たらこによくある添加物は?無添加たらこ5選!

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おにぎりやパスタ、そのまま食べても美味しいたらこ。

魚卵を塩漬けしたものだから、自然な食品だと思っていませんか?

実は、添加物だらけの危険なたらこもあるんです。

この記事では、たらこに含まれる危険な添加物について解説し、おすすめの無添加たらこを紹介します。

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たらこによくある添加物とデメリット

たらこの主原料となるスケソウダラの卵巣(魚卵)は、時間経過により黒く変色してしまいます。

そこで添加物を使用して、色調を整えるのが一般的です。

本来の色を固定する「発色剤」と新たに色をつける「着色料」があるよ。

発色剤(亜硝酸ナトリウム)

たらこの発色剤としてよく使用されるのは、「亜硝酸ナトリウム」です。

たらこ以外にもハム、ソーセージ、ベーコンなどによく含まれます。

亜硝酸ナトリウムは、発がん性物質を生成する可能性が指摘されています。

ハムやソーセージはよく食べているから心配。

できるものは、下茹でしてから使ってみてね。摂取量を減らせるよ。

着色料(赤色102号)

たらこの着色料としてよく使用されるのは、「赤色102号」です。

動物実験では、肝機能低下赤血球の減少がみられました。

食品への使用を禁止したり、注意喚起表示を義務付けている国もあります。

「○色×号」と表記されているのは、石油製品から作られる「合成着色料」だよ。

合成着色料は避けた方が無難だね。

うま味調味料(調味料(アミノ酸等))

味を調えるために、うま味調味料を使用しているたらこもあります。

うま味調味料とは、昆布などのうま味成分を化学的に抽出、合成したもので、原材料名表示には「調味料(アミノ酸等)」と記載されています。

うま味調味料に含まれる「グルタミン酸ナトリウム」は、神経細胞に影響する可能性があります。

グルタミン酸ナトリウムの過剰摂取によるリスク

  • 手足のしびれ
  • 頭痛
  • のぼせ
  • 動物実験において大腸がんや肝臓がんを発症

危険な添加物を使わないと、美味しいたらこを作ることはできないの?

そんなことはないよ。おすすめの無添加たらこがあるから、紹介するね。

おすすめのたらこ

【大地を守る会】塩たらこ切子

原材料
塩たらこ(すけとうだら卵巣【ロシア】、食塩)

商品の特徴

  • 鮮度の良いロシア産のタラコを使用
  • 一粒一粒がしっかりとした食感
  • タラコ本来の味
  • 内容量120g、価格1,230円(税込)

ぷちぷち食感が美味しいと評判だよ。

【生活クラブ】たらこ(ばらこ)


原材料
スケトウダラの卵(北海道産)、食塩

商品の特徴

  • 刺し網漁で漁獲した北海道産たらこ使用
  • 味付けは真塩だけ
  • 内容量100g×2、価格税込732円
そのほか売っている場所

パスタに和え物に、さっと使えて便利。

【らでぃっしゅぼーや】昔ながらの塩たらこ(切子)


原材料
すけとうだらの卵(ロシア)、食塩

商品の特徴

  • ロシア産の良質なたらこを使用
  • 「氷温熟成製法」で素材のうまみが引き出されている
  • 内容量60g、価格税込 421円

「氷温熟成製法」は凍る直前の温度で熟成させる技術だよ。、旨味やコクがアップするんだ。

【ビオ・マルシェ】無添加たらこ


原材料
すけそうたら卵(アメリカ産)、食塩

商品の特徴

  • きめ細やかでなめらかな食感
  • 食塩のみであっさりと味つけ
  • 内容量、価格は↓からご確認下さい
そのほか売っている場所
ビオ・マルシェhttps://biomarche.jp/product/3443

焼きたらこにしても美味しいよ。

【丸鮮道場水産】無着色たらこ


原材料
スケトウダラの卵巣(北海道噴火湾産)、食塩

商品の特徴

  • 北海道産の新鮮なたらこを塩と水だけで漬けた
  • 塩分3.5~4%の低塩仕上げ
  • 極薄の皮キメ細やかな粒子感
  • 内容量、価格は↓のAmazonからご確認下さい

低塩で更にヘルシーだね。

まとめ

たらこには発色剤や着色料、化学調味料など、危険な添加物が含まれているものがあります。
本来たらこには、ビタミンC、D、Eや葉酸など、体に嬉しい栄養がたくさん。添加物が怖いからと、食べないのはもったいないですよね。
安心安全な食卓のために、ぜひ無添加たらこを選んでみてはいかがでしょうか。
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