ふりかけの添加物は?体に良いおすすめの無添加ふりかけ

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ふりかけは手軽に栄養をプラスできる便利な食品ですが、実は添加物がたくさん含まれていることをご存知ですか?合成着色料、化学調味料、保存料など、体に悪影響を及ぼす可能性のある添加物が多く使われています。

特に小さなお子様がいるご家庭では、添加物の少ない無添加ふりかけを選ぶことが大切です。しかし、いざ無添加ふりかけを探そうと思っても、種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ふりかけに含まれる添加物について詳しく解説するとともに、おすすめ無添加ふりかけの選び方や、厳選したおすすめ商品をご紹介します。

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ふりかけの危険な添加物とは?

ふりかけには主に4種類の添加物が含まれていると言われています。 その3種類は以下になります。

  • 調味料アミノ酸
  • 着色料
  • 保存料
  • 酸化防止剤

これらについて順に解説していきます。

・調味料(アミノ酸)

一般的には「うま味調味料」や「化学調味料」と言われています。 かつお節や昆布などのうまみ成分を化学的に抽出・合成してできたグルタミン酸ナトリウムや、動物性コラーゲン由来のグリシンが主な成分となっています。

この調味料アミノ酸は手軽にうま味を加えられるので、塩分が少なくても良い味を感じることができるため、多くの食品に利用されています。 しかし、良いことばかりではなく過剰摂取によって起こりうるリスクもあると言われています。  

グルタミン酸ナトリウムを大量に摂取することで起こる症状には、手足のしびれのぼせなどがあると言われている。

 

・着色料

着色料は食品に色をつけ見た目を鮮やかにしたり、食品のもちをよくする働きがあります。

【日本の料理は目で食べる。】と言われるほど日本人は視覚で捉えられる食材の見た目や彩りを大切にしています。

この着色料は、日本では使用制限はありません。

しかし、アメリカやヨーロッパでは規制されていたり、使用禁止している国が多いです。

どうして日本では制限されていないのに、海外では制限されているの?

そもそも日本と海外では使用基準や表示基準が異なっており、一概に比較することはできないと言えます。海外で禁止、規制されている理由には以下の2点が挙げられます。

  1. 多量摂取することで、アレルギー症状を引き起こしてしまうことがある。
  2. 動物実験により、発がん性が確認されたという事案があるということ。

こういった理由も踏まえて、日本では各食品の摂取量などを考慮した上で一日摂取許容量(ADI)が定められています。なので、ADIの範囲内であれば摂取することに問題はないと考えられます。

一日摂取許容量:人が生涯その物質を毎日摂取し続けたとしても、健康への影響がないと推定される一日あたりの摂取量のこと。
なるほどね!摂取量に気をつければ問題はないんだね!
・保存料

食品の腐敗や食中毒のリスクである微生物の増殖を抑制し、保存性を高めるために使用する添加物のこと。

【保存料の役割6つ】

①保存性を高める
②食品の腐敗を防ぐ
③食材の風味を保つ
④廃棄食品を減らすことができる
⑤広範囲からの輸出入が可能になる
⑥大量生産が可能になる
これらの役割から、商品の価格を下げることが可能となる。

上記のように保存料にはたくさんの役割があります。

 
保存料は全ての食品に含まれているの?
もちろん保存料を含まない食品はあります!

保存料を含まない食品のメリットは化学製品を体内に入れないということです。 しかし、この安全性が高くなるにつれ保存性が低下し、食中毒のリスクが高まるというデメリットがあります。

現在の食生活には保存料が欠かせなくなっているのは事実である。 そんな中でも、自炊をするなどして、一日摂取許容量ADIを超えないように気を付けることが求められます。  

・酸化防止剤

食品が酸化するのを防ぐために使用されます。 食品は空気に触れると、「酸化」により色が変化し、さらに栄養価が低下すると言われています。

そういった食品の低下を防ぐために酸化防止剤を使用します。 この酸化防止剤にも「一日摂取許容量ADI」が定められています。 そのため、酸化防止剤が含まれているからといって過剰に不安に思う必要はないでしょう。  

割と安全性の高い添加物

これまで解説した4種類の食品添加物はどれも一日摂取許容量が設定されているので、安全性は保証されていると言えるでしょう。

しかし、安全性が認められている食品添加物であっても、一日摂取許容量を超える摂取や1日の摂取許容が示されていないものは食べすぎないように注意する必要があると考えられます。 この先長く続く健康のことを考えると添加物不使用のものを選ぶことも大事になってきます。

では、添加物不使用や無添加と言われるものにはどんなものがあるのか。 今回は無添加のふりかけの中からおすすめの商品をいくつかご紹介します。

おすすめの無添加ふりかけ

 
おすすめの無添加ふりかけを教えて欲しいな。

【mizunoto】 体にやさしいだしふりかけ みそ風味

原材料
米みそ(大豆、米、食塩)、鰹削り、鰯削り、わかめ、椎茸、あおさ、とろろ昆布、焼飛魚、ごま、人参、玉葱、菊芋

商品の特徴

  • 化学調味料、保存料一切不使用の無添加ふりかけ。
  • だし作りに80年かけたメーカーが生産し、万能調味料としても活躍中。
  • 内容量 40g 、価格は↓のAmazonサイトにてご確認ください。

 

 

【mizunoto】ふりかけ無添加 体にやさしいだしふりかけ 紀州うめ

原材料
鰹削り、梅干し、わかめ、食塩、椎茸、とろろ昆布、ごま、人参、菊芋

商品の特徴

  •  化学調味料・保存料・着色料は一切不使用
  • ビタミンやミネラル、フコダインなども豊富に含まれている
  • ごはんが進む梅味!
  • 内容量 40g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

 

【第一北海丸】ふりかけ無添加 北海道だしふりかけ

原材料
オキアミ(国内製造)、帆立だし顆粒(でん粉、乳糖、その他)、かつおぶし、白ごま、わかめ、刻み昆布(真昆布、醸造酢)、食塩、青のり、和風だし顆粒、鮭、帆立、磯のり(一部に小麦、乳成分、大豆、ごま、さけ、さばを含む)

商品の特徴

  •  天然素材100%の厳選素材8種を使用
  • 保存料、着色料、甘味料等は不使用の無添加へのこだわりが強い商品
  • ご飯のお供や混ぜ込みご飯、お弁当に最適
  • 内容量 40g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

 

【Little One’s】無添加 旨みたっぷり鶏そぼろ

原材料
鶏節(国内製造)、砂糖、醤油、ごぼう、みりん、ごま、味噌(一部に小麦、ごま、大豆、鶏肉を含む)

商品の特徴

  • 化学調味料、酵母エキス、着色料、香料、保存料が不使用
  • 噛めば噛むほど旨みが出る国産鶏肉を使用
  • ふりかけとしてだけではなく、卵焼きやサラダ、パスタなど料理の一味として加えることもリトルワンズの管理栄養士は推奨している
  • 内容量 30g×2袋、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【福島鰹株式会社】かつおしぐれ

原材料
かつお節(国内産)、まぐろ節、ちりめん、ごま、醤油(小麦、大豆を含む)、砂糖、本みりん、昆布だし、椎茸だし

商品の特徴

  • 添加物、酵母エキス、たんぱく加水分解物を不使用なので、原材料にこだわる方におすすめ
  • 添加物不使用なため、お子様も安心して食べることができる 
  • 京都で100年続くかつお節屋さんが生み出したふりかけ
  • 内容量 180g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【Organic home】無添加 国産しその粉・ふりかけ

原材料
しそ(国内産)、梅酢、食塩

商品の特徴

  • 原材料にこだわって作られた、無添加のしそふりかけ
  • 紫蘇の香りが抜群に生きているため、おむすびやピラフだけではなく、スープやドレッシングにも使用できる
  • 内容量 50g、価格は↓のAmazonからご確認下さい

 

【ガーっと粉】ガーっと粉ふりかけ

原材料
すりごま(国内製造)、粉末だし(片口いわし煮干し、トビウオ煮干し、昆布)、食塩、あおさのり

商品の特徴

  •  和風だしの原材料は全て国産、うま味調味料不使用の素材の味を感じられる
  • 子どもに与えるものの添加物が気になる方には安心して食べていただける無添加ふりかけ
  • 赤ちゃんの離乳食にもパッとふりかけることも可能
  • 内容量 60g、価格は↓のAmazonからご確認下さい
 

 

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サイト管理人(インスタも見てね)
無添加パパ

2児(娘2人)のパパです。
可愛い娘2人に変なものを食べさせたくない一心で、無添加に取り憑かれました。
楽天やAmazonでも健康食材や無添加食品を買いますが、食材宅配が1番コスパが良いことに気づき、気づいたら計6社に加入する食材宅配マニアになってました。

今では月2回スーパーに行くくらいです
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