【すき家】牛丼に添加物は使われている?

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大手牛丼チェーン店のひとつである「すき家」

牛丼はカロリーが高く、栄養バランスも気になるという方もいるかと思います。

すき家には、ごはんの代わりに豆腐を使用した「牛丼ライト」や、野菜に十穀米やお肉をトッピングした「お食事サラダ」など、ヘルシー志向の方にもうれしいメニューが揃ったお店です。

●ヘルシーライト

●お食事サラダ

【画像引用:すき家公式HPより】

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すき家の牛丼に添加物は使われている?

すき家のメニューに添加物は使用されているのでしょうか?定番メニュー「牛丼」の添加物について調べてみました。

公式ホームページでは、添加物についての記載はありません。ホームページ内に「よくある質問」があったので探してみましたが、こちらにも載っていません。

 

原材料や添加物が気になる人はいるはずなのに、なぜ公開していないんだろう?

お問い合わせしてみても、添加物について詳細は一切お答えできませんとのことだそうです。

 

うーん…なにか公開しない理由があるのかな??

店舗の牛丼の添加物表記はありませんでしたが、すきやの牛丼は冷凍食品としてAmazonなどで販売されています。その商品からおよその添加物情報を読み取れるので見てみました。

 

↓市販のすき家の冷凍牛丼の原材料

原材料名:牛肉(アメリカ、メキシコ)、たまねぎ、ワイン、しょうゆ、味付け調味料、野菜エキス調味料、果汁(りんご、パイナップル)、香辛料、砂糖、食塩/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・牛肉・大豆・りんごを含む)

冷凍牛丼の原材料から見えること

お店の味がそのまま楽しめるという冷凍牛丼の原材料を見て、ちょっと安心したんです。表示されている添加物は「調味料(アミノ酸等)」だけ。意外と少ないと感じませんか?

「調味料(アミノ酸等)」はうまみを出すために使われるものですが、発がん性や神経細胞への影響が懸念されているという話も聞いたことがあります。

もちろん、科学的な根拠はまだ議論されているようですが、頻繁にたくさん摂るのは避けた方が安心かもしれません。

表示義務のない添加物(キャリーオーバー)の可能性

さらに気になるのは、「しょうゆ」や「味付け調味料」「野菜エキス調味料」といった原材料。

これらは、製造過程で添加物が使われていても、最終的な商品に効果がなくなっていれば表示する義務がない「キャリーオーバー」というルールがあるんです。

つまり、すき家さんの牛丼に使われているしょうゆや味付け調味料にも、もしかしたら何らかの添加物が含まれている可能性もゼロではない、ということです。

個人的にはこのキャリーオーバーで多くの添加物が隠されてると思ってます、、少なくとも僕はたべたくありません。。

牛丼以外のメニューの冷凍商品の原材料も見てみた

すき家の冷凍食品には通常の牛丼以外にも「牛カルビ丼の具」「豚生姜焼き丼の具120g」「炭火やきとり丼の具120g」「横濱カレー220g」といった商品も販売されてます。

↓Amazon商品ページから引用

細かいことは差し控えますがまあ、、こんな感じです(笑

僕が恐ろしいと思っているのは、こうやって原材料を見れば絶対食べないのに、なにかの手違いでリアル店舗に行っちゃって、店前のノボリを見て「うまそ~」とか言って注文してしまうこと。なんで大事な金をこんな加工食品に使わないといけないのか、、と絶望してしまいます。世の中知らなければ良いこともあるものです。

すき家の牛肉の産地はどこ?

Q.すき家で使用している牛肉の産地はどこなのでしょうか?

A.安定した供給ができるように、アメリカ、カナダ、オーストラリア、メキシコから仕入れています。国によって安全管理の方法に違いがあるので、国よりも厳しいゼンショー基準で管理しています。

ゼンショーSFC
(Safe-Feed Cattle:安全飼料牛)

  • 牛が出生した時期や場所が明確であること。
  • すべての育成期間を通じ、BSE感染の原因となる飼料が一切与えられていないこと。

以上の条件を満たす健康な牛の肉を使用しています。

これらの牛肉はもちろん、厳しい検査を通っているので安全性に問題はないと言われています。でも、ちょっと気になる情報もあるんです。

海外産牛肉、成長ホルモンって大丈夫?

アメリカなどの広い土地で育った牛は、早く大きく育てるために成長ホルモン剤が使われることがあるようなんです。また、遺伝子組み換えの飼料を食べている可能性も指摘されています。

「え、それって体に影響はないの?」って不安になりますよね。加工された牛肉にはホルモン剤は残らないという意見もあります。

一方で、成長ホルモンを投与された牛を食べた女の子の初潮が早まったり、男の子なのに胸が大きくなったりといった事例がアメリカで報告されているという話も聞くと、やっぱり心配になってしまいます。

その点、日本の牛肉は、成長ホルモン剤の使用は認められていません。日本の農家さんが、愛情を込めて育てた牛は、私たちにとってより安心できる選択肢と言えるかもしれませんね。

すき家のメニューの牛丼以外の原材料

メイン食材の牛肉以外の原材料の安全面はどうなのでしょうか?

すき家を運営するゼンショー独自の取組みに基づいて、使用している食材を調達から加工、流通、店舗での販売までを一貫して、徹底的した管理を行っているそうです。

すき家の野菜は次亜塩素酸で消毒されている?

野菜の洗浄に「次亜塩素酸ナトリウム」は、使用されているのでしょうか?

ゼンショーのホームページによると、生野菜はカット工場で、パック詰めまでした状態で店舗に届けられるそうです。

 

  1. 芯や変色部分を取り除く
  2. 規定の大きさにカット
  3. バブリングと呼ばれる水流を利用した洗浄方法で、異物などをしっかり除去
  4. 下から光を当て、変色・異物や虫の混入を人の目でチェックして、丁寧に取り除く
  5. 選別後、殺菌槽で洗浄
  6. 殺菌成分が残らないようしっかりすすぐ
  7. 水を切り、低温の状態で衛生的にパック
  8. パック後、金属探知機を通して異物の混入を確認

殺菌剤の公表はしていませんが、おそらく「次亜塩素酸ナトリウム」を使用していると思われます。店舗では、パックから出して水洗いのみで使用するそうです。

おすすめの無添加牛丼

吉野家やすき家など大手チェーンの牛丼控えたいという方は楽天で無添加牛丼が買えるので、それを買って食べることをオススメします

【大阪の味ゆうぜん】牛丼 150g×8パック 牛丼の具 牛肉 牛丼の具

原材料

商品の特徴

  • 完全無添加の体に優しいレトルト牛丼
  • 常温製品ではなく、冷凍食品
  • 一食あたり、約520円
  • 内容量 150g×8パック

レトルト牛丼で無添加は極めて珍しいと思う。買って食べてみたけど、大手牛丼より素材の旨味が感じられてめちゃくちゃ美味しかったよ。正直、吉○家よりも美味しい

【みやさかや】冷凍牛丼 山形県産黒毛和牛 みやさかやの牛丼 10袋

原材料
牛肉(山形県)、玉ねぎ、醤油、砂糖、赤ワイン、みりん、かつお節エキス、椎茸混合混合エキス、でんぷん

商品の特徴

  • エキス系原料を使ってるが、表記上は無添加
  • 国産和牛のレトルト牛丼を食べられるのはここぐらい
  • 常温製品ではなく、冷凍食品
  • 一食あたり、約600円
  • 内容量 140g×10パック

この牛丼も取り寄せて食べてみたけど、大手牛丼とは全く別物の本格的な味でした。やっぱり国産和牛は全然味が違う!

 

 

まとめ

  • 添加物についての詳細は公開していない
  • 野菜の洗浄には殺菌剤を使用している
  • 食に関するすべてを自社でマネジメントしている

自信をもって「安全です!」といえるものだけを提供しています(【すき家公式HPより】)

添加物についての詳細は公表しないなど安心できない部分もありますが、すき家のホームページでは、使用している食材には自信を持っているようです。どう思うかは人それぞれですね。

 

サイト管理人(インスタも見てね)
無添加パパ

2児(娘2人)のパパです。
可愛い娘2人に変なものを食べさせたくない一心で、無添加に取り憑かれました。
楽天やAmazonでも健康食材や無添加食品を買いますが、食材宅配が1番コスパが良いことに気づき、気づいたら計6社に加入する食材宅配マニアになってました。

今では月2回スーパーに行くくらいです
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