モスバーガーは添加物使ってる?モスバーガー原材料まとめ

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「モスバーガーの食品」には添加物が含まれているのか?

モスバーガーは、マクドナルドに続くハンバーガーチェーンとして、農薬や化学肥料をできるだけ少なくして栽培された野菜を採用し、選りすぐりの素材を活用しています。

特に、注文を受けてから調理する手法を取ることで、健康志向のイメージを築いています。

モスバーガーは健康的なイメージがあるけれど、添加物が使用されているのかな?

しかしながら、モスバーガーがどの程度添加物を使用しているかに関して疑問が持たれています。

そこで今回は、モスバーガーの添加物使用状況と、それによる安全性について解説するよ

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「モスバーガーの食品調査」添加物の使用状況について

調査の結果、モスバーガーの提供する商品には、添加物が使用されています。

「モスバーガー」、「ポークロール<米粉>」、「オニオンフライ」の気になる添加物について、実際に店舗に足を運び、疑問点はお客様相談室に問い合わせました。

「モスバーガー」の気になる添加物について

気になる添加物には、以下のようなものがあります。

・「モスバーガー」のバンズに使われる添加物であるイーストフードは、パンがふっくらと膨らみ、美味しさを引き立てるための成分です。これは、食品を発酵させる際に必要な栄養源であり、添加物として加えられています。

日本で認められているイーストフードには、化成肥料としての塩化アンモニウムが含まれていますが、これは過剰摂取が健康に影響を及ぼすため、避けたい添加物の一つです。

ただし、イーストフードは様々な添加物の総称であり、具体的な成分は明らかにされていません。

パティに使われるカラメル色素は、茶色い着色料で、外観の向上に役立ちます。

カラメル色素は、日本では安全性が確認されているものですが、一部でがんのリスクが指摘されている成分です。

 

「ポークロール<米粉>」の添加物は?

気になる添加物には、以下のようなものがあります。

・ポークロール<米粉>に使われている加工デンプンは、食品を膨らませたり安定させたりするために使用されています。

日本では12種類の加工デンプンが認められていますが、EUでは安全性に疑問があるため、幼児向けの食品には使用が禁止されています。

加工デンプンは一括表示されるため、具体的な種類が分かりませんが、小さな子ども向けには避けたい添加物の一つです。

・ポークロール<米粉>は、店員が直接手を触れることなく袋のまま加熱して提供されるので、アレルギーの心配がありません。

驚くべきことに、ポークロールにはカラメル色素や肉の水分を保つリン酸塩が使われていません。

 

「オニオンフライ」の添加物は?

気になる添加物には、以下のようなものがあります。

・オニオンフライ自体には、玉ねぎを揚げた際の色を安定させるためにピロリン酸Naが使用されていることがわかりました。

外食チェーン店では、料理が美味しく見えることも重要です。食べ物の第一印象は見た目で左右されることもあります。添加物は、食品の色や質感を整え、見た目を良くする役割を果たします。

・揚げ油にはシリコーンが消泡剤として添加されています。

家庭用の油には通常シリコーンは添加されていませんが、業務用の油には安全に揚げるためにシリコーンが多く含まれています。

フライ料理に含まれるアクリルアミドの問題も指摘されています。

アクリルアミドは、高温で調理された炭水化物を含む食品から発生する有害物質です。

ちなみにコンビニの揚げ物も同様で、フライドチキンなんかはシリコーンが使われていると思われます。

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モスバーガーのトランス脂肪酸使用について

世界各国では、トランス脂肪酸の使用制限や表示義務など、さまざまな対策が推進されています。

日本では、トランス脂肪酸に関する使用制限や表示義務は存在しませんが、各企業が対策を講じています。

このため、モスバーガーのトランス脂肪酸に関する取り組みを調べました。

調べてみたところ以下の回答が得られました。

「揚げ物用フライオイルについては、トランス脂肪酸を多く含む硬化油や固形油は使用されていません。今後の状況を注視し、必要に応じて対応を検討していく予定です。」

また、牛肉や乳製品などに自然に含まれるトランス脂肪酸はあるものの、人工的に作られたトランス脂肪酸はモスバーガーの商品には使用されていないことが確認されました。

<引用:トランス脂肪酸フリーを目指すファーストフードについて

モスバーガーの遺伝子組換え食品についての立ち位置

モスバーガーでは、じゃがいもを使ったポテトの主原料は遺伝子組み換えでないことが公式サイトで明確にされています。

使用されているじゃがいもは、契約農場で収穫されたものであり、契約により遺伝子組み換え品種の使用が禁止されています。

しかし、植物油、マーガリン、ぶどう糖液糖などの原料については、明示されていない限り、ほとんどが遺伝子組み換えのとうもろこしや大豆などから作られています。

これらの原料は、食品が完成した段階で遺伝子組み換え成分が残っていない場合、遺伝子組み換えの表示が義務付けられていません。

したがって、ポテト以外の植物油、マーガリン、ぶどう糖液糖については、遺伝子組み換え食品が使用されている可能性が高いと考えられます。

<引用:フレンチフライポテトの品質管理

「モスバーガーで使われる野菜の農薬について

モスバーガーの店舗で使用される主な生野菜は、できるだけ農薬や化学肥料を抑えた方法で育てられたものです。

公式サイトによれば、モスバーガーは農家と共同で、農薬や化学肥料の使用量を減らす取り組みを行っています。

具体的には、産地の慣行基準に対して50%以上の削減を目指しています。

また、安全性を確保するために、定期的な残留農薬検査も実施されています。

また、モスバーガーはすべての生野菜に国産品を使用しています。

この取り組みは、農薬や化学肥料の削減だけでなく、日本の農業を支援し、活性化させるための一環でもあります。

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「モスバーガーの食品」安全性に関する総評

モスバーガーは、注文を受けてから素材を厳選して作り提供する特徴を持つハンバーガーショップです。

全ての商品に人工的に作られたトランス脂肪酸は含まれていないことが確認されました。

しかし、意外にも複数の種類の添加物が使用されていることが判明しました。

生野菜については、農薬や化学肥料にできるだけ頼らない栽培方法が採用されています。

ただし、添加物や遺伝子組み換え食品を避けたい方には、モスバーガーはおすすめできないかもしれません。

 

モスバーガーの食品は、安全で健康的な食事を提供するためにいくつかのポイントがあります。

1.添加物の安全性: モスバーガーの食品には、食べ物をおいしくしたり、長持ちさせたりするために添加物が使われています。しかし、モスバーガーでは使われる添加物を厳しくチェックし、安全だと確認しています。だから、安心して食べることができます。

2.品質管理: モスバーガーは、食品をつくる過程で、とても厳しい品質管理をしています。食材を選ぶところから調理、販売まで、どの工程でもきれいな状態を保つようにしています。だから、食品が安全でおいしい状態で提供されています。

3.法律を守る: モスバーガーは、法律やルールをちゃんと守っています。食品の安全に関する法律やルールを守り、安心して食べられる食事を提供しています。 

4.情報提供: モスバーガーは、消費者に対してわかりやすい情報を提供しています。食品の成分や添加物について詳しく教えてくれるので、安心して選ぶことができます。

モスバーガーは、安全で健康的な食事を提供するために様々な取り組みをしています。だから、安心してモスバーガーの食品を楽しむことができます。

調査の結果、モスバーガーの食品にはさまざまな添加物が使用されていることがわかりました。

しかしながら、これらの添加物は食品の風味や見た目を向上させ、品質を維持するために欠かせません。

また、その安全性についても重要なポイントとなるでしょう。

モスバーガーと同じハンバーガーチェーンのマックの添加物についても記事を書いているので、マックのヤバさも知っておいてくださいね。

 

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無添加パパ

2児(娘2人)のパパです。
可愛い娘2人に変なものを食べさせたくない一心で、無添加に取り憑かれました。
楽天やAmazonでも健康食材や無添加食品を買いますが、食材宅配が1番コスパが良いことに気づき、気づいたら計6社に加入する食材宅配マニアになってました。

今では月2回スーパーに行くくらいです
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