ファーストフードの大手マクドナルドは、みなさんも利用したことはあると思います。そんなマクドナルドですが、セットにするとポテトがついてくると思いますが、そのポテトの添加物が気になるという方もいると思います。
そこで、今回はポテトの添加物について調べてみました。
賞味期限が近い食品が大幅割引価格で買えるフードロスサイト。
無添加はもちろん、有機素材を使った加工品などが半額になることがあるので、家計節約のために日常的に使いたいサイトです。
マクドナルドのポテトに添加物は入っているのか
まず、マクドナルドのポテトの原材料から見ていきましょう。マクドナルドHPに記載されている原材料はじゃがいものみです。
日本のマクドナルドHPを見ると原材料だけしか書いていないよ、添加物は入っていないのかな？
マクドナルドのポテトの添加物…アメリカの場合
アメリカのマクドナルドHPに記載されているポテトの成分表を見てみました。
酸性ピロリン酸ナトリウム
酸性ピロリン酸ナトリウムは
リン酸と水酸化ナトリウムから生産されるナトリウム塩です。
ここではじゃがいもの変色を防ぐためですが、乳化剤としても使われています。摂りすぎると動脈硬化などを招きます。
硬化大豆油
大豆油に水素を添加し、常温で液体の大豆油を固形の硬化油にしたもの。
主に食用として、マーガリンやショートニングの原料として用いられているトランス脂肪酸。
→アレルギー性疾患、心筋梗塞、冠動脈疾患、肥満などのリスク高まる。
農林水産省（トランス脂肪酸）
アメリカのポテトの成分表示には、添加物が沢山入っているね。油も沢山種類があるけど、日本となぜ表示が違うのだろう。
マクドナルドのポテトの添加物…カナダの場合
次にカナダのマクドナルドのHPに記載されているポテトの成分表をみてみました。
HPから引用したものを和訳したものです。
フライドポテト
原材料: ジャガイモ、高オレイン酸、低リノレン酸キャノーラ油および/またはキャノーラ油、硬化大豆油、天然香料 (植物源)、糖類 (ブドウ糖)、酸性ピロリン酸ナトリウム (色維持)、クエン酸 (防腐剤)、ジメチルポリシロキサン (消泡剤) ）。
植物油で調理（高オレイン酸、低リノール酸のキャノーラ油および/またはキャノーラ油、コーン油、大豆油、硬化大豆油、クエン酸、ジメチルポリシロキサン）
塩成分：塩、シリコアルミン酸塩、砂糖（ブドウ糖）、ヨウ化カリウム。
引用：カナダマクドナルドHPGoogle翻訳アプリで和訳
表示を見ると沢山の添加物が入っていることがわかります。
マジでヤバい原材料だな、、、じゃがいももヤバい、油もヤバい、塩もヤバい、、
マックのポテト食べたくなったらこの原材料表示見れば、食べる気失せるから、見るのをオススメするよ！
ジメチルポリシロキサン
マクドナルドのポテトをつくる際油が泡立つのを防ぐために使われています。
アメリカの成分表にあったナチュラルフレーバーはなく、天然香料にかわってますね。
カナダもアメリカと同じようにたくさんの添加物表示がされているね。表示がされている方が消費者も安心だね。
マクドナルドポテトの添加物 日本
残念ながら、日本の表示は先ほど書いた原材料しか表示はされていませんでした。
よくある質問の原材料についても、添加物についての記載はなかったです。
ポテトは世界共通商品なので、加工している国がカナダならば、同じような添加物が入っていてもおかしくないね。
マックポテトの原材料に隠された真実
国によって表記が違うことがわかったのですが、日本では、表記はされていないが、隠されている添加物はたくさんあることがわかります。日本の食品表示法では、飲食店、店頭で販売されている弁当、パンには食品表示のルールがないのです。
マクドナルドの原材料にはじゃがいもとしか書いていませんが、いろいろな添加物が含まれていることを頭にいれておいてください。
あと、モスバーガーの添加物についても調査しているので、モスバーガーがヘルシーだと思っている方は衝撃の事実をご覧ください。
まとめ
今回マクドナルドのポテトの添加物について、国によって表記が違うこと。
日本では表記されてない部分がたくさんあったことがわかります。このことを念頭にいれて購入する選択をすることが大切ですね。