについて、きっぱりと否定し、その上で社名変更についても次のように説明しています。

遺伝子組み換えの鶏肉は使用しておらず、健康に悪いイメージのフライド(揚げ物)から距離を置き、チキン以外の商品にも重きを置きたかったため、社名を変更した

と。

また、近年では2016年に中国の企業が同じく流したフェイクニュースも影響しています。

当然ですが、ケンタッキーはこのことも否定しています。

その件については、次の項目で詳しく触れます。

ケンタッキーの鳥は本当に足が8本なのか?

次に、ケンタッキーの鳥は本当に足が8本の真相について、考察していきます。

これはもはや、都市伝説のレベルと言っていいでしょう。

この噂の真相は一つ前の項目でも触れた、2016年の中国の企業の流した、フェイクニュースが大きく起因しています。

中国の企業3社が、ケンタッキーでは、足が8本、翼が6本ある、遺伝子操作されたニワトリを使っていると言う噂を、ご丁寧に画像付きでメディアに広めたことが発端となっています。

これに対し、流石のKFCも訴訟を起こし、勝訴しています。

このこと実を見ても、そもそも常識的に考えても、足が8本の鳥はあり得ないと思います。

ケンタッキーの鶏肉は本当に危険なのか?

ケンタッキーの鶏肉の多くは、ブロイラーという品種が使われています。

ブロイラーはスーパーなどで売られている、若鶏と同じ品種です。

ただこのブロイラーに安全性を指摘される問題点があります。

ブロイラーは短期間で少ない餌で多くの肉がつくように品種改良された品種です。

平均生後50日で出荷されますが、ケンタッキーでは、更に短く、生後38日前後の中雛を使用しています。

また、短期間で食用加工ができるまでに成長させるため、ホルモン剤を投与する飼育法もあります。

実際に2010〜11年の中国ケンタッキーで許可されていない、肥育ホルモン剤投与が確認されています。

でも安心してください。日本では肥育ホルモン剤の投与は認められていないですし、日本のケンタッキーでは国産100%の鶏肉の使用されているため、ホルモン剤の使用はありません。

近年、ブロイラーの飼育方法はアニマルウェルフェアの観点から反対意見があり、2021年の9月にケンタッキーも賛同しています。

これから改善されることが期待できますね。

ケンタッキーの鶏肉は危険性はないと考えられます。

ケンタッキーの鳥は国産は嘘なのか?

ケンタッキーの鶏肉は国産使用で間違いありません。

何故なら、ケンタッキーの鶏肉は国内で契約している登録指定農場で育てられた鶏肉のみ使用されています。

また、登録された指定農場では徹底した管理のもと、飼育が行われており、加工処理においても指定工場で行われています。

鶏肉の産地についてはケンタッキーのレシートにも記載されているので、ぜひ、確認してみてください。

でも実は国産鶏肉でも安心できない問題があるんだ。鶏が病気しないように餌に抗生剤を混ぜたりするなど。。気になる人は↓の記事もぜひご覧ください

まとめ

ここまで考察してきましたが、みなさんはどう感じましたでしょうか?

私は根拠のない、噂や風評被害に振り回されてしまっているように感じました。

昔、同じくファストフード店のマクドナルドでも、マクドナルドの肉はミミズだという、根も葉もない噂が立ったことがありました。

一度悪い噂がたってしまうと、なかなか消えるものではありません。

ケンタッキーでは食の安全性を企業ポリシーとしています。

少なくとも、遺伝子組み換えの鶏肉の使用はありません。

また、8本足の鳥もいません。

国産100パーセントの鶏肉を使用しています。

まだ、完全ではない部分もありますが、少なくともケンタッキーのチキンを食べたら、すぐどうにかなってしまう、と言うような危険性はありません。

多少、添加物の使用は気になるところではありますが、食べ過ぎには注意して、これからも美味しく、頂きたいと思います。

最後に鶏肉の品質にこだわって食育したい人は抗生物質不使用の鶏肉の記事で選ぶべき鶏肉の基準を解説しているので参考にしてください

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