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スーパーでも買える離乳食に使えるロールパン

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離乳食に使う食材は、大人が食べるものよりも気を使いますよね。

「食パンは食べられるようになったから、そろそろ他のパンも試してみたい」

「ロールパンは便利そうだけど、どんなものを選べばいいか分からない」

という方のために、この記事では、離乳食に使えるロールパン選びのポイントを解説し、スーパーでも買えるおすすめの無添加ロールパンを紹介します。

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離乳食としてロールパンはいつから食べさせていい?

ロールパンを食べさせていいのは、離乳食後期(9~11ヶ月頃)からです。

脂肪分が多く、赤ちゃんの消化器官には負担がかかるので、少しずつあげましょう。

  • 離乳食後期(9~11ヶ月頃):一口大にちぎる
  • 離乳食完了期(1歳~1歳半頃):1センチ幅に切って、かじる、手づかみ食べの練習にも

卵、乳、小麦アレルギーの確認をしてからあげてね。

離乳食用のロールパンを選ぶ基準

離乳食を食べる赤ちゃんの消化器官は、まだ未発達。

大人は平気な食べものでも、大きな刺激になってしまうかもしれません。

離乳食のロールパンを選ぶポイントは、以下のとおりです。

  • 国産の小麦粉を使っている
  • マーガリンを使っていない
  • 甘さ控えめ
  • 添加物を使っていない

全てを満たすのは難しいかもしれないから、優先順位を決めて探してみてね。

国産の小麦粉を使っている

赤ちゃんに食べさせるなら、「国産小麦粉100%」や「無農薬」の表示があるロールパンが安心です。

輸入小麦は収穫後に農薬を散布する「ポストハーベスト」が行われていて、残留農薬が多くなりがちです。

国内ではポストハーベストは行われていないから、国産小麦の方が安心だね。

マーガリンを使っていない

マーガリンではなく、バターを使っているロールパンを選びましょう。

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸を摂取すると、悪玉コレステロールが増えて、動脈硬化を引き起こすなど、様々なリスクがあります。

トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています。また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められていますが、糖尿病、がん、胆石、脳卒中、認知症などについての関連は分かっていません。
引用:トランス脂肪酸に関するQ&A

大人でも控えたいトランス脂肪酸、小さい赤ちゃんには絶対にあげたくないね。

 

甘さ控えめ

離乳食のロールパンは、砂糖は控えめ、ジャムやクリームは入っていないものがベスト。

砂糖の甘さに慣れてしまった赤ちゃんは、自然の甘みに満足できずに、さらに砂糖を欲しがるようになってしまう可能性があるからです。

砂糖を摂りすぎると、こんな悪影響があるよ。

砂糖の摂り過ぎによる健康リスク

  • 虫歯肥満
  • 栄養不足:食べた砂糖を分解するために、ビタミンやカルシウムが奪われる
  • 腸内環境の悪化:腸内の悪玉菌が増え、免疫力が低下する
  • 情緒不安定:血糖値の急激な上下で攻撃ホルモンがでる

参考:砂糖が子どもに与える影響 | 桜こどもクリニック市川

赤ちゃんは甘いものを食べると喜んでいるように見えるし、少しならいいんじゃない?摂り過ぎってどれくらいかな。

AHA(米国心臓協会)では、2歳未満の砂糖の摂取は一切控えるべきとの声明を出しているよ。

離乳食を食べる赤ちゃんに、砂糖は必要のないものです。

どうしても甘みが欲しい場合は、果物や野菜を利用しましょう。

バナナやさつまいもなら、自然の甘みも味わえるし栄養も摂れて一石二鳥。

添加物を使っていない

特に離乳食では、なるべく添加物を避けたいですよね。

添加物は、国が認めたものだから安全なんじゃないの?

基準はあくまで大人だからね。赤ちゃんが食べても安全だとは言い切れないよ。

食品添加物は、原材料表示の/(スラッシュ)の後か別欄で表示されています。

ロールパンによく使われる添加物は、イーストフード乳化剤です。

イーストフード

イーストフードとは、パンの発酵を促進して、ふっくら膨らませるために使用される食品添加物です。

全部で16種類ありますが、一括表示が認められているため、消費者から見えるのは「イーストフード」のみ。

中でも塩化アンモニウムは、大量摂取で嘔吐、昏睡を引き起こす危険性があります。

複数の物質を組み合わせて使用されるケースも多いから、どんな危険があるのか分からないのも心配だよ。

小さな赤ちゃんに食べさせるには、不安が残りますね。

参考:イーストフードの危険性とは | たべるご

乳化剤

こちらも一括表示が認められているので、何が使用されているのか分からない添加物です。

乳化剤を使うことによって、本来は混ざり合わないものを均一に混ぜ合わせることができます。

ショ糖脂肪酸エステルは、一部の人から安全性への懸念が表明されていて、奇形や染色体への異常の原因になるとも言われています。

遺伝子組み換え作物が原材料に使用されている可能性もあるよ。

参考:乳化剤は身体に害? 食品添加物の真実 – Colorda(カラーダ) :Colorda(カラーダ)

離乳食で食べさせてOKの市販のロールパン

離乳食に使えるロールパンを紹介します。

スーパーでも買えるので、いつものお買い物のついでにチェックしてみて下さいね。

【Pasco】超熟ロール

原材料
小麦粉(国内製造)、砂糖、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、でんぷん、バター、パン酵母、加工油脂、食塩、小麦たんぱく、醸造酢、米粉、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む、

商品の特徴

  • 国産小麦「ゆめちから」の小麦粉を2%使用
  • イーストフード・乳化剤不使用
  • シンプルな味わいと、ふわふわ食感
  • 内容量‎6個、価格は↓のAmazonからご確認下さい

【Pasco】国産小麦と米粉のロール

原材料
米粉(国内製造)、小麦粉、水あめ、小麦たんぱく、ショートニング、糖類、卵、パン酵母、食塩、醸造酢、乳等を主要原料とする食品、モルトエキス、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)

商品の特徴

  • 国産小麦と新潟県産米の米粉使用
  • イーストフード・乳化剤不使用
  • トーストすると、外はパリッと、中はモチっと食感が楽しめる
  • 内容量6個、価格は↓のAmazonからご確認下さい

【成城石井】自家製 北海道美瑛産小麦とマスカルポーネのバターロール 

原材料
小麦粉、卵、バター、マスカルポーネ、砂糖、乳等を主要原料とする食品、イースト、食塩(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)

商品の特徴

  • 北海道産マスカルポーネ使用
  • ほのかな甘み、バターのリッチな風味
  • 内容量5個、価格は↓のAmazonからご確認下さい

そのほか売っている場所

離乳食で食べさせてはいけない市販のロールパンはコレ

ここからは、添加物が入っているロールパンです。

【フジパン】生ろぉる

原材料
小麦粉(国内製造)、砂糖、クリーム、卵、マーガリン、加工油脂、ショートニング、パン酵母、食塩/乳化剤、酢酸Na、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)

商品の特徴

  • ふわふわとした柔らかさ
  • 乳化剤酢酸Na香料使用
  • 内容量4個、価格は↓のAmazonからご確認下さい

【コープ】7品目を使わない 米粉のふっくらパン

原材料
白米粉(白米(国産))、ライスショートニング、コーンフラワー(分別生産流通管理済み)、砂糖、パン酵母、食塩/グリセリン、トレハロース、糊料(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、酸味料

商品の特徴

  • 小麦粉を使わず米粉でつくったパン
  • ふんわり、優しい甘み
  • グリセリントレハロース糊料(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)酸味料
  • 内容量4個、価格は↓からご確認下さい

そのほか売っている場所

まとめ

スーパーでも買える離乳食に使えるロールパンと、離乳食で食べさせてはいけない市販のロールパンの紹介でした。

離乳食でロールパンを食べさせてもいいのは、離乳食後期(9~11ヶ月頃)からです。

選ぶポイントは

  • 国産小麦を使っているか
  • マーガリンを使っていないか
  • 甘さは控えめか
  • 添加物を使っていないか

大切な赤ちゃんのために、ぜひ無添加のロールパンを選んでみてはいかがでしょうか。

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