ラーメンの生麺の添加物は？おすすめの無添加生麺と焼きそば麺

食への意識の高まりから、添加物フリーの食品が注目されています。ラーメンも例外ではなく、無添加生麺の人気が高まっています。

そこで今回は、ラーメンの生麺に使われる添加物について解説し、おすすめの無添加生麺をご紹介します。

せっかくラーメン麺も紹介していくので、ついでに焼きそば麺の無添加も紹介していきます。

スーパーなどでは9割がた見つけられない無添加の生麺や焼きそば蒸し麺。

いつもまるちゃんの焼きそばを買っているそこのあなたも、これで安心安全な焼きそばが食べられますね！

ラーメンの生麺の危険な添加物とは？
1. かんすいとは
2. 割と安全性の高い添加物
スーパーに焼きそば無添加はある？
かんすい不使用のおすすめの無添加生麺
まとめ

ラーメンの生麺の危険な添加物とは？

ちゅるちゅる。このラーメン、もちもちしてて美味しい～。

うん、綺麗な黄色で食欲をそそるよね。

どうしてそのラーメンがもちもちしていて、綺麗な黄色なのか、わかる？

市販のラーメン麺には様々な添加物が含まれています。

その中でも非常に重要な役割を担っているのが「かんすい」です。

「かんすい」の成分が小麦粉のグルテンに作用し、麺に弾力やコシ、風味をつけ、色を整えているのです。

かんすいとは

「かんすい」は元々、中国の奥地で取れる湧水でした。

美味しい麺を作るために必要不可欠な原材料となった「かんすい」ですが、日本では粗悪品が横行するようになりました。

そこで昭和６２年に法改正がされ、現在では日本食品添加物協会が認定したもののみが使用されています。

主成分

炭酸カリウム
炭酸ナトリウム
炭酸水素ナトリウム及びリン酸類のカリウム、またはナトリウム塩のうち１種類以上を含むもの

表示は一括して「かんすい」となっているよ。パッケージを見て確認してみよう。

かんすいの安全性

昔は危険な添加物だったけど、今は認定されたものが使用されているんだから、心配せずに食べても大丈夫なんでしょ？

それがそうとも言えないんだ。こんな研究結果もあるんだよ。

中華麺に添加されるかんすいを長期間摂取したマウスで摂餌量が減少し、体重増加が抑制された。腎臓および脾臓で、がん原遺伝子やストレス応答遺伝子、腎臓・尿関連たんぱく質遺伝子、炎症関連遺伝子の発現量が増加した。

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