料理の味付けに、薬味に便利な生姜チューブ。
すりおろす手間もなく、長期間保存もできるから、冷蔵庫に常備しているお家も多いですよね。
生姜は血行を良くして体を温めるから、積極的に摂取しているという方もいるのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。
その生姜チューブは体に悪いかもしれません。
「え？生姜って、体に良いんじゃないの？」
「それじゃあ、生姜はどうやって摂取したらいいの？」
という疑問にお答えして、この記事では市販の生姜チューブの危険性について解説し、おすすめの無添加生姜チューブを紹介します！
手作り派さんには、冷凍おろし生姜の作り方もありますので、ぜひ参考にして下さいね。
生姜チューブが体に悪い理由
生姜チューブが体に悪い理由は、
- 添加物
- 生姜の産地
の２点です。
添加物が良くない
↓大手メーカーのおろし生姜チューブの原材料です。
/（スラッシュ）の後に書かれているのが添加物です。
生姜チューブの賞味期限は、開封後１か月が目安です。
生の生姜をすりおろして冷蔵庫に入れ、１か月後にまた食べることはありませんよね。
生姜チューブが長期間保存できるのは、添加物が含まれているからです。
それどこの生姜？
日本で流通している生姜は、国産品が約４割、輸入品が約６割です。
そして輸入品の約８割を、中国産の生姜が占めています。
生姜チューブには、中国産の生姜が使用されている可能性が非常に高いです。
中国産食品の問題
- 2002年、冷凍ホウレンソウから高濃度の農薬が検出
- 2007年、冷凍餃子から高濃度の農薬が検出
- 2008年、冷凍インゲンから高濃度の殺虫剤が検出
おすすめの無添加生姜チューブ
【東京フード】生おろし生姜
商品の特徴
- 国産原料純米酢、有機べに花油、赤穂の天塩を使用
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【信州自然王国】国産しょうがすりおろし
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- 貴重な国産生姜を使用
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【生活クラブ】おろししょうが・チューブ
商品の特徴
- 国産生姜を90％以上使用
- しっかりとした生姜の風味が味わえる
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生姜本来の味がするよ。
すりおろし生姜は手作りして冷凍がおすすめ
「生姜以外のものがちょっとでも入っているのはイヤ！」という人や、「もっと生姜そのものの風味を楽しみたい」という人には、冷凍すりおろし生姜がおすすめです。
冷凍おろし生姜の作り方
- 生姜をすりおろす
- タッパーやジップ付の袋に薄く広げて入れ、冷凍する
- 固まったら、一回に使う分くらいに分ける（手でパキパキ割れます）
- タッパーやジップ付袋に戻して、そのまま冷凍保存
保存は1か月が目安です。
最初にすりおろすのが面倒に思うかもしれませんが、1～2個まとめてすりおろしておけば、使いたい時にさっと使えて便利ですよ。
１か月もつなら、生姜チューブの賞味期限と同じだね。
すりおろし生姜すらめんどくさい時重宝するこの商品
【しぜんのおかショップ】オーガニック 黄金 しょうが パウダー
商品の特徴
- 九州産有機黄金生姜を使用
- 完熟させてから収穫しているので、成分が凝縮されている
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生姜の成分がぎゅっと凝縮されているから、ほんの少しでも生姜のぴりっとした風味を感じられるよ。
【大地を守る会】有機乾燥生姜粉末
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- 高知県産有機生姜のみを使用
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飲み物のちょい足しにぴったりだよ。
まとめ
生姜チューブに使用されるすりおろし生姜は、安全性に疑問が残る中国産のものである可能性が高い上に、添加物がたくさん。
生姜パワーで健康になるはずが、逆に体に悪いものを摂取してしまっているかもしれません。
おすすめの無添加生姜チューブや生姜パウダー、手作りの冷凍おろし生姜で、美味しく健康になっちゃいましょう！
出典元https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/kaigaijoho/2207_kaigaijoho1.html