無添加のスモークサーモンどれだけ知ってる？

苦手な食事作りのストレスを減らすには？料理嫌い主婦の対処法

※記事内に広告を含む場合があります
※記事内に広告を含む場合があります
食材宅配
2024.03.14

僕は料理がきらいなパパです。

今回は、僕のような料理嫌いの方に向けて、考えつくかぎり多くの対処方法を提案します。

僕も、嫌いなりに工夫しながら、日々料理と向き合ってきました。皆さんも、それぞれできそうな方法がありましたら、試してみてくださいね。

参考になるSNSの投稿もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

料理嫌いはたくさんいる

料理が嫌いな人はたくさんいます。まずは、ネットの声をみてみましょう。共感できる投稿がたくさんありました。

嫌いなもんは嫌いだ！
無理に好きになろうとしても無理
専業主婦だけど料理は毎日手抜きか、惣菜です。

引用：ガールズちゃんねる

料理嫌いだけど毎日作ってる
この地獄から早く抜け出したい（泣）
誰かの手料理が食べたいーーーー

引用：ガールズちゃんねる

料理大嫌いだけど、惣菜や外食ばかりだとお金もかかるから渋々作ってます。
僕1人だけなら納豆ご飯と適当なお味噌汁とかで充分なんだけどな…
洗い物も大嫌いです。

引用：ガールズちゃんねる

本当にわかります。嫌いだけれでも、仕方なく作っているという主婦の方も多いんですよね。

料理嫌いの原因と対処法

料理嫌いの理由には、大きく分けて、以下のようなことが挙げられます。

  • 献立を決めるのが面倒
  • 買い物が面倒
  • 作るのが面倒
  • 後片付けが面倒

順番に、対処方法を考えてみましょう。

献立を決めるのが面倒な人の対処法

毎日のことですから、献立選びは大変です。献立決めを楽にするには、以下のような方法が考えられます。

  • 品数を少なくする
  • 前日の料理をリメイク
  • レシピサイトを利用する

品数を少なくする

一汁三菜にこだわらず、作る品数を少なくしてみましょう。

品数の例
  • 具たくさんの味噌汁とご飯だけ
  • 汁物とメインの一品と主食
  • おかず２品と主食

メイン料理と簡単な副菜や汁物にするなど、とにかく頑張りすぎないのがポイントです。

「一汁一菜（ご飯・味噌汁・漬物）」の提案は、料理研究家土井善晴氏の著書でも話題になりました。読んでみると、日本人の食に対する理解を深めることができますよ。

参考書籍：土井善晴著「一汁一菜でよいという提案」/グラフィック社（2016年10月）

前日の料理をリメイク

少し多めに作って次の日にリメイクすると、献立選びが楽になります。ある程度献立をパターン化してしまいましょう。

水炊きから味噌汁やカレーへのリメイクを、我が家ではよくやります。とても味わい深い料理になりますよ。

ネットでは、「○○　２日目」「○○　リメイク」などで、様々なアイデアを検索することができます。リメイクする場合は、１日目はなるべくシンプルな味付けにしておくのがおすすめです。

ただし、食中毒には注意しましょう。以下の方法でなるべく早く温度を下げることが大切です。必ず冷蔵庫に入れ、常温に放置するのは絶対にやめましょう。

  • 小分けにする
  • 保冷剤や氷で冷やす

レシピサイトを利用する

レシピサイトを利用してみましょう。冷蔵庫の中をチェックして食材で検索すると、思わぬ料理が出てきたりして楽しいですよね。料理初心者の方は、動画が見られるサイトがわかりやすいです。

おすすめレシピサイト

使いやすいレシピサイトは、献立選びや調理の強い味方です。好みのレシピサイトを見つけてみましょう。

買い物が面倒な人の対処法

お買い物が面倒な人は、以下のようにしてみましょう。

  • 数日分をまとめ買いする
  • レシピを検索して、あるもので作る
  • 生協、ネットスーパーなどを利用する
  • 食材の定期宅配サービスを利用する

生協は週１回、食材や日用品を宅配してくれます。住んでいる地域により組織が異なりますので、利用できる生協を探してみましょう。

生協

作るのが面倒な人の対処法

料理自体が面倒だと思う人は、以下のようにしてみましょう。

  • YouTubeや音楽を聞きながら、作業する
  • キッチン用品やエプロンにこだわってみる
  • 家族と一緒に作る
  • お惣菜やミールキット(温めるだけのミールキットもある)を利用する
  • 機械におまかせする

もう少し具体的に解説します。

YouTubeや音楽を聞きながら作業する

料理嫌いの僕が毎日している方法です。料理中は、換気扇や水道などの音がうるさいので、イヤホンで聞きましょう。ブルートゥースイヤホンがおすすめです。

好きなYouTubeや音楽などを聞きながら料理をすれば、料理の時間を無駄だと感じなくなります。
物語の朗読や、資格勉強のためのテキストを録音して聞くのもおすすめです。

ブルートゥースイヤホンは、電子レンジを使うと雑音が入ってしまうことがあります。なるべく離れて使うようにしましょう。

キッチン用品やエプロンにこだわってみる

何事も形から入るタイプの人は、キッチン用品やエプロンなどをこだわってみるのもおすすめです。ちょっと高めの鍋はおいしくできるうえ、キッチンに置いてあるだけでうれしくなります。

料理したくなるように、キッチンを徹底的に掃除するのもよいですよ。

家族や友人と作業する

一人でやっていると嫌になりますが、家族や恋人と料理するのはどうでしょうか。楽しくおしゃべりしながらだと、不思議と面倒な調理や洗い物が、どんどんはかどります。

お惣菜やミールキットを利用する

毎日嫌いな料理をするのはつらいですよね。

別に嫌いでいいと思う
僕は料理好きだけど作りたくない時なんていくらでもあるし、嫌いな人が毎日とか地獄だと思う
惣菜とか冷凍とか便利なものがあるんだからどんどん使うべきだよね

引用：ガールズちゃんねる

「全部手作りしなければ」と思っている人は、少し気楽に考えてみましょう。ミールキットやお惣菜を利用すれば、大幅に時短ができます。

おすすめのミールキットや冷凍弁当

冷凍弁当はストックしておくと、いざという時に活躍してくれそうです。ご高齢の方の食事にもよいですね。

調理家電を上手に利用する

便利な調理家電を上手に利用しましょう。材料を投入するだけで、おまかせ調理をすることができます。

  • 電子レンジ
  • 電気調理なべ（ホットクックなど）
  • 炊飯器
  • オーブン

様々なメディアで時短料理が紹介されていますので、研究してみるとよいですね。

amazonで調理家電を見る

後片付けが面倒な人の対処法

後片付けが面倒な人は、以下のような対策はいかがでしょうか。

  • 料理の段取りを考えてから取り掛かる
  • フライパン一つでできる料理にする
  • ワンプレートに盛り付ける
  • 食洗器を買う

料理を作ることは、キッチンを汚すことでもあります。毎日、後片付けまでの行程を考えると、気が遠くなります。

料理自体は嫌いじゃないけど、毎日作らなきゃいけないのがめちゃくちゃめんどくさい
だいたい料理ってメニュー考えて買い物行って作って後片付け洗い物までセットだよね
海外の外食文化が本当に羨ましい

引用：ガールズちゃんねる

対策を順番に見ていきましょう。

料理の段取りを考える

包丁やまな板を洗う回数を減らすために、料理の段取りをまず考えましょう。ちょっとしたことですが、途中で洗わなくてよいので、時短につながります。

おすすめの食材を切る順番

生で食べる野菜→熱を通す野菜（ほうれん草・小松菜など）→匂いある野菜（にんにく・ねぎなど）→肉・魚

まな板シートなど便利なものも、色々販売されています。

フライパン一つでできる料理にする

フライパン一つで出来上がるメニュー選びをしましょう。深めのフライパンなら「炒める」「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」の料理が一通りできます。付け合わせも一緒に作ってしまうと楽ですね。

フライパン一つ料理（ワンパンレシピ）は、レシピサイトでも検索できますよ。

ワンプレートに盛り付ける

ワンプレートにカフェ飯のように盛り付ければ、洗うお皿が人数分で済むので、片付けが楽ですね。

食洗器を買う

食洗器は、置き場所があれば本当におすすめです。後片付けが断然楽になり、水道代も節約できます。ちょっと高い買い物ですが、奮発する価値はありますよ。

家族に手伝ってもらう（当番制にする）

「作った人が後片付けをしなければならない」と誰が決めたのでしょうか。家事を分担することで、作る人の負担が減ります。みんなで一気に片付けてしまいましょう。

料理をしない方法を選ぶ

それでも料理がしたくないという人は、料理をしない方法を選びましょう。

  • 家事代行
  • 外食やウーバーイーツ

毎日だと出費が大変ですが、頻度を決めておけばストレス解消になりますね。

家事代行

料理はプロにおまかせしてみるのもよい方法です。家事代行マッチングサービスは、お手頃な価格で様々な依頼ができるので、利用者に好評です。

代表的な家事代行サービス

料理嫌いの方は、料理に限定してお願いするのもありですね。プロにしかできない料理をたくさん作ってくれます。

外食やデリバリーサービス

外食やデリバリーサービスも、お財布と相談しながら利用しましょう。

代表的なデリバリーサービス

まとめー食事作りは価値ある仕事

料理嫌いの対処法を考えてみました。家電・ミールキット・宅配など、便利なものに頼れるところはとことん頼って、なるべくストレスなく食卓を整えていきましょう。

タイムパフォーマンスが優先される現在、時間をかけて料理に向き合うことは、何かばからしいことのように感じられます。どうせ食べればすぐになくなってしまうのですから、時間をかけるだけ無駄と考えてしまうのは無理もありません。

でも家族や将来の自分の健康のために、くりかえし食事を作ることは、何よりも大切で尊い仕事です。まずは料理に対する価値観を変えてみることが、料理嫌いを克服する第一歩になるような気がします。
ご家族も、一生懸命料理をしてくれる人に対して、感謝の気持ちを伝えられるとよいですね。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました