「さばっぱ」とは、切り身を作る工程で出た鯖の端材のこと。
オイシックスでは、フードロス削減の為、規格外品や端材などに名前をつけ、新たな食材として使用することを提案しているそうです。
さばっぱとひじきの混ぜごはんの原材料
- さぱっぱ(焼きさばほぐし身) 1袋
- にんじん 50g
- 大葉 2枚
- 乾燥ひじき 1袋
- 万能濃縮つゆ 1袋
- 黒ごま 2袋
レンジで!ほくほくお芋の牛肉じゃがの原材料
- 牛丼の具 1パック
- じゃがいも 160g
- 小松菜 20g
「さばっば」は、切り身の端材とのことですが、とてもきれいなほぐし身でした。にんじんが細切りされていてありがたいです。
肉じゃがの材料の小松菜は、スナップえんどうの収量不足のための代替え品ですが、今まで肉じゃがに小松菜を入れたことがないので、どんな感じになるのか楽しみです。
「さばっぱとひじきのまぜごはん」「ほくほくお芋の牛肉じゃが」の開封から調理まで
「さばっぱとひじきの混ぜごはん」
①ひじきを戻す
ひじきはたっぷりのぬるま湯に5〜6分浸けて 戻しておく。
②食材を炒める
フライパンにごま油を熱し、にんじん、①の ひじきを入れ、中火で2分炒める。万能つゆ、 塩を加えてさらに1分ほど炒め合わせる。
「2分」とはっきり時間が書いてあると、とてもわかりやすいし、タイマーをセットしておけば、副菜との同時進行がしやすくなります。
③ごはんと混ぜる
火を止め、さばっぱ、黒ごま、ご飯を加えて 均一に混ぜ合わせる。
④盛り付ける
③をさらに盛り付け、ちぎった大葉を散らす。
いつもの自分の料理なら大葉を細切りしてるところですが、「手でちぎっただけでも良いんだ」と、新しい発見でした。
「ほくほくお芋の牛肉じゃが」
①野菜を切る
じゃがいもは皮をむき、5mm幅の半月切りに する。小松菜は3cm幅に切る。
②食材をレンジ加熱する
耐熱ボウルに牛丼の具、じゃがいもを入れ混 ぜ合わせる。ラップをして電子レンジ500Wで 5〜6分(600Wで4〜5分)加熱する。一旦取り出し 小松菜を加えて再びラップをし、電子レンジ500Wで1〜2分(600Wで1〜1分半)加熱する。
③盛り付ける
②の上下を返しながら混ぜ合わせる。全体がなじんだら、味をみて足りなければ塩でととのえる。器に盛り付ける。
振り返りまとめ
「さばっぱとひじきのまぜごはん」「ほくほくお芋の牛肉じゃが」の味の感想!
全体的にさっぱりとしていて、上品なお味で美味しくいただきました。
混ぜごはんは、鯖の臭みもなく、身も柔らかくいくらでも食べれそうな美味しさでした。ちなみに私は、冷凍しておいたご飯で作りましたが、とても美味しくできました。
牛肉じゃがは、牛丼の具を使うというのが、私にとっては斬新でしたが、味付けいらずでできて大満足です。小松菜とも相性が良かったです。
商品名の値段コスパは良い?悪い?
2人前1835円なので、1人前918円です。
シンプルな材料なので、割高に感じました。
しかし、ご飯ものなので意外とボリュームがあり、我が家では味噌汁をつけて、夫と小学生の娘と3人で食べれました。
そう考えるとコスパは悪くないと思います。
調理のしやすさの率直な感想
とにかく簡単でした。「混ぜごはん」は包丁を使わずできましたし、「肉じゃが」も電子レンジでこんなにキチンと作れることに驚きました。忙しい平日の夜、本当に助かりました!